記事提供:子ある日和

子供に対して、いつもにこにこした親でいたいとは思っていても、そうはいかないことがあります。

2人の子供を育てていて、1年半の年の差。2人目の子が男の子で身体が大きいこともあって「年子?」なんて聞かれることもあります。

子供を2人産んでわかったのは、「1人育てるのと2人育てるのは一緒」は大間違いだったこと。

2人目が赤ちゃんの頃はまだよかったと感じます。問題は、2人目が歩くようになってから。

「男の子は大変だよ~」なんてママ友から言われたことがやっと理解できるようになり、日々、イライラがつのるようになりました。

外に出るとご機嫌なわが子。滅多なことでは泣きませんし、人によっては笑いかけたりして、通りがかりの人に「いい子だね~」と言われることもあります。

全然違うんです。

家ではすごく育てにくいし、外面だけなんです。そう思っても、初対面の人には愚痴も言えず「ありがとうございます~」とお礼を言っていたりして。

家の中はもう大変。ご飯を食べるときは手づかみ食べで、おにぎりにしても“ほじくる”。

ごはん粒がついた手を振り回す。床のごはんつぶをひろっていると汚れた手で背中から抱きつく。洋服がごはんで汚れてママは常にイライラ…。

ごはんだけではありません。

階段は一人で登りたがりその割には途中で「降りることができない」と泣きだすしまつ。

ソファ横の低いテーブルの天板に頭を打ち付けて泣いたり、おもちゃを壁にガンガン当ててキズがつかないかと思ったりします。

昼寝から起きた時に添い寝をしていないと大声で泣いたり、夜は遅くまで寝なかったり、本棚から本を出して投げ出して、まるでかいじゅうです。

本を投げる、私が戻す。その本を出して面白いと思ったのか投げて笑う、私が戻す…。

ママ友の子は男の子でもおとなしくて「うちの子は育てやすい子かもしれない」なんて言ってたな。いつしか、イライラが最高潮になり、まだ1歳の子供に対して「何やってるの!」と本気で怒鳴ってしまいました。

すると、2歳の長女が「ママーママー、ママーママー」と呼びかけました。イライラしている私は、こんな時に何よ?

と思って「何?」と怒りながら振り返ったところ、「ママー、怒っていいよ」といきなり言い出したのです。

その時、今まで張り詰められた糸がぷつんと切れたのでしょうか。

不覚にも泣いてしまいました。

多分、上の子にしてみればただの会話をしたかっただけ。でも、その時の「怒っていいよ」に、本当は怒りたくなかったのにキレてしまったことを反省しました。

上の子はまだ2歳なので、この「怒っていいよ」の意味をそこまでは理解していないはずなんです。でも、怒っている姿を見せてしまったことを恥ずかしいと感じました。

今でもイライラします。男の子って基本バカです。

少なくとも私の子はそうです。

男の子の育児ってこんなに大変なの?と驚くこともあります。

そんな時はそれ以上怒らないようにテレビの幼児番組の録画を見せて、自分はコーヒーをゆっくりいれて飲みます。

イライラに気付いたら小さいうちにやり過ごす。まだまだニコニコママには遠いけれど、怒らないようにがんばります。

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