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「女性の20人に1人の割合で発症する」
と言われるほど、女性にとって乳がんは身近な病気です。

ですがそもそも、乳がんとはどういった病気なのか?
よく知らないという女性のために、乳がんについて解説します。

◆もしかしてこれって乳がん?

最近ではタレントの北斗昌さんが乳がんであることを発表したことで、話題になりました。
その他にも乳がんを発表した芸能人は数多く、綾戸智絵さん、倍賞千恵子さん、森光子さんなどもその一人です。

こうしたことから、以前と比べて、乳がんに対する意識は高まりつつありますが、原因や症状など具体的なことについては調べたことがないという方もいるでしょう。

そんな中、「もしかして私は乳がんじゃないか・・・」と考えてしまう判断材料の一つが、

【胸にしこりがあるかどうか】

です。

乳がんは一般的な「がん」の中では症状が分かりやすい部類とされています。
その為、自分で触った時にしこりのようなものがあると、私は乳がんかもしれない…と判断して、病院を受診する女性が増えています。

自分が乳がんではないか?と病院を受診された女性の約7割が「胸にしこりがある」と訴えるそうです。

◆初期段階では、自力での発見は困難

とはいえ、乳がんのしこりは初期段階ではとても小さく、なかなか自分で見つけるのは困難です。5mm~1cmほどのサイズまで大きくなった時に、触診して直ぐに見つけられるようになるのが殆どです。
自力での早期発見は、定期的に自分で胸をチェックし、少しの変化にもすぐに気付けるようにしておくことが最も大切なのです。

◆セルフチェックの方法

鏡の前で乳房の形をチェック

1.鏡の前に立ち、両腕の力をぬいて自然に下げたまま次のことを調べます。
 a.左右の乳房の形や大きさに変化がないか。
 b.乳首のどこかに皮膚のへこみやひきつれはないか。
 c.乳首がへこんだり、ただれができていないか。

2.両腕を上げた状態で、a.b.c. と同じことを調べます。(しこりがあるとそこにへこみができたり、ひきつれができたりすることがあります。)

あおむけになってしこりをチェック(その1)】

3.仰向けに寝て、あまり高くない枕、あるいはタオルを折り、背中の下に入れます。
左手を上に上げ、頭の下に入れるようにします。
右手の指をそろえてのばし、まず左乳房の内側を調べます。
注意:乳がんの自己検診を行う時は、指先で乳房をつままないようにすることが大切です。

4.右手を左乳房の内側(乳首よりも内側) にのせ、指の腹を胸の中央部に向かって、柔らかく、しかもしっかり滑らせるようにし、しこりの有無をまんべんなく調べます。

あおむけになってしこりをチェック(その2)

5.同じ姿勢のまま左腕を自然な位置に下げ、今度は乳房の外側の部分を外から内に向かって、柔らかく、しっかりと指を滑らせて調べます。

6.右乳房も同様の方法で調べます。
わきの下のリンパ節と乳頭をチェック

7.起き上がり、右手の指をそろえてのばし、左ワキの下に入れてしこりがあるかどうか指先で確かめます。右のワキの下についても同様の方法で調べます。

8.左右の乳首を軽くつまんで、乳を搾るようにし、血液の混じった分泌物が出ないかどうかを確かめます。

出典 https://www.nyugan.jp

◆「しこり=乳がん」ではない

しかし、しこりがある=乳がん、という訳ではありません。
しこりにも良性と悪性と種類があり、良性の場合は治療の必要がなく、もちろん「乳がん」でもありません。

良性、悪性を見分けるには病院で検査してもらうのが最良なので、少しでも気になった方は早めに受診された方が良いでしょう。

かつては、「乳がんになると乳房を全て取らなければならない」といったイメージが根付いていた為、その恐怖心から受診(発見)が遅れてしまうといったケースもありました。

ですが、現在の治療は早期であれば乳房を全摘するといった事もなく、乳房をそのままに温存手術といった方法もあります。
仮に全摘手術を行ったとしても、乳房を再建するという道も残されています。


いかがでしたか?
乳がんは発見が早ければ早いほど、乳房を摘出することなく治療できる可能性も高くなります。
僅かな変化も見逃さないように1日1回は鏡の前でチェックするようにしてみてくださいね。





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