記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
「女性恐怖症」とは、多くの場合、男性が女性とのつきあいが怖くて避けてしまうような状態を指すことを意味します。
今回は男性が女性を避けてしまう女性恐怖症について、医学的な見地から医師に解説していただきました。

女性恐怖症とは?

文字通り、女性を恐れる症状を言います(今回は男性が、女性との人間関係を恐れることを指しますが、女性が女性を恐れる場合もあります)。たとえば、町中で女性とすれ違っても平気ですし、エレベーターや電車の中で女性と一緒になっても平気です。女性と同じ職場で働くことも特に問題はありません。

しかし、一人の女性と友達になったり、さらに関係性が進展して親密な関係になったり、恋人になったり、さらには結婚したりということを考えると、そのような女性との人間関係が恐ろしくて逃げてしまう状態の男性を意味しています。

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女性恐怖症の原因は?

これは、成長段階における女性との人間関係が深く関係しています。男性は、生まれてまず初めに接する女性である母親と人間関係を築き、更には小学校などで女子生徒と友達になり、喧嘩をし時には好きになり、さらに成長して大人の女性と人間関係を築いていきます。

この中で、男性として、どのように女性と接するかということを学んでいきます。しかし、女性との人間関係は上手くいくことばかりでありません。心理面、仕事の面などで様々なトラブルがあるのが常ですが、そのときに酷くプライドを傷つけられたり、上手くいかなかったという体験が尾を引き、結果、女性との人間関係を全て恐れてしまう状態に陥ります。

女性恐怖症の症状とは?

女性と二人きりになったり、プライベートな話をすることを極度に嫌がります。女性からのアプローチがあっても、何かと理由を付けて避けてしまいます。
どうしても、女性と仕事などをしなければいけないときには、

・そわそわして仕事が手に着かない
・汗が止まらない
・手が震える
・問題発言を繰り返してしまう

などの 症状がみられます。

女性恐怖症の改善法、予防法について。

失敗経験を積んだため、このような症状になっている場合があるため、逆に成功体験を積むことでそれを払拭できることがあります。例えば、器の広い年上の女性としっかり仲良くなり、女性の気持ち、考え方、期待などを直接学ぶのが良いかも知れません。そうして、徐々に人間関係を広げて参りましょう。

ただ、極端に恐怖心が強い場合は、このような対処法(行動療法の一つになります)では、十分解決できないこともあります。その際には、心療内科や神経科を受診され、専門家の診断を受け、カウンセリングなどを通して問題点をさらに分かり的確にし、場合によっては、薬物療法が必要になることもあります。

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こんな人は女性恐怖症になりやすい!?

女性恐怖症になる男性は、過去に女性との関係性に問題があった方が多いです。例えば、家庭環境。女兄弟が多い、逆に女兄弟が少ない人が起こすことがあります。

また、学校での関係でも、男子校に通っていた人には、このような症状が多いような印象があります。また人間関係を築くのが苦手な人は、相対的に女性恐怖症も多いということになります。

【医師からのアドバイス】

失敗経験を積んでそのような症状になっているのですから、逆に成功体験を積んで、それを払拭しないといけません。
例えば、器の広い年上の女性としっかり仲良くなり、女性の気持ち、考え方などを直接学ぶのが良いかも知れません。
そうして、徐々に人間関係を広げていくのがよいでしょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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