記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
インターネットが発達し、誰しもが気軽に様々な情報にアクセスできるようになった今日、それにともなって増えているサイバー心気症という状態を聞かれたことはないのでしょうか?

今回は、このサイバー心気症について医師に解説していただきました。

インターネットの見過ぎに注意!?サイバー心気症とは?

サイバー心気症は、インターネットの普及により、自らの症状が重病であると思ってしまう障害です。
症状としては、

・あまり心配のない少しの体の不調や症状にとらわれる
・本当は健康であるのに、気になったことをインターネットで調べ、深刻な病気にかかっていると心配する
・自分には重い病気が隠れているにちがいないと思ってしまう

病院にかかり様々な検査を受けて心配がないといわれても、さらにインターネットで調べ、何かが隠れているに違いないと思ってしまうのです。

≪自分でも気がつかないうちに心が病んでいるかも…≫
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インターネットでは不安要素ばかりを信じてしまう?

サイバー心気症になるきっかけとしては、

・軽い胃の痛みや胸の痛み
・疲れやすいかったりだるい感じ
・軽い頭痛
・軽度の下痢

など、日常でも起こりがちな軽い症状や、生理現象が気になり始めることから始まります。特に心配がいらなくても、インターネットを調べることによって根拠がないのに不安に感じてしまいます。

病院で心配いらないといわれても、医師が何か見落としていると考えあちこちの病院や相談などにかかって検査や診察を繰り返したり、さらにインターネットで調べて不安に感じたりします。

治療法や予防策はある?

治療としては、医師など医療従事者と、信頼のある良好な関係を築き、自分の不安や症状などについて理解することや、自分の思考やもののとらえ方へのケアとして心理療法の認知行動療法をおこなうことで改善する場合もあります。抗うつ薬や抗不安薬などの内服薬を使用することもあります。

予防としては、インターネットには根拠のない不確かな情報も多いため、あまりとらわれ過ぎないこと実際の医療現場などよりもインターネットを信じ込むのはやめることです。

≪こんなところにも依存は潜んでいます≫
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【医師からのアドバイス】

サイバー心気症は小さいことを気にしやすかったり、神経質であったり、プライドの高い人に起こりやすいといわれています。 インターネットは便利なものですが、閲覧の仕方には注意が必要ですね。

(監修:Doctors Me 医師)

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