記事提供:子ある日和

今、ママの腕の中で眠る君を見て幸せだなあって思うよ。

君がお腹にいると分かった時からずっと会える日を楽しみにしていたんだ。初めて対面した時、ママは言葉にならない声で涙をながした。

隣にいたパパの目にも嬉し涙が溢れていたよ。

そんなふうに始まった君との生活。

愛しくて大切な君。ママは完璧な良いママになろうと思ったよ。子供を産めばみんなママになれると思っていたよ。

でもね、育児は想像以上に大変で、可愛いだけでは済まされない責任とプレッシャーが突然襲ってきてママは少し怖くなったんだ。

「君をちゃんと守れるかな?」
「怪我や病気から守っていけるかな?」
「きちんと育てていけるかな?」

君を大切に思うあまり色々なことが不安になってしまったの。

「おっぱい、ちゃんと飲めてるかな?」
「なんで寝てくれないの?」

分からないことがどんどん増えていって、子供を育てるって大変なことなんだなあって思ったよ。

泣き止まない君に戸惑って、ママも眠れなくて、正直苦しいと思ったこともあったよ。

イライラしてしまったことだってあったよ。相手はまだまだ小さな赤ちゃんなのにね。

世の中のママはみんないつだって我が子が大好きで、どんな時も優しく優しく接して、24時間365日、愛情で包んでいるものだと思っていたから、余裕がないママは母親失格だって思った。

みんなが普通にできてること、自分はできないんだって。

君にイライラしてしまうたびに自己嫌悪で毎回反省したよ。

でもね、ある日ママは気づいたの。

「イライラだって愛情なんだ」って。

泣いてる君をどうにか笑顔にさせてあげたいって思うからママは一生懸命君をだっこするんだ。

うまくできなくて上手に進まなくて毎日試行錯誤の連続だけどママは君を守りたくて必死なんだ。

ママは自分が思ってたほど良いママではないけれど、君を守れるママでありたいと思うよ。

君は7ヶ月。ママもママ歴7ヶ月。

百点満点のはなまるママにはまだまだなれそうもないけれど、少しずつママになっていくからね。

君がママを選んでくれて本当に嬉しい。

君がパパとママのもとに来てくれて本当に幸せです。

ママはこれからもたくさん君をだっこするよ。君の成長をいちばん近くで見守るよ。

大好きな大切な君、元気に産まれてきてくれて本当にありがとう。

君と出逢った時のこと、ママは一生忘れない。

どうかこれからも君が元気に大きくなってくれますように。

たくさんの幸せに満ちた人生を歩めますように。

大切な君へ。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス