Facebookを長くやっている間に、ふと気がつくと繋がっている人数がすごい数になっている事ってありますよね。もう何年も会っていない人、1回会っただけの人、共通の友人がいるからと会った事ないまま繋がった人、などなど「友達」とは呼べない人も沢山いるという人も多いのではないでしょうか?

オーストラリア・メルボルンのMatt Kulezaさんも、そんな増えすぎてしまった「友達」にちょっと戸惑っていた一人でした。なぜなら、Facebookを始めて7年が過ぎFacebook上の「友達」は1000人を超えてしまっていたのです。

最初は、ほとんど繋がりの無い人を削除してシンプルにしようと考えていたMattさん、しかしフト疑問を持ちます。「本当に削除してしまっていいのだろうか?僕はこの人達の事を何も知らないのではないのだろうか?」

そうだ!彼らに会って一緒にコーヒーを飲もう!

削除するくらいなら、その人達の事をちゃんと知って本当の「友達」になってしまえばいんだ!Mattさんはそう考えて、あるプロジェクトを開始します。それが「1000 +コーヒー」です。

2014年9月4日、Mattさんはこのプロジェクト最初の相手であるメルボルン出身のクリス ・ シュローダーさんと一緒にコーヒーを飲みました。そして、2人はいつからどんなきっかけでFacebookで「友達」になったのか、共通の友達やエピソード、そして2人がこの日何を飲んだのか、どんな話をしたのかなど、とても丁寧に説明しながら、一緒にコーヒーを飲んでいる写真をアップしてゆきます。

毎日の様に会っている人から、小学校以来の再会だったり、1回しか会った事の無い人、今回初めて実際に会う人など、様々な「友達」と一緒に、1杯のコーヒーを飲んで語り合うMattさん。猫である友達にも、もちろん会いに行きます。

最新の「1000+ Coffees」のお相手は日本人の女性

プロジェクト開始から約1年と1ヶ月過ぎた2015年10月15日の最新報告では、71人目の相手として、東京生まれ・シドニー在住の日本人、めぐみさんとコーヒーを飲んだ時の事が書かれています。

3年かけて、Facebookのすべての「友達」に会ってコーヒーを飲むというMattさん、このプロジェクトがなかったら、実際に会う機会もなかった人や、もう再び会う事もなかっただろう人達と再会する場面も多く、関係の無い筆者もなんだか胸が熱くなってしまいます。

せっかくの出会った相手なのだから、その相手の事をもっと知りたいという思いも、1000人以上の「友達」全員に会いに行くバイタリティも素晴らしいですね。Mattさんと、このプロジェクトに参加した皆さんの表情を見ていると、忙しさにまかせてつい疎遠になっている人達を思い出し、久しぶりに懐かしい友人に会ってみたいなという気持ちになりますね。

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