記事提供:まだ東京で消耗してるの?

ツイッターを見ていたら、昔の対談記事が流れてきました。

就職するとともに表舞台から消えていく、優秀な学生

ぼく、割と若い人とご縁があって、「うお!こいつ超優秀だなぁ!」とびっくりするような学生にしばしば出会うんです。

が、そういう学生の9割は、就職するとともに「消えて」いきます。まぁ、会社では頑張って生きているんでしょうけれど、ツイッターもフェイスブックもブログも更新されなくなり、よく見えなくなっちゃうんですよね。

仕事の成果も見えないので、どんなモノを作っているかもわからない。あんなに面白いヤツだったのに、すっかり身を潜めてしまって…気がつくと、存在自体を忘れかけていたりします。

…そう!お前だ!小川未来!

2014年の5月に、彼はこんなインタビューを設定してくれましたすばらしい仕事です。学生の仕事じゃないですよこれ。

実際これは、5日間くらい現代ビジネスの人気記事上位でした。数字は詳しく知りませんが、前後編で100万PVは軽くいっていると思います。

対談は数多く実施してきましたが、これは文句なしに「一番読まれた対談」です。ほんとすばらしい。ぼくがここまで絶賛するのは珍しいですよ。

というわけでプレイバック!

小川:実は最初に、報告がありまして。就職活動がおわりました。

イケダ:よかったね。それはどっちの意味で?

小川:あのー、ちゃんと内々定が出ました。

イケダ:内々定が出ても、その先にまだ選択がありますよね。

小川:自分の第一志望群に内々定が出たっていうことですね。

イケダ:それはどういう意味なの?4月からどうするの?

小川:だから、4月からちゃんと会社員になります。

イケダ:えー、まじで!だめでしょ。

小川:「よかったですね」じゃないんですか(笑)

イケダ:某R社ですか?

小川:ぜんぜん名前出しますけど、「リクルート住まいカンパニー」です。

イケダ:ああ、SUUMOのところね。で、いつやめるんですか?

出典 http://gendai.ismedia.jp

で、彼は2015年4月から、リクルートで埋没しているわけです。自分で予言してるあたりがたまりません。

小川:けど学生時代すごく面白い奴で、Twitterのフォロワーが多くて、Web経由で仕事が発生していた友達とかも、会社入るとツイートの数が激減したりとか、ブログやめたりとかしますよね。

出典 http://gendai.ismedia.jp

最近の彼のツイートを晒しておきましょう。学生時代は元気だったんですけどねぇ。あのまま突き抜けていれば、もっと面白い作品を世に残しているはずなのに。

今の君のツイートはまったく面白くないけどね!

彼とは一緒に電子書籍を作ったり、一緒にイベントを開催したり、楽しい時間を過ごしたんですよ。非常にセンスがよかった。

白眉はやっぱりこの対談でしたね。今読んでもぜんぜん面白い。これ、現代ビジネスじゃなくてうちに掲載すればよかった。

こういう一級のコンテンツを作るセンスがあるのに、今は会社員で埋もれているのです。なんという創造性の無駄!社会の損失!

まぁ、彼の人生なのでぼくはなにも言いませんが、一緒にバンドをやった仲間がサラリーマンになっちゃったら、現役で頑張っているミュージシャンはけっこう寂しいですよね。

小川:「大学卒業したら音楽やめます。バンド解散です」みたいなのと似てますよね。

出典 http://gendai.ismedia.jp

そう、そんな感じ。わかってるじゃないですか。

え、なに?「まだ就職して半年だから」?

ふーん…。まぁ、ね。いいんじゃないですかね。あなたの人生だし。

あなたが会社で「100%無駄な時間」を過ごしているうちに、ぼくはどんどん前に進みますけどね。ぼくは変化を起こす側にいたいんです。それがぼくの役割です。ついでに言うと、いつ死ぬかわからないわけですし。

というわけで、まだ東京で消耗してるの?

高知でお待ちしております。

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス