最近のマンションは、オートロックがついていたり、防犯カメラがついていたり、セキュリティは万全!だと思っていませんか?
ところが先日、我が家のマンションの屋上に不審者が侵入していると回覧があったのです。


タバコの吸い殻が増えた

最初に気づいたのは、マンションの住人でした。
「なんだか最近、駐車場にタバコの吸殻が増えたのよね。」
季節は丁度夏休み真っ只中。
近所の大学生たちが夜中、駐車場でたむろしてタバコを吸ったりしているんだろうと噂していました。


そんな時管理人さんが...

うちのマンションは、週に1度管理人さんが屋上の点検にいくのですが、ある時屋上に犯人の私物が散乱していたのです。

タバコの吸殻、お菓子の袋、靴...そして寝袋。

びっくりした管理人さんは、管理会社に連絡、そして警察へと通報しました。


もし火事になったら...

このことを聞いて、真っ先に心配になったのが火事でした。

どうやら、駐車場に散乱していたタバコの吸い殻は、犯人が屋上から投げ捨てていたものだとわかったのです。(駐車場の防犯カメラには不審者は映っていなかった)
屋上に燃えるものがなかったとしても、駐車場の植え込みや、他人のベランダに落ちて火事になっていたらと思うとゾッとしました。


屋上から最上階の家に侵入してきたら...

次に心配したのが、「下がり蜘蛛」です。
最上階に住んでいたので、屋上から侵入されるのが恐ろしくベランダの窓を全て閉めて寝ることにしました。それでも閉めていても壊されて侵入されてはおしまいです。
犯人が判明するまでの数日間は落ち着いて眠ることができませんでした。


そもそも屋上って簡単に入れるの?

マンションの屋上なんて、今まで上がったことがありませんでした。
そのため屋上へどうやったら上がれるのか、気にしたことがなかったのです。

そして今回、管理会社立ち会いのもと、希望者は屋上の見学をできることになりました。

そこでびっくりしたのは、屋上へ続く扉がいとも簡単に突破できるという事実でした。
うちのマンションは、外階段がそのまま屋上に続いているのですが、最上階と屋上の間は鍵のかかった扉が1枚、扉の取っ手に足をかければ横から屋上へ簡単に侵入できることがわかりました。


対策は貼り紙しかない

将来的には有刺鉄線なども検討するとのことでしたが、すぐにできる対策としては貼り紙くらいしかなく、不安な日々を過ごしました。


そして犯人が判明!それはなんと...

侵入発覚から3日、意外と早く犯人が判明しました。

犯人は、マンションの住人の高校生とその友達でした。

エレベーターの防犯カメラに、深夜集団で上がっていく様子が何回もうつっていたのです。
おそらく親の目を盗んでタバコを吸いたかったのでしょう。


オートロックも意味がない

しかもこの高校生たち、人がオートロックを解除して入るときに後ろからついて入っており、住人の高校生が不在のときにも侵入していました。

また少し古いタイプの自動ドアだと、ある仕掛けをすることで簡単にドアが開いてしまうのです。
この高校生たちも、人が来ないときはその手を使い侵入していました。


でもマンションの住人なら屋上に上がってもいいのでは?

犯人が判明したときに、疑問に思ったのです。
住人には権利があるのではないか...?と。
そうするとその高校生たちの侵入を止められなくなってしまいます。

しかし管理会社によると、屋上に施錠してあり、その鍵が住民保有ではなく管理会社が保有、管理しているということは、例え住民であっても勝手に侵入してはいけないということなのだそうです。
そのため侵入すれば、警察に訴えることができるとのことでした。


高校生とその家族には厳重注意と謝罪を!

結局、その高校生と家族、高校生の友人らには謝罪にくるように管理会社が勧告しました。

これに懲りて屋上に忍び込むなんてことは、金輪際やめてもらいたいものです。


おわりに

マンションの屋上に侵入されるなんて、実際に身の回りで起こるとは思ってもみませんでした。
しかし現実には起こりうるのです。

外階段が屋上に続いているタイプのマンションは、このように侵入しやすいことも多いそうなので、一度ご自分のマンションはどうなっているのか是非確認してみてください。
簡単に突破できそうであれば、不審者が入り込む前に管理会社に対策をお願いすることをおすすめします。

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