見た目はこんなに素敵な花でも、実はすごい危険な植物であるということが専門家により判明しました。植物の名前は、マンテガッツァのブタクサ。日本には生息していないかもしれませんがヨーロッパにはかなり生息しています。

仕事や旅行などでヨーロッパに出かけることがありましたら気をつけたほうがいいかもしれません。

Licensed by gettyimages ®

日本でも見かけるブタクサは、花粉症の原因とも言われています。やはり見た目は、日本のブタクサとヨーロッパのブタクサとは全然違いますね。

南アメリカ、ヨーロッパ、アジア、オーストラリアの広い範囲に外来種として移入分布していて、日本では明治初期に渡来した帰化植物で、全国の道端や河原などに分布する。

雌雄同株の風媒花で、高さは1mほどで開花時期は7〜10月頃。雄花は、約2〜3mmの黄色い小花が複数集まった房が細長く連なり、その下に雌花が数個咲く。葉は細く切れ込み、同属のオオブタクサA. trifidaは、草丈がブタクサより高く2〜4mほどになる。葉は3つに切れ込むためクワモドキとも呼ばれる。

花粉症の原因として知られ、日本国内ではスギ、ヒノキに次ぐ患者数が存在する。秋の花粉症では代表的なアレルゲンである。アメリカでは全人口の5~15%がブタクサ花粉症との統計がある。外来生物法によって要注意外来生物に指定されている。

出典 https://ja.wikipedia.org

巨大ブタクサに触れて、第三度熱傷という被害を受けた女の子の動画をご覧ください。
本当に植物でこんなひどい傷を負うとはまさに恐るべき植物です。

出典 YouTube

ローレン・フラーちゃんは、パパと釣り旅行に行ったときに巨大なブタクサに触ったようです。触って24時間以内には、彼女の手や頬には真っ赤な皮膚のやけどのような症状が出ました。

病院に連れて行き治療を受けたローレンちゃん。両親が迎えに行った際には、ただの日焼けだと言われたそうです。そのため少し不信に思った両親は、Googleで症状を検索した結果、巨大なブタクサによる被害であったとことがわかったようです。

症状は、本当に痛々しく大きな水泡が不気味に手についている感じです。

出典 http://lastella.altervista.org

この植物の樹液には有害な化学物質が含まれていて、人間の皮膚に触れた場合、光と反応して水疱が出来るようです。

マンテガッツァのブタクサは、一度花が咲けば枯れてしまいます。イタリアでは、ロンバルディア州に一番多く生息していて、545種だったものが現在では3,220種に増えデーターベースの二人の専門家によれば、さらに84種追加されるとの事です。

もし、マンテガッツァのブタクサに触れてしまった場合は、皮膚炎は自然に治りません。最初に大量の水と石鹸でよく洗い、病院に行くことが大切です。そして、2度とその植物には触れないように専門家はアドバイスします。そのため体を保護する衣類、手袋、メガネなどを着用し、顔も覆うようにすることが大切です。

マンテガッツァのブタクサは、川岸などに生息しているようですが、公園や墓地、空き地のような場所にも生息しています。見分ける方法は、いくつかありますが特に葉の色は、ライトグリーンで淡黄色。体幹の外観の先端は、とがった毛に囲まれアーティチョークに似て非常に厚く太く縞暗赤色。花の傘は、せり科の中でも特に大きいことなどです。

イタリアでは、マンテガッツァのブタクサはロンバルディア州北部、ピエモンテ州、ヴァッレ・ダオスタ州、リグーリア州西部で発見されていますが、他の情報源によればヴェネト州やトレンティーノ州にも生息しているようです。散発的な報告書によれば、ロンバルディア州のブレシア市、ベルガモ市、世界遺産登録物件のあるヴァルカモニカ市、クレモナ市にも及んでいるようです。

出典 http://lastella.altervista.org

もしマンテガッツァのブタクサに触れてしまった場合は、すぐに大量の水と石鹸でよく洗い、病院に行って治療を受ける必要があるようです。

植物の樹皮が有害な化学物質を含んでいて、人間の皮膚に触れるだけで光によってやけどのような皮膚炎を起こすということはショッキングなことだと思います。
改めて自然植物の怖さを感じています。

この記事を書いたユーザー

ピティーB このユーザーの他の記事を見る

海外在住のプラチナユーザー&by.S公式ライターです。主に海外での話題を発信中。どうぞ宜しくお願いいたします。

得意ジャンル
  • グルメ
  • 料理
  • カルチャー
  • ファッション

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス