記事提供:Social Trend News

『映画 みんな!エスパーだよ!』の公開前日である9月3日、その公開前夜祭となる『エスパーナイト』がおこなわれた。主要キャストたちが揃って登壇するこのイベントに、300名ほどの観客が集まった。

「この夏、童貞が“恋をして”世界を救う」と題されたこの映画。多くの童貞男子たちが集まるのかと思いきや、意外にも女性客の率が高め。予告編の映像が流れるだけで歓喜の声が会場に溢れ、さながらアイドルのライブイベントのような盛り上がりを見せた。

本記事では計4時間近くにわたって繰り広げられたこのイベントの模様をレポートする。

「みんな処女&童貞」はウソ

イベントは、劇中で喫茶店のマスター・永野輝光を演じる、マキタスポーツが司会進行を務めた。マキタの「みんな処女と童貞か!?」という煽りに会場は「イエー!」という盛り上がり。

しかし、すかさず「嘘つくな!」とツッコミが入る。さらに「東京オリンピックのエンブレムはTENGAで決まりダニ!」と、劇中で重要な役割を果たす、アダルトグッズ・TENGAを、時事ネタに絡める笑いで盛り上げた。

「このイベントは僕らの打ち上げも兼ねてますんで!」というマキタの言葉通り、代田橋のライブハウスという、大きすぎない会場で、のっけから大きな一体感が生まれていた。

マキタスポーツ、真野へのセクハラしすぎを反省

そして、ヒロインを務めた、真野恵里菜と池田エライザが登場。真野恵里菜といえば先日の舞台挨拶での「下ネタで盛り上がる方が男子は健全」発言が印象的。だが、マキタスポーツは、その舞台挨拶を反省。

真野恵里菜にセクハラコメントを連発させたせいで、そこに着目する記事ばかり出まわって、あまり映画の宣伝にならなかったのだとか。しかし、この日もセクハラ発言を連発していた。

あまり歌が好きではなく、カラオケにもいかないという真野恵里菜だが、この日はハロプロ時代の先輩にあたる、松浦亜弥の『Yeah!めっちゃホリディ』を恥じらいながら歌った。

恥じらいといえば、本作で度々登場するのが真野のパンチラシーン。

恥じらいはなかったのかを聞かれると「エスパーの現場に来るとたまたまスカートが短くて、たまたま風が吹いてしまって、たまたまスカートがめくれるんです」とあくまで、たまたまと捉えるようにしていた様子。

池田エライザ「恥ずかしくないパンツなんて誰も見たくない」

同じ「パンチラシーンは恥ずかしくなかったのか」という質問は、池田エライザにもとんだ。エライザは「色んな人に『恥ずかしくなかったですか』って聞かれるんですけど、恥ずかしくないわけがない」と前置きした上で

「でも、恥ずかしくない人のパンツは誰も見たくないだろうなと思って頑張った」とプロ根性をのぞかせた。

ドラマ版から続投のキャストが多い中で、映画版からの参加となったエライザ。『みんな!エスパーだよ!』の世界に最初驚いたというが、「一番驚いたのは、それになじんでいく自分でしたね」と振り返った。

19歳の池田エライザは、同世代に人気を集めるカリスマモデル。よく女子高生に本作を「見ていいんですか?」と聞かれるといい、

「ピュアな青春映画って…嘘ついてます」「カップルで見て頂いてぜひ、気まずくなっていただければ…」と、なぜか注釈つきで、映画を控えめにPR。

真野恵里菜、風俗店のように映画をPR

一方、真野恵里菜は「色んなタイプの女性が出ているので、男性の方にはぜひ見て頂きたいです」とコメント。マキタスポーツに「言葉は綺麗だけど風俗の呼び込みみたいだな」といじられていた。

メアリージュン、ベージュのパンツにヌーブラも

さらには、高橋メアリージュンも登場。自身の母がよく歌っていたという、髙橋真梨子の『for you…』を熱唱した。

出演が決まり撮影に入る前の時期の心境を聞かれると、「どんな格好させられるんだろうという心配がありました」とコメント。劇中では、女教師・ポルナレフ愛子として、セクシーな格好を披露している。

マキタスポーツに「ガールズ・コレクションの裏側ではもっとすごい格好してるでしょ」とつっこまれると「ベージュのパンツにヌーブラですね」と正直に返答。これにはマキタも驚きながら「言うんかい!」とツッコミ。

劇中のポルナレフ同様の、高橋メアリージュンのピュアさが垣間見えた瞬間となった。

染谷将太初DJを深水元基が盛り上げる

この日、染谷将太が人生・初DJに挑戦。会場の女性客は大盛り上がりに。

そして、DJのラストの曲として選曲されたドラマ版のエンディングテーマ『夜間飛行』とともに、榎本洋介役の深水元基がボンテージ姿で登場。ドラマ版で人気を博した、ケータイを肛門にいれようとするパフォーマンスなどで客を沸かせた。

サヘル・ローズ オナニーが理解できず

続いて、神楽坂恵、冨手麻妙、サヘル・ローズの3人が登場。サヘル・ローズは「色んな初めて聞くキーワードがあった。『お、何』って言葉でなぜみんなが盛り上がってるのかわからなかった」と、オナニーという言葉を最初、理解できなかったことを告白した。

続いて登場した篠崎愛も、「ラブドールを初めて見ました」と言い、多くの女性キャストにとって“初めて”の多い現場となったようだ。

染谷将太「人前でこんなに喋るのは初めて」

一方、染谷将太にとってはこのイベントが初めてづくしだったようで「人前でこんなに喋るのは人生で初めてです」と、4時間近くに及んだイベントのラストは、パワーを使い果たした様子。

23歳の誕生日をサプライズで祝われ、喜ぶものの、会場からハッピーバースディの大合唱が起こると「このエネルギーに負けます…」とボソり。マキタが「染谷は20代というより、同世代くらいだと思っている」と言うのがわかるような、落ち着いた振る舞いを見せた。

終演時には来場者全員に『みんな!エスパーだよ!』オリジナルTENGAが配られたため、会場近くの新代田駅付近では、TENGAを手に持って歩く女子が大量発生するという奇妙な光景が。

劇中では女子達が急にエロくなり街を闊歩するというカオスな光景が見られるが、終演後も含めて、その劇中のカオスが伝染したかのようなイベントとなった

「映画 みんな!エスパーだよ!」
原作:若杉公徳「みんな!エスパーだよ!」(講談社『ヤンマガKCスペシャル』所載) 
監督:園子温『ヒミズ』『地獄でなぜ悪い』『新宿スワン』 
出演:染谷将太 池田エライザ 真野恵里菜 マキタスポーツ 深水元基 高橋メアリージュン 安田顕
配給:ギャガ 公式サイト
(C)若杉公徳/講談社 (C)2015「映画 みんな!エスパーだよ!」製作委員会

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