監視ではない!見守りだと理解させる

中学生くらいになると大半の子供は自分のプライベート空間や一人で過ごす時間を確保し、親が知らない行動をとるようになってきます。
スマホを持てばスマホで誰かと連絡を取り合い学校の帰りや塾の行き帰りに誰かと会っている可能性もあります。

それらを全て親が把握するのは難しい!と思う人が多いでしょうが
子供から親に自分の行動を「報告」させることが出来れば半分でも行動を把握できるのでないでしょうか??

大事なのは連絡の量ではなく内容

友達親子と言う言葉があるように「子供と仲良しなんです。」と言う親は少なくありません。
しかし、やたら連絡を取り合うだけで「私は子供の事をちゃんとわかっている。」と思うのが一番怖いのです。

子供は親に内緒にしていることが多いです。
テストのこと、部活のこと、趣味のこと、友達のこと。全て知っていると思っていても実は核心にふれず【当たり障りの無いことだけ】話している可能性もあるのです。

もっとも大切なのは連絡を取り合う量や頻度ではなく、その内容にあるのです。

大事なことをきちんと話してもらうために。

「束縛はしたくないし、監視をするつもりも無い。
でも、まだ未成年だし私はあなたのことが心配。
だから私の知らない人と会うときや知らない場所に行くときは必ず事前に話してほしい。」
例えばあなたが中学生だとして親にこの言葉を言われて嫌な思いをしますか?

この言葉で「むかつく。」とか「嫌だ。」とかマイナスに感じるとすれば親子の関係性そのものを見直すべきだと筆者は感じます。

この言葉で一番大事なのは【私の知らない人と会うときや知らない場所に行くときは必ず事前に話してほしい。】 

と言う言葉なのです。

子供に【親としての気持ち】をきちんと話した上で会話をすることが大事なのです。

親が知らない行動と人間関係の怖さ

たまたま外出先で子供を見かけたら、自分が知らない人と居た。
その人が同じ年頃の同性であればさほど気にはならないでしょう。
しかし、全く関係性のおもいつかない相手だったら?と考えると心穏やかにはいられません。

子供が【明らかに学校や塾などで交流する人ではない。】と判断される人と連絡を取り合ったり遊んだりしているなら、すぐに相手のことを親が把握しておくほうが安心です。

子供は素直なので相手が言っていることは全て本当だと思います。もし万が一嘘をつかれていても見抜く力は持っていないのです。

近しい人に相談してみると「あの人は何処の誰で。」と直ぐに解かる事もありますので、子供の学校関係などの親や先生とは普段からコミュニケーションをとっておくことをお勧めします。
※きちんと挨拶を交わし顔と名前は一致する位の交流は心がけておきたいですね。

普段の生活の会話の中で自然と話せる環境を作る。

根掘り葉掘りとあれこれ聞けば子供は必ず口を閉じてしまいます。
普段の会話の中で自然と話しが出てくる環境を作ることが大事です。

夕飯は必ず家族と食べる。
食後はリビングで家族と30分は過ごすなど、各家庭で可能な範囲の【決まり】を作るのです、その中で自然と子供が話せるようにニュースなどを活用しながら子供に意見を求めるのも良いでしょう。

「こんな事故や事件があったけど、あなたはどう感じた?」など簡単な内容でもいいと思います。意見を聞くことで考え方もわかり易くなります。

※親には話せなくても兄弟姉妹や叔父や叔母には話せることもあります。
祖父母になら言えると言う子も居るでしょう。
近所の仲良しのおばちゃん、友達のお母さんや兄弟姉妹など子供が自然と自分の事を話す相手がいるなら、その人たちから情報をもらうようにしましょう。

大事な子供を犠牲にしたくない。
親ならば当たり前に思うことです。
しかし、全てを把握できないのも事実です。

親子の関係を見直し「安心してお互いが生活できる環境を作る。」と言う考えの下で親子で協議をするのも良いかもしれません。

子供との会話の質を上げることは今日から出来ます。
忙しいご両親でも寝る前や朝5分10分程度取れると思います。

それが難しくても週に1時間でも子供と話せると思います。
子供を守るための会話です、がんばって時間を作ってみてください。

この記事を書いたユーザー

めぐ このユーザーの他の記事を見る

現在は専業主婦してます。

得意ジャンル
  • 育児
  • 美容、健康

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス