2001年9月11日に発生したアメリカ同時多発テロ事件から早14年が経ちました。アメリカに暮らしている筆者にとっても、あの日テレビで見た光景を一生忘れることはできません。今でも現実に起こったことだったのだろうかと、思うほど怖ろしい光景でした。

あのとき、懸命に救助活動を続ける消防士や警察官などに混ざって、のべ300頭にも上る救助犬たちが、劣悪な環境の中で毎日救助活動をしていたことを知る人は少ないかもしれません。

英語で「Ground Zero」(もともとは爆心地の意味。9・11以降アメリカでは、NYCのワールドトレードセンターが元あった場所を指すことが多い)。

ブルターニュ(Bretagne)も、テキサスから送られてきた救助部隊の中にいた一頭でした。

オーナーであり、2008年にブルターニュがリタイアするまで、レスキューのパートナーだったデニスさん(Denise Corliss)は、あの日の事をはっきり覚えていました。
「あれが私達の最初の任務でした。1人でも多くの人命を救助しようとNYに向かいました。グランドゼロについたとき、あまりの凄まじい光景に愕然としたことを覚えています。ブルターニュに目を見やると、志気が高まり、任務に取り掛かる準備ができている様子でした。」

出典 http://barkpost.com

救助犬たちは、生存者を探すだけでなく、精神的なショックと激務で疲労困憊になっていたレスキュー隊の人々の心も癒してくれました。

16才のお誕生日おめでとう!

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あれから14年。ブルターニュが16才になることを知ったニューヨーク市と大勢の人々が、犬を愛する人々のためのウェブサイトBarkPost(http://barkpost.com)と1Hotel(https://1hotels.com/)の協力で、最後の生き残り救助犬、ブルターニュの功績に感謝の気持ちを込めて盛大にバースデーを祝う催しを企画したのです。

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リムジンでお出迎え!

会場に向かうリムジンの中で

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用意されたホテルの部屋でハンバーガーランチ

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ビルボードにお祝いのメッセージも!

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お祝いには大勢の人々がかけつけました

ドッグパークで遊ぶブルターニュ

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水遊びが一番好きだという話を聞いて、このドッグパークに招待されました。

「水の周りでは、ブルターニュは、まるで子犬みたいなの」と、デニスさん。

ティファニーのドッグビスケット型チャーム

Dogs Of Hudson River Park (ハドソンリバードッグパーク)から送られました。

たくさんのプレゼント

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送られたバースデープレゼントから、「これ!」と選んだプレゼントを持ってデニスさんの元へ。ブルターニュの笑顔が見て取れますね。

救助犬育成のための寄付金1000ドルも贈呈されました。

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救助犬と活動する人たちは言います。彼らにとって、たった一頭の特別な存在の犬がいるはずだと。

「私は何頭かの犬と仕事をしてきましたが、ブルターニュが私にとって、その特別な一頭なんです。私とブルターニュの絆は、特別です。」

筆者はゴールデンリトリバー2頭と暮らしました。ゴールデンの寿命は、10~12才と言われていて、16才まで生きる犬は少ないと思います。

少しでも長く一緒に過ごせる時間が続きますように!

ブルターニュの一番幸せな日

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ハンカチの用意はできてますか?

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公式プラチナライター。テキサス州在住。料理研究家でフリーランスのコラムニスト

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