仕事や恋愛で悩んだり、時には自分って何?って思う瞬間ありませんか?でも今からご紹介する映画5本にはそんな悩みを解決してくるヒントが隠されているので、是非参考にしてみて下さい。

ブリジット・ジョーンズの日記

出典筆者撮影

"ブリジット、ありのままの君に"

出典ブリジット・ジョーンズの日記のカタログより

【ストーリー】
また年が明けた。32歳のブリジット・ジョーンズ(レニー・ゼルウィガー)は未だにシングル。実家で毎年開かれるパーティーに嫌々出席すると、ダサいトナカイのセーターを着た弁護士のマーク・ダーシー(コリン・ファース)の興醒めなセリフを浴びせられ、最悪な新年を迎えてしまった。これは気持ち新たに心機一転せねば!とブリジットは日記を書くことにする。<10キロ減量><パンティーは洗濯カゴに><そして良識あるボーイフレンドを見つけること>を決意。出版社で働くブリジットは、セクシーな上司・ダニエル・クリーヴァー(ヒュー・グラント)から誘いを受けるが…。
幸せになるためにはいったい何が必要なの?というテーマを、等身大のアラサーのブリジット・ジョーンズを通して問いかけるロマンティック・コメディ。

【感想】
本作は1995年、イギリスの新聞のコラムで反響を呼び、その後小説化されベストセラーになりました。日記形式で英語も簡単なので、私も英語の勉強がてら英語版で読みましたが、それもとても面白かったです!
やはり本作の見所は主人公・ブリジット・ジョーンズの愛くるしさでしょう。一生懸命なのに、ドジしちゃう、恥かいちゃう、でも頑張る、そんな姿がカワイイ!スタイルを良く見せるためにデートにおばちゃんみたいなデカパン履いていく心理も女性なら「わかる!」と大きく頷いてしまうところ。でも性格は良いから、良い友達(風変わりだけど)が恋愛を応援してくれたり、一緒にジーンしてくれたりして、ホロッとします。
人間って貪欲だから、ついつい「もっと痩せたい」「もっと良い彼氏が欲しい」「もっと良い仕事に就きたい」って「もっともっと病」になりがち。でもふと冷静になると、「あ、私、今のままでもいいのかも」って思えるんですよね。
「just as she is/ありのままの君に」イエス、その通りです!

それでも恋するバルセロナ

出典筆者撮影

"成就しない恋だけがロマンティック"

出典映画本編より引用

【ストーリー】
慎重で堅実なヴィッキー(レベッカ・ホール)と情熱的で恋愛体質なクリスティーナ(スカーレット・ヨハンソン)は親友同士。2人はひと夏をバルセロナで過ごすことにする。しかし、バルセロナで出会ったセクシーな画家・フアン(ハビエル・バルデム)に2人とも惹かれていくが、フアンには問題ばかり起こす元妻・マリア(ペネロペ・クルス)がいて…。ひと夏のバルセロナで想定外のバケーションが始まる。

【感想】
監督がウディ・アレンということもあり、とてもお洒落で小粋な恋愛映画に仕上がっています。スパニッシュ・ギターをメインとした音楽と共に、次々と紹介されるバルセロナの名所…。こんな素敵な異国の地で恋をしてみたい!とついつい妄想してしまいます。
ただ、正反対な性格を持つヴィッキー(慎重派)とクリスティーナ(情熱派)の生き方を観て、自分との相違点を確認できる作品です。しかももう1人、マリア(プッツン派)も途中から参戦してくるので、更に自分と照らし合わせることができるでしょう。
本作でマリアを演じたペネロペ・クルスはアカデミー賞助演女優賞を受賞しているので、そのプッツン具合も見応えたっぷりです!
恋は盲目…とは言いますが、本作ではいかに恋が力強く人を悩ませ、引き留め、迷子にさせるかを描いています。恋に悩んでる方は是非この作品を観て、自分が「何派」なのか再確認してみてはいかがでしょうか?

デンジャラス・ビューティー

出典筆者撮影

"笑顔に王冠。しかめっ面に涙"

出典映画本編より引用

【ストーリー】
男勝りで色気ゼロのFBI捜査官のグレイシー(サンドラ・ブロック)。手配中の連続爆弾犯がミス・アメリカ・コンテストを狙うという予告を受け、渋々とニュージャージー州代表として潜入捜査をするが…。グレイシーが徐々に女っぷりを上げていくのが笑えるコミカルなシンデレラ・ストーリー。

【感想】
肉を豪快を頬張り、ビールで流し込んでいた男勝り・色気ナシ・洒落っ気ゼロのグレイシーが、みるみる綺麗になっていく過程が本当に笑えます!なんて言ったってミスコンですからね。食事管理から始まり、脱毛、しゃべり方など、美の祭典に合わせて今までのグレイシーがどんどん変化していく様子は、観ていて痛快だし応援したくなります。
でも、彼女がなんでこんなに今までの自分を変えてまで頑張るのかというと、そう、彼女は仕事一筋だから。グレイシーはミスコンに潜入捜査する前、仕事でミスをしてしまい現場から離れるよう命じられてしまっていて、とても悔しい思いをしていたのです。内心は「ミスコンなんて…」と嫌々任務を請け負っていたグレイシーですが、やっぱり仕事が好きなんでしょうね。使命感に溢れています。
見た目を綺麗にすることも大切だけど、グレイシーのように好きなことをしている女性の方が素敵だしカッコいいな!と改めて実感する、そんな作品です。

キューティ・ブロンド

出典筆者撮影

"第一印象を信じるのは危険です。人への信頼を忘れず それと共に自分を信じることです"

出典映画本編より引用

【ストーリー】
エル・ウッズ(リース・ウィザースプーン)はピンクのファッションに身を固めたブロンドガール。ボーイフレンドのワーナー(マシュー・デイビス)は「上院議員を目指すから、ブロンド娘は妻にふさわしくない」という理由でエルは一方的にフラれてしまう。しかし、ポジティブ思考のエルはワーナーを追いかけ、ハーバード大学のロー・スクールへ。周りの人に馬鹿にされながらも、エルはワーナーを見返すために勉強を続け…。

【感想】
西海岸の典型的な派手なファッション、ネイル、アクセサリー、そしてブロンド!そりゃ、ちょっと軽く見えてしまいますが…でもエルの言葉通り、人を第一印象で決めてしまっては危険ですよね。
こちらの『キューティ・ブロンド』は『デンジャラス・ビューティー』とは逆の発想で、可愛くてお洒落にしか考えていない子が法律を勉強する!という内容。しかも後者の場合は、他人の手でどんどん主人公が変化していく展開ですが、本作は自分で努力をして結果を掴むという点が大きく違います。パーマをあてながら勉強したり、ランニングマシーンで走りながら参考書を読んだりするエルならではのユニークな勉強法が面白い!
そう、自分らしさを忘れないことも大切です。
自分にとって何が必要なのか、不必要なのか、エルから是非伝授してもらいましょう。

セックス・アンド・ザ・シティ2

出典筆者撮影

"今まで何度も傷つけられたのに、なぜ今回はおとぎ話を信じてしまったの!"

出典セックス・アンド・ザ・シティ2のカタログより

【ストーリー】
1998年からスタートした人気テレビシリーズの映画版の2作目。
N.Y.を舞台に4人の女性の赤裸々な恋愛事情をユーモラスたっぷりに描く。
映画版1作目で見事"運命の男"と結婚したキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)は気ままな2年目の結婚生活に突入。しかし、男性ならではの考えと、女性ならではの願望がすれ違い、キャリーは親友3人とともにアブダビへ豪華旅行へ出掛ける―――。

【感想】
帰ってきた!現代のシンデレラ・ガール達!!
SATCの凄いところは、やり過ぎと現実との境界線がハッキリとしているところ。ゴージャスでエレガントな女性4人の「ありえないだろ!」と笑ってしまうシーン。象徴的なのが、サマンサのセックスライフや、出てくる出てくる高級ブランドのオンパレードetc…
見ているザ・庶民は「あんな生活してみたーい」とか「やり過ぎじゃない?」と、自分の生活と同化することはできず、憧れで留まってしまう。
しかし、SATCは観客を突き放すのではなく、そっと寄り添う場面がある。それは4人の女性達が本音をブチかますシーンである。前作より今回の続編の方が、より共感できる部分が多いです。
今回、1番ブチかましたのは、いつか白馬の王子様が~とお嬢様キャラのシャーロット。不妊治療などを経て、ついにママになったが、子育ては大変なもの。あれだけ子供が欲しかったシャーロットがいざママになって本音を言うシーンは、観客(特に奥さま方!)にはドンピシャでしょう。
そして、SATCで最も重要なのが、女の友情。4人の全く異なるキャラクター、考え方、価値観を持った女性が、お互いがピンチになるときはガシっと手を取り合う。
男性には恐ろしい作品と豪語されるSATCシリーズですが、それでいいんじゃない?だって、女はコワイ生き物ですから(笑)

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映画好きライター。東京都出身の帰国子女。アメリカ、奈良、千葉、福岡を転々する。
趣味は映画鑑賞、読書、美術鑑賞、演劇、ライブ、フェス。
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