今回は海外から、まるで「ジブリアニメ」そのままの、幻想的で美しい飛行船を作り続けて話題に成っている「お爺さん」について色々ご紹介したいと思います。

細部に渡るこだわり

ともかくこの方、かなり凝り性と言いますか、制作した飛行船が模型というよりも、ほとんど工芸品と言っても良いぐらいの出来栄えで、細部に渡り「非常にこだわって」作られています。

こうしてアップで見るとよく分かりますが、微妙な色合いにまで気を配って古色加工をされている様ですね。このアンティークな風合いがとても素晴らしいです。

コチラが船体後部、上の方に付いているのは飛んでくる矢を防ぐ船楯でしょうか。こういう細かいディテールまで手を抜かずに作られているのが、とっても素晴らしいですよね。

凄く流麗で幻想的。。。

全体を見ると本当に素晴らしい。。。もうこのまま「本当に空を飛んでいる」かの様な出来栄えですね。。。

エジプト風味な飛行船

こういうエジプト風味な飛行船も有ります。

なんでエジプトかと言いますと船体後部に付いてる特徴的な「目」これは「万物を見通す目」とも言われ、エジプト遺跡の壁画などに多く描かれているそうです。

可愛い自転車型

可愛い自転車型の飛行機もありますよ。何とも言えない古風で独特な雰囲気がありますね。

そしてこんな素晴らしい作品の数々が↓

お部屋いっぱいに飾られています

超クール!!

このすごい光景みて下さい。丹精込めて作り上げた大小の飛行船が「所狭し」と天井から吊るされています。

筆者もこんな部屋に住んでみたいなぁ。。。

真下から見ると動きたくなくなる

なんか上に向かって吸い込まれそうな雰囲気で、思わずジッと見入ってしまいますね。

これを見れば一目瞭然ですが、ディスプレイの仕方にも、かなりの「こだわり」があるようです。

作ったのはこの方

ご紹介が遅れました。コチラは御年85歳に成られる建築家、Luigi Prina(ルイージ・プリナ)さん、イタリアの方です。

ルイージさんは少年の頃から模型飛行機に興味を持ち、16歳の時には模型飛行機の競技会で、見事優勝されました。

その後はずっと建築家として人生を過ごされて来たそうですが、ある日友人3人と、模型の船を飛行機みたいに「飛ばせるかどうか?」で賭けをされたそうです。

そしてその賭けに見事に勝った時から、ルイージさんの「創作魂」に火が付いちゃったそうで、60歳を過ぎてから飛行船の制作活動を始め、現在では誰も真似できないような「独創的な作品」を次々に生み出しているそうです。

綿密な船体作り

船体のデザインは帆船(模型?)の専門書をモチーフにしているみたいです。右側はキャラック船でしょうか。大航海時代に活躍した船ですね。

このレトロな雰囲気が素晴らしい

船体は木製、帆や翼は薄い和紙の様な素材で作り、この古風な質感というか、独特の雰囲気を醸し出しています。

作品を生みだす手の姿

制作風景のひとコマ。この黒く汚れて「節くれだった手」が何気に良いですね。まさにマイスターの手と言った感じです。

とっても楽しそう!

表情は見えませんがルイージさん、とっても楽しそうです。こういう素晴らしい作品をどう吊るして、どんな風に飾れば一番見栄えが良いかを考える。これもまた飛行船作りにおける、醍醐味の1つかも知れませんね。

そんなルイージさんの作品の中で、筆者が一番驚いたのはコレです↓

パタパタしちゃう!

最後の方の紹介動画を見て頂ければよく分かりますが、このルイージさんの飛行船は「翼がパタパタしちゃう」のもあって、コレって。。。↓

そう、パズーの部屋のアレです

そうです。ジブリアニメの傑作「天空の城ラピュタ」に出て来る主人公「パズー」が自分の部屋で作っていた「あの飛行船」にソックリですよね。

この飛行機はとても特殊な形をしていて「翼をはためかせて飛ぶ」という、超斬新な発想で考案されてます。

かのレオナルド・ダ・ヴィンチが考案したとも

出典 http://www12.plala.or.jp

レオナルド・ダ・ヴィンチが制作したと言われるオー二ソプター(復元模型)

実はこの飛行機は、15世紀のイタリア・ルネッサンス期を代表する芸術家で発明家である、かのレオナルド・ダ・ヴィンチが考案したとも言われていて、名称は「オー二ソプター」と言います。

上記の復元模型を見て頂ければ分かりますが、この飛行機は大空を舞う「鳥」その物をイメージして作られていて、ダヴィンチ以後もこのオー二ソプターで「大空を飛ぶ夢」を実現すべく、世界中の人々が挑戦し続けたそうです。

動画もあり

出典 YouTube

ユーチューブにUpされているコチラの動画も、じつに見事な出来栄えで、部屋の中で飛行機を飛ばすルイージさんの嬉しそうな様子や、素晴らしい作品の数々が余すところなく紹介され、凄い人気に成っています。

いつまでも少年の心を

これは勝手な推測で恐縮ですが、ルイージさんの持つ、溢れんばかりの創作意欲という物の源泉は、やはり若々しい少年の頃の「思い出」なのではないしょうか。でなければ80歳を超えなお、この様な素晴らしい作品を「作り続ける事」は出来ないと筆者は思います。

願わくばいつまでもお元気で、このまま100歳まで作り続けて頂きたいですね。

この記事を書いたユーザー

aki_5555 このユーザーの他の記事を見る

ジャンルにこだわらず、自分が面白いと思った事を発信したいと思います。
猫好きでオス猫(写真の猫)を1匹飼っています。

twitter  https://twitter.com/sanada748
Google+ https://plus.google.com/110154676706611099251

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス