スコーピオン・キングでお馴染みのアクションスター、ザ・ロック(本名ドウェイン・ジョンソン)さんは、9月の初頭に可愛い2匹の子犬を飼うことになりました。フレンチブルドッグのブルータスとホッブスは、優しい飼い主に恵まれて幸せな生活を送るはずでした。

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ブルータスは可愛いフレンチブルドッグの子犬でした。きかん坊だったらしく、ドウェインさんの手をわずらわすこともしばしばだったそうです。

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こんなに楽しそうに遊んでいたのに、悲劇は突然に襲うのでした。

明日が保証されているわけじゃない!

このブルータス、ジョンソン家にやって来たその日に、プールに飛び込んで溺れてしまいます。ホッブスは上手に泳いでいましたが、ブルータスはプールの底へと沈んで行きました。

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救出されたブルータス。愛犬が水底へ沈んで行くのを見たドウェインさんは、服を脱ぐのも忘れて飛び込んでいました。左がブルータス、右がホッブス。

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ブルータスに大事はなく、プールから引き上げられた後もホッブスと一緒に遊び回っていました。2匹はとても可愛がられていて、ドウェインさんも新しい家族が増えたことをこの上なく喜んでいました。

幸せは突然に奪われてしまった

ところが、ブルータスが助かったのも束の間、また新たな災難が彼の身を襲います。まだ子犬で、危険の臭いを嗅ぎ分けることのできないブルータスは、庭の片隅に生えていたあるキノコを誤って食べてしまったのです。

運悪くキノコには毒があり、ブルータスを意識不明に陥れます。そして、ドウェインさんや獣医達の懸命の処置にもかかわらず、二度とブルータスが意識を取り戻すことはありませんでした。やがて、ドウェインさんは苦渋の決断を迫られます。彼は愛犬の安楽死を余儀なくされるのでした。これほど強い男にとっても、愛犬の死は悲し過ぎました。彼の瞳には憂いが溢れているようです。

誰のペットにも起こりうる危険

ドウェインさんは言います、「庭や道路の端っこや駐車場の隅など、どこにでも生えているようなキノコが、あなたの小さな家族の命を奪う危険がある」と。これは、何も海外に限ったことではありません。日本にも多くの毒キノコが生息しており、繁殖地は山間部だけではないのです。

犬だからといって犬かきが出来るわけではなく、全ての動物が危険を察知できるわけではないのです。特に、ペットの場合、親から学ぶことも少なく、その生命の保護は飼い主の責任です。溺れる子犬を救うことは出来たドウェインさんでしたが、今回の毒キノコからブルースを守ることは出来ませんでした。悲嘆に暮れるハリウッドスターからの、悲痛な心の叫びです。

ペットの死でさえ、悲しみに心を引き裂かれそうな痛みが伴います。もし、それが血を分けた家族だったら?それが大切な時を分かち合った友であったら?全ての人に等しく、明日が保証されているわけではありません。慈しむ相手がいて共にかけがえのない時を過ごそうとするのであれば、それは明日ではなく、今をおいて他にはないのではないでしょうか?Peace!

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今季おススメのアニメは「うしおととら」。海外ドラマでは「ブラックリスト」。これまでに見た映画の中では、個人的トップ10の常連である、「フィッシャー・キング」です。

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