各地で日々起きる事件のニュースをテレビで観る度、多くの人が「なぜ被害者のプライバシーは守られないのだろうか」という疑問を持っているのではないでしょうか。昨今では、TwitterやFacebookなど、SNSでの発言や画像を放送し、そこから殺人動機や犯人などを推理するというマスコミの番組構成に対し、疑問や憤りを感じる人がたくさんいます。

被害者の個人情報を暴露するマスコミに対し…

特に加害者が未成年だと、より被害者側のプライバシーがマスコミに荒らされ、暴露されてしまうことも多いですよね…。

とても嫌な想像ですが、もし自分が殺人事件の被害者になってしまったら…。生前のSNSでの発言や画像などを死後、勝手にマスコミに報道されてしまうかも、と考えると恐ろしいですね。よく、昔から被害者の幼い頃の写真がテレビで報道され、「殺人被害者は二度殺される」などと言われてきましたが、SNSを多くの人が利用している現在の日本では、幼い頃の写真だけでなく、殺される直前の行動まで晒されてしまう可能性があるのです。

もちろん、事件の犯人も恐ろしいのですが、被害者や関係者のSNSを丹念に調べ上げて、刑事ドラマ並みに推理して報道するマスコミも恐ろしいといえます…。

自分のSNSなど個人情報をマスコミに晒されたくない…そう強く思う人が増えており、ついに…

「意思表示カード」を作った人がいました

「臓器提供意思表示カード」やドナーカードのように、意思表示カードを作ってみた人がいました!

名刺作成用プリンターで印刷できるPDFを作った人も!卒業アルバムの写真、卒業論文、SNSなどの投稿メディアの公開の可・不可と、最後に「知人などにインタビューしてもよいか」という項目もあります。

こういう被害者側の意志表示が一般的になって、プライバシーが守られれば、と願う人も。

パソコンのデータを消去してほしい、という意思表示カードも欲しいという人も…。

この「意思表示カード」は、昔から疑問視されてきたマスコミの報道のあり方に一石を投じるものではないでしょうか。「事件の被害者は二度殺される」「死人に口なし」という時代がそろそろ変わろうとしているのかもしれません。

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yummiest このユーザーの他の記事を見る

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