26日、プロ野球現役最年長投手、中日ドラゴンズ・山本昌投手が引退を表明しました。

山本投手は26日、中日の2軍が拠点にしているナゴヤ球場で取材に応じ、「引退はもう決まってしまったこと。あと何回ユニフォームを着られるかなという思いで、最後まで頑張りたい」と話し、今シーズンかぎりで現役を引退する意向を明らかにしました。

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83年ドラフト5位で入団し、ドラゴンズ一筋で32年。今季は世界最年長勝利を目指して、8月9日ヤクルト戦(ナゴヤドーム)に登板したが、投球中に左人さし指を負傷。今季中の復帰は絶望的な状況だった。

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次々と「最年長記録」を塗り替えてきた日本スポーツ界のレジェンドが、ついにユニホームを脱ぐ。

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自身の公式サイトでも引退について語ってらっしゃいます。

今シーズン限りでユニホームを脱ぐことを決めました。8月の登板で故障して以来、どうするべきか悩みに悩みましたが、きのうチームの今季本拠地最終戦でナゴヤドームに行き、若返りを推進しているドラゴンズの現状を目の当たりにして、ボクが残ったらダメだと強く感じ、引退を決めました。

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落合GMからは先日、「自分で決めろ」と言われましたが、やるかやらないかを決めるのではなく、だれもやめろとは言わないので、自分で決断しなさいという意味だったのだと、今は理解しています。モイヤーの大リーグ最年長勝利記録の更新や、50歳登板というみなさんに期待していただいたことを実現できなかったのは残念ですが、ボク自身は心を決めた今、とってもすっきりしています。

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若返りを図るチーム事情なども考慮したようですが、肉体的な限界も大きかったようです。

故障で出遅れ、今季初登板となった8月のヤクルト戦では指を痛め、22球で降板となった。中途半端な幕切れで、復帰、再挑戦が待たれたが、かなわなかった。

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前日の疲れが残り、朝布団から出られない日もあると語っており、肉体の限界はとうに過ぎていたようだ。

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顔をみせただけで本拠地がわき、集客力はチームでも一、二を争う。とはいえ、いつ投げられるのかわからないのでは戦力とはいえない。中日ひと筋32年。生涯をささげたチームのため、最善の判断をしたのだろう。

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驚き…労い…関係者の声

山本昌投手の引退に関係者の方々も様々なコメントをしています。いくつかまとめました。

中日ドラゴンズ・谷繁監督。

06年に最年長ノーヒットノーラン、08年には最年長の通算200勝など節目の試合でマスクをかぶることが多く「もう、本当にお疲れさまということですね」と感慨深げに話した。

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中日ドラゴンズ・岩瀬投手。

「ひと言ではしゃべられません」とオフの自主トレも長年、合同で行ってきた左腕は、うつむいた。正式にはこの日の朝に決断を知ったという守護神。「最近、一緒に(練習を)やってて、元気がないのかなという感じはしていた」と“予兆”を感じていたことを明かした。

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中日ドラゴンズOBで解説者の杉下茂さん。

ゆうべ、本人から電話があった。米国に行ってスクリューボールを覚えてくるなど、彼は努力の人。本当によくやった。

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広島・黒田投手。

「人それぞれ野球に対する考え方、気持ちが違うと思うので」と前置きした上で「あの年齢まで心技体を整えてやれるというのは、僕の想像以上の世界。僕がどうこう言えることじゃないですが、本当にすごいな、という言い方しかできない」と話した。

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ソフトバンク・工藤監督。

「やったのは人よりも努力した証明。強い精神力なしにできないこと。若い人にはいい手本になったと思う。次の(山本)昌を生み出せるよう経験を基にやってほしい」

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中日ドラゴンズファンで知られる俳優・タレントの峰竜太さん。

「来シーズンもやるのかと思っていたので驚きました。最年長勝利の世界記録は達成してほしかったんですがね」と話し「チームの若返りのために決断したのでしょう。本当にお疲れさまでした」とこれまでの活躍をねぎらっていた。

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今後は?

気になるのは引退会見や引退登板、引退試合。

27日現在、具体的な発表はされていないものの、候補は出ているようです。

まず会見ですが、山本昌投手は次のように語っています。

正午前には、引退発表後初めて、集まった報道陣約40人の前に姿を見せ、「もうすぐ引退会見がありますので。(会見は、最終戦の10月)2日までに。あまりしゃべると(会見での)ネタがなくなるからね」と話した。

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続けて、引退登板、引退試合。

候補は最終カードの10月1、2日の広島戦(マツダスタジアム)だ。今年唯一の登板は50歳まであと2日の8月9日。50歳登板ならプロ野球初の快挙になる。

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来春のオープン戦で引退試合が用意されるが、前人未到の記録に挑戦する。

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そして今後の進路についても気になりますが、山本昌投手と話をした中日ドラゴンズの白井オーナーはこのようなコメントを…

「立派な決断だよ。君の野球人生の航跡は素晴らしいという意味のことを伝えた」。引退報告は約1時間以上に及び、将来的な話題にもなった。「すぐにどうこうというのはないけど、少しずつ自分の蓄積を伝えるべき人に教えてあげなさいと言った。君はドラゴンズの宝だと言ったよ」。

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将来的にはドラゴンズで指導者に?と感じるコメントですね。

来年も現役続行するものばかりと思っていましたが…山本昌投手、お疲れ様でした。

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