「明日はきっといい日になる」。そのポジティブな言葉が今、テレビを通じてお茶の間に広く伝わりはじめています。

歌詞を書いたのは男性シンガーソングライター・高橋優。

秋田県横手市出身、今年でメジャーデビュー5年目となる31歳の彼は、これまでもずっと”必要としている誰かへのメッセージ”を歌に乗せ、その音楽人生を歩んできました。

『旅人』(2014.3)

2014年の10枚目シングル「旅人」。映画「東京難民」の主題歌として書き下ろされたこの曲では、現代社会の中でもがき苦しむ映画の中の若者たちに寄り添いながら、生きていく上での痛みや苦しみに語りかけるように、そこに差す”光”をイメージして曲が制作されていきました。

「いつか帰るべき故郷を探し続ける旅人 君のこと 今もこの町のどこかで待っている人がいる」

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『同じ空の下』(2013.5)

2013年に発表された9枚目シングル「同じ空の下」は、高橋優曰く”できるほうじゃない人たちのコミュニティの歌”。求められた作曲期間の中で曲がまったくできなかったという実体験を元に、同じように葛藤や迷いを抱えながらそれでも必死に自分の夢と向き合っている人たちと共有できる、そんな言葉が束ねられ1つの楽曲になったといいます。

「選ばれたわけじゃない 才能があるって保証もない ただ僕は僕らしく生きていたいだけさ」

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『陽はまた昇る』(2012.8)

7枚目のシングル「陽はまた昇る」は、2012年の映画「桐島、部活やめるってよ」の主題歌として制作された作品。誰しもが必ず対峙する孤独や絶望といった現実を高橋優自身も自分の視点から共有し、その中から見える”音楽が伝えるべき希望”を、その手で書き上げています。

「愛しき人よ どうか君に幸あれ たとえ明日を見失っても 明けぬ夜はないさ」

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『卒業』(2012.1)

同じく2012年にリリースされた6枚目のシングル「卒業」。この曲は前年に起きた東日本大震災をきっかけに生まれたもので、寄せられた悩みやメッセージと真摯に向き合い、楽曲が制作されていきました。歌詞には”悲しみからの卒業”を経て今という希望に進むその背中を支える、彼なりの力強い返答が反映されています。

「このままでは終わらないさ 終着地点はまだずっと先の方で僕らを待っている」

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『福笑い』(2011.2)

高橋優の名前が知られるきっかけになったのが、2011年に発表された3枚目のシングル「福笑い」。ラジオ番組に送られた1人のリスナーのメッセージから生まれたこの曲は、リリース前から東京メトロのCMソングとしても流れ大きな話題に。現在では彼の代表作の1つともいえる楽曲に育ち、2015年には今の彼が歌う新しいミュージックビデオも公開されました。

「きっとこの世界の共通言語は 英語じゃなくて笑顔だと思う 笑う門に訪れる何かを 愚直に信じて生きていいと思う」

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…そして「福笑い」の誕生から5年が経った2015年、今も高橋優は音楽で変わらぬそのメッセージを届け続けています。

なぜ彼は、ずっと希望の歌を書き続けるのか?

それは大学時代に始めたたった一人での路上ライブから始まり、メジャーへのきっかけをつかんで上京するまでの6年間、そしてデビューしてからの5年間、誰よりも歌の力を信じてきたのが、きっと高橋優自身だから。

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2015年10月からは全国ツアー「笑う約束」もスタートするシンガーソングライター・高橋優。彼はきっとこれからも、その前向きなメッセージを実直に伝え続けていきます。

彼が歌う希望の歌。そこには誰かが必要としている、「明日」がある。

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twitter→ @drifter_2181 / 1983年生まれ。北海道在住。2012年にブログ「小娘のつれづれ」をスタート、2014年からはフリーライターとしても活動。デビューから応援しているアイドルの再評価をきっかけに、新規 / ライトファンを意識したエンタメ記事を日々研究しています。

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