記事提供:まぐまぐニュース!

「バイセクシャル」と同じ意味を持つ「セクシャル・フルイディティ」という言葉がアメリカで爆発的に使われています。

メルマガ「ニューヨークの遊び方」』の著者でNY在住のりばてぃさんは、その背景には最近「セクシャル・フルイディティ」であることをカミング・アウトしたジョニー・デップの娘、リリー・ローズ・デップの存在が大きいのでは、と見ています。

セクシャル・フルイディティ

「セクシャル・フルイディティ」(Sexual Fluidity)という言葉がたくさん登場する、興味深いニュースを1つご紹介しておこう。

人気俳優のジョニー・デップ(Johnny Depp)さんの娘で、モデルのリリー・ローズ・デップ(Lily-Rose Depp)さんが、自分は、「セクシャル・フルイディティ」(Sexual Fluidity)だと告白したというニュースだ。

リリー・ローズ・デップさんは、現在、16歳(1999年5月生まれ)とまだかなり若く、めちゃめちゃ可愛いということや、

今年7月、高級ファッション・ブランドのシャネルのモデルを務めたばかりで、モデルとしての注目度も高かったことなどから、それはもう大きな話題に。

以下、どれだけ沢山、「Sexual Fluidity」とか、「Sexually Fluid」といった言葉が飛び交っているかを示すため、いつもより多めに関連記事をご参考まで。

しかも、「美しい方法で」(in a Beautiful Way)とか、「勇敢に明らかにした」(brave sexuality revelation)とか、「社会啓蒙プロジェクトを支援」(in Support of Social Awareness Project)などと、

このニュースの見出しは、好意的でポジティブな表現が、やたらに多いのも特徴と言えるだろう。

これらのニュースが示すものとは?

日本でも高い人気を誇るあのイケメン俳優のジョニー・デップさんの娘さんだから当たり前なのかもしれないが、

記事に掲載されている写真をご覧のとおり、シャネルのモデルさんやってるくらいだから大人っぽくもあるが、まぁ、実に可愛らしい16歳の少女だ。

そんなリリー・ローズさんが、自分は「バイセクシュアル」だと告白した…というよりも、「セクシャル・フルイディティ」だと告白した…と報じた方が、なんとなくしっくりくるような気もするから不思議。

この「セクシャル・フルイディティ」という言葉が爆発的に用いられている背景には、新しい言葉に相応しいリリー・ローズさんという新たに登場した魅力的な人物の存在の影響もあるのかもしれない。

また、皆さん、すでにお気づきのことと思うが、もし、「Sexual Fluidity」とか、「Sexually Fluid」といった英単語の意味を知らなかったら、上述のような記事のタイトルを見ただけでは、何のことやら、さっぱり意味が分からないだろう。

文字通り、日本語に直訳して、「性の流動性」のことかな?とか思っても、そもそも「性の流動性」などという日本語は存在しないし、

記事の内容を読んでなんとなく分かったつもりになったとしても、上述のような同性愛者を取り巻く歴史を分かっていないと、イマイチ、なんでこのニュースが重要なのか理解できないと思う。

そういう意味では、このニュースも、文化や価値観やライフスタイルの多様性を示す典型的な事例の1つと言えるだろう。

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