先日、元プロレスラーでタレントの北斗晶さんが自身の公式ブログで乳がんを告白しました。

2013年の乳がん死亡数は女性約13,000人で、女性ではがん死亡全体の約9%を占めます。

出典 http://ganjoho.jp

乳がんは女性にとって無視できない、自分には関係ないと言えないほどの数であることがわかっています。

北斗さんだけでなく、女性にとっては年齢に関係なく人ごとではない病気だと思いますが、乳がんは生活習慣や要因によってリスクが上がってしまうということはご存じですか?

今回は、乳がんのリスクが高い人の習慣や要因を紹介します。

飲酒・喫煙

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過度の飲酒や喫煙は乳がんのリスクを高めるといいます。また厚生労働省によると、適度な飲酒は女性の場合、缶ビール1本、ワインはグラス1杯程度が上限だといいます。

厚生労働省は、閉経前の女性は喫煙によって乳がんになるリスクが吸わない女性の約4倍になると発表しました。受動喫煙でも2.6倍になるというのです。閉経後の女性については喫煙と乳がんの関係ははっきりしなかったと報告しています。

出典 http://www.sutaa.net

喫煙習慣のある人は禁煙を開始して、過度な飲酒習慣のある人は適量に控えたいですね。

肥満

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閉経前乳がんも閉経後乳がんも、BMIが大きくなると乳がんリスクは高くなる傾向がみられたという調査結果もあります。

脂肪細胞でもエストロゲンがつくられるため、成人してからの肥満もリスク要因とされています。

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脂肪細胞でも乳がんの発症にかかわる女性ホルモン(エストロゲン)が作られると分かっています。エストロゲンの濃度が高まると乳がんのリスクが高まる恐れがあります。

ピルを服用している

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乳がんの発症には女性ホルモン(エストロゲン)が関係していると知られており、そのエストロゲンの濃度が高い状態が続くとリスクが高まるそうです。

経口避妊薬の使用や、閉経後の女性ホルモン補充療法など、体外からの女性ホルモン追加により、リスクが高くなる可能性があるとされています。

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初潮が早い、閉経が遅い

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女性ホルモンの濃度の高い状態が長く続くと乳がんリスクが高まるそうです。

初潮が早いことや閉経が遅いことは体がエストロゲンに暴露される期間が長いことを意味します。妊娠中は体内のエストロゲン濃度は押さえられていますので、出産経験のない女性は出産経験のある女性よりもエストロゲンに暴露される期間が長くなります。

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出産経験がない

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妊娠中は体内のエストロゲン濃度が抑えられます。妊娠・出産を経験した人は、その分だけエストロゲンに体がさらされる時間が短く済みます。

出産未経験  出生率の高かった昔は、4人5人と子供を産んでいました。その間月経はないわけですから、エストロゲンにさらされる期間はその分だけ短くなり、乳がんにかかるリスクも低かったのです

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逆に妊娠・出産を経験しないとエストロゲン濃度の高い状態に長くさらされ、前述の理由から乳がんリスクが高まります。

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