涼しくなってホッとしたのもつかの間。実はこれからがダニの繁殖シーズンです。ふとんやクッションなど、きちんとダニ対策できていますか?

今からでも間に合うダニの対策を調べてみました。

ダニは秋に大繁殖する!?

ダニの繁殖のピークは、高温多湿な夏です。 ダニが生きるのにぴったりな温度と湿度が整い、人間が生活する空間はフケやアカ、ほこり、かび、食べ物のかすなど、 えさとなるものがいっぱい!ダニの寿命は2~3ヶ月、夏に卵から成虫になったダニが死に絶えるのがちょうど秋というわけです。 ダニはダニの死骸をもえさにして食べて生息が可能ですので、その数は膨大になります。

出典 http://www.xn--1-3fu7a6826bjlhres43w.com

秋になる喘息が悪化するという人がいます。これは季節の変わり目に体が敏感に反応するからでもあるのですが、実は原因のひとつにダニが関係しているとも言われています。小児喘息などではかなりの割合でダニが原因の場合があるのです。

秋はダニの繁殖時期。アレルギーの原因となるのはダニの死骸やフン。また、この時期に卵もふ化します。

そして、空気が乾燥する冬季には、喉や皮膚なども乾燥し、アレルギーを発症しやすくなります。

出典 http://www.sankei.com

家族の健康のためにも今すぐ対策を!こまめな掃除が効果的

ダニはどこにでもいるもので、撲滅することはできません。ただし大量に発生すれば死骸もフンも増えて健康被害を起こします。ですから、増やさないことがまず大事で、その次にアレルギーの元になるようなことをしないことが大切になります。

増やさないようにするためには、やはりこまめな掃除が効果的です。それから風通しを良くして湿度を低くすること。高温多湿の環境でダニは最もよく繁殖してしまいます。

まず、週1回はシーツや布団カバーを水洗いすること。ダニのフンは水に溶けて流れ落ちやすいからです。

出典 http://www.nhk.or.jp

布団を干すだけではダニやハウスダストは取り除けない

「お布団のダニは干せば取り除ける!!」そう誤解されている方ももしかしたらいらっしゃるかもしれません。しかし、これは大きな誤解です。

お布団を干すだけでは、ダニはお布団の外に出ていってはくれません。それどころか、お布団を干すことによって逆にダニやハウスダストが表面に浮き出てしまう恐れがあるのです。

出典 http://kodomo-allergy.com

布団を干すだけで安心している方も多いのではないでしょうか?しかし、それは大きな間違い。

布団を叩いてはいけない!?

布団を干したらバンバンたたく人がいますが、これはNG!布団を干せば確かにダニは死にますが、その死骸がアレルギーの元なのに、さらに細かくして吸引しやすくしてしまえば、ますますアレルギー性を高めてしまいます。

一番いいのは掃除機を布団の両面かけること。今年流行したものに布団用の掃除機がありましたが、しっかりダニの死骸を吸い取ることがコツです。さらに、進化した掃除機もあり、効果的にダニを吸い取るために40℃の温風を出しつつ吸い取る製品も登場。厚さを嫌うダニの性質を捉えた製品でかなり売れているようです。

糞がとりにくいのは、布製品、藁製品です。布製品で洗えるものは洗濯をします。糞は水溶性ですから、洗濯をすれば、9割の糞は流れ落ちます。洗濯の出来ないものは150W以上の掃除機で除去します(150W以下ではダニもダニの糞も取れません)。

出典 http://www.horae.dti.ne.jp

炎天下の車内に布団を入れておく方法も

7月22日に放送された『ためしてガッテン』(NHK)で紹介された方法が話題になっていました。

その画期的な方法として「炎天下の車内に寝具を入れる」と紹介され注目を集めているのだ。

出典 http://news.livedoor.com

以下のことに気をつければ、車内で布団を干すことはダニ撲滅に効果的だという。

「車内布団干しは広げて干さないと意味がありません。二つ折り、三つ折りにしてしまうとダニが冷たいところに逃げていきますからね。また、布団を大きなビニール袋のようなものに入れれば、ダニの死骸やふんが車内に飛び散ることはありません。ビニール袋がない場合は、車内で布団干しをした後、掃除機を使って徹底的に車内清掃をすればいいでしょう」(前出・駆除業者)

出典 http://news.livedoor.com

キッチンにもダニがいる!?

ダニは家のいたるところにいます。体長は0.3〜0.4mmですから目には見えません。でもキッチンにもいるのです。

最近特に問題になっているのが、ダニが繁殖した食品を食べてアレルギー反応を起こす例です。パンケーキシンドロームというのをご存知でしょうか。目には見えないダニが、いったん口を開けてしまったホットケーキミックス粉の中に大量発生し、それと知らずにパンケーキにして食べてしまってダニが体内に入ってしまった結果、アナフィラキシーショックなど命に関わるような重篤な症状を引き起こしてしまった例が報告されています。

ダニが繁殖する条件として、温度は20~30度、湿度は60%以上が挙げられますが、キッチンまわりは室内でも高温多湿な場所でもあり、上記条件を満たしやすい環境です。

出典 http://wol.nikkeibp.co.jp

粉ものは使い切るか、冷蔵庫に入れるべし!

開封したのに、適当に封をしてそのままキッチンの隅で常温保存。やりがちなことですが、これが一番NGです!すぐ捨てましょう。開封した粉ものは密閉した上で冷蔵庫に保管するのが安全です。ダニは小さいのでかならず密封することが大事です。

冷蔵庫内は3~6℃で、ダニの活動が停滞する温度でもあります。ムギコナダニなどでは死滅はしない温度ですが、活発な繁殖はしませんので、密閉の上、冷蔵してください。

出典 http://wol.nikkeibp.co.jp

今からでも間に合います!

ダニのアレルギーは誰でもなりうるもので、決して人ごとではありません。

ダニを100%駆除することはできませんが、減らすこととアレルゲンにしないことは工夫次第でできます。家族が気持ちよく生活するためにも、いまからダニ対策をしておきたいですね。正しい知識を持つと同時に、最近出ている便利家電なども活用して、上手に秋を乗り切ってください。

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白うさぎ このユーザーの他の記事を見る

芸能ニュース、芸能ゴシップ好きの33歳女性。ブログをお休みして、最近はSpotlightでの執筆にハマる日々です。

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