”無言で助けを求めることが出来る”ブラックドットキャンペーンとは

出典 https://www.youtube.com

ブラックドットキャンペーンの創始者は、自らがDV被害者であったダニエル・トレジェットさん。
手のひらに黒い点を描く事で、声を出せずにいる犠牲者だと、DV専門機関や家族、病院関係者や警察機関が気づく事が出来る、というのが目的のこのキャンペーン。

トレジェットさんは、ブラックドットキャンペーンが人々に与える影響が喜ばしい事だと言います。このニュースをきっかけに、DVに関する情報を交換し合ったり、SNSでニュースや活動をシェアしたりする事で、世間の意識を集める事が出来るからです。

しかし、その傍らである懸念も生まれています。
それは、もし加害者がこの黒点の意味に気づいた時、逆上して状況が悪化するのではないか、という事。

ブラックドットキャンペーンを取り上げたABSニュースのインタビューに出演したこの女性、ブラックドットキャンペーンを推奨する一人でもあります。
彼女はインターネットの出会いサイトを通じ、一人の男性と知り合います。

その僅か2か月後、彼は本性を現し彼女を死の危機へと追い込んだのです。
2本のゴルフクラブ20回以上も容赦なく全身を殴られた彼女、24か所の骨折、顔面裂傷、そして左眼球を失った彼女。

彼女はDV被害撲滅のためこのキャンペーンに賛同。
自身の体験をもとに、1秒でも早く支援機関、警察などに勇気を持って助けを求める事を強く推奨しています。

世間の意見は激しく二分。
加害者に意味が知れたときに状況を悪化させてしまう、と懸念する声が上がる中、
トレジェットさんは、今現在までに数百件の問い合わせを受け、そして”ブラックドット”の暗号で助けた人も沢山いる。
そして、DV被害者にとって、いくつもの新しい”助けを訴える方法”を作る事がとても大事だ、と言います。

日本でも年々広がるDV被害、男性が加害者になるケースが多い中、
逆に女性から男性へのDV被害も増えつつあり、男性は世間の目や体裁を気にし、通報出来ない、という現実も。

男女どちらも被害者になるべきではない、一人でも多くの被害者を無くすために立ち上げられたこのブラックドットキャンペーン、あなたはどう感じましたか?

出典 YouTube

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