夏の甲子園に出場した花巻東高校の千田京平君。素晴らしいプレーでスタンドを沸かせました。実は彼には母との感動的な物語があったのです。

東日本大震災で被災

千田京平君は2011年3月11日に発生した東日本大震災で被災し、中学校の教室で一夜を過ごし、朝目覚めた時には千田選手一人だけが教室にいたそうです。

千田京平君は数か所の避難所を訪れ、家族を探しました。数日後、兄・晃平さんと再会し、無事を確認しました。

しかし、幼い頃父・宰平さんを亡くしてから女手一つで育ててくれた母・博美さんを震災で亡くし、震災後は親戚の家で生活したそうです。

母の夢

千田京平君は小学校3年生から野球を始め、休みの日は母・博美さんとキャッチボールをして、試合の日は母・博美さんはいつも応援にかけつけたそうです。

母・博美さんは生前、「甲子園に連れて行って」と千田京平君に話していたそうです。千田京平君はその夢を叶えるために強豪の花巻東高校に進学しました。

花巻東高校に入学し、100人以上の部員が在籍している環境の中で千田京平君は練習を続け、1年生の秋からベンチ入りしました。

3年生になり、チームの副キャプテンとして臨んだ夏の大会。決勝戦は延長戦までもつれ込み、延長11回裏のピンチを切り抜け、延長13回表に勝ち越し、一関学院高校との激闘を制し、母・博美さんの夢でもあり、千田京平君の夢でもある「甲子園出場」という夢を叶えました。

千田京平君のこのエピソードはTBSの「あさチャン!」で放送され、話題になりました。

出典 YouTube

番組を観た人からは「感動した」「泣いた」といった声が挙がっています。

震災・両親との別れという悲しみを乗り越え、「甲子園出場」という夢を叶え、甲子園で活躍した千田京平君。これからもさまざまな夢に向かって走り続けてほしいですね。

この記事を書いたユーザー

Koo このユーザーの他の記事を見る

フリーのライターとしてさまざまなWebメディアの記事の執筆活動を行なっています。

得意ジャンル
  • 音楽
  • 話題
  • 社会問題
  • スポーツ
  • テレビ
  • エンタメ
  • ファッション
  • コラム
  • おもしろ
  • ニュース

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス