記事提供:しらべぇ

秋の味覚の代表格といえばマツタケや栗など枚挙にいとまがないが、産卵シーズンで遡上してきた鮭の卵=イクラも今がシーズンだ。

しかし、スーパーや鮮魚店で売られているイクラは100グラムあたり700円~800円程度。なかなか頻繁に食卓に上るものではない。ならば、筋子を自分でほぐして漬けてみるのはいかがだろうか。

■自分でほぐせば、100グラム当たりの単価が半分に

調味前の生筋子ならば、都心部のスーパーでも100グラムあたり200円から500円程度で店頭に並ぶ。大体1本250グラムくらいなので、1,000円弱で完成品の倍以上の原料が手に入る。

■自分で漬ける作業も、1本あたりたった15分!

筋子からイクラにする作業で一番の難関が、カタマリになっている状態から皮や筋を取り除いてほぐす工程。しかし、お湯の温度が調節できる台所なら、慣れれば1本あたりたった15分で終わる。

①50℃くらいのお湯をボウルに入れて筋子をひたす

火傷しないよう気をつけつつ、優しくかき混ぜると、皮が熱で縮んでほぐしやすくなる。

②うっすら表面を覆っている膜を剥がして、粒をほぐす

このときイクラの粒が白くなり、「火が通ってしまった!」と焦るかもしれないが、心配しなくても大丈夫

菜箸などで優しくほぐしつつ皮を剥がし、細かく固まっている部分も潰さないよう優しくもみほぐす。

③ある程度ほぐれたら、ボウルの水を取り替える

優しくかき混ぜると、ほぐす過程で破れたイクラの殻が浮かび上がってくるので、それを丁寧に取りのぞく。2~3回水を替えてゴミ取りを済ませたら、ザルにあげて軽く水を切り、適当な入れ物に移す。

④塩漬け・醤油漬け、自分の好きな味つけに

イクラの調味液を筋子と一緒にスーパーで買ってくるのも良いが、自分で好きな味に調整するのも自作ならではの楽しみだ。醤油風味も塩漬けもお好みでできるので、たくさんほぐして少しずつ調整するのがオススメ。

臭み消し・風味づけに、一度沸騰させてアルコール分を飛ばし、あら熱をとった日本酒を加えるとよい。

■自作できるシーズンは今だけ!

筋子のシーズンは8月下旬から11月までと短い。たとえば今日も朝早くから営業している築地の場外市場などに買い出しに出かけてみるのもいいだろう。

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