今回の台風18号による被害は本当に大きなものでしたね。近年のゲリラ豪雨などによっても、急に水かさが増えて、床上浸水や床下浸水になってしまったお家もあるのではないでしょうか?

「床上浸水」とは?
家の床より上に浸水したもの。全壊・半壊には該当しないが,土砂竹木の堆積により一時的に居住することができない状態のことをいいます。

「床下浸水」とは?
床上浸水に至らない程度に浸水した状態をいいます。

災害に遭ってしまったら、どんな風な工程を行えばいいのでしょうか?

[床上浸水の場合]

1 水が引いた後、家の中の不要なものを片付けてください。

2 泥などの汚れを水で洗い流す、雑巾で水拭きするなどしてください。
その後消毒液を浸した布などでよく拭いてください。

3 食器類や調理器具などは、きれいに汚れを洗い流した後、台所用漂白剤に浸したり、熱湯で消毒してください。

4 冷蔵庫や食器棚などは、汚れをきれいに拭き取った後、消毒用アルコールなどで拭き取り消毒してください。

5 必要に応じて、家の周囲や床下などの消毒薬または消石灰を散布してください。

出典 http://www.pref.kagawa.lg.jp

床下に溜まった水を、ガラス用の水切り
で、かき集めて水をすくいます。


水溜りが少なくなったら雑巾などで拭き取る、バケツに絞るを繰り返し行いましょう。


床下が土の場合は比較的乾きにくいので、濡れている土の表面ををスコップ等で掻き出します。


くぼみに溜まった水分を雑巾で吸い取る→絞るを繰り返し行いましょう。


しばらくの間は床板を外したままにし、乾かすようにしましょう。


床板が外れない、あるいは外せない場合は、地元の大工さんにご相談下さい。

出典 http://ameblo.jp

床に溜まった水をかき出します。

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[床下浸水の場合]

1 床下や家の周囲などにある不要なものや泥などを片付けてください。

2 水で流せる場所は、よく汚れを洗い流してください。

3 必要に応じて、家の周囲や床下などの消毒薬または消石灰を散布してください。

出典 http://www.pref.kagawa.lg.jp

<床下浸水の対処>→水分を極力撤去した後は、衛生のため、クレゾール石鹸水を霧吹きやジョウロ等で少量ずつ散布しましょう。
【注意】クレゾールのニオイがきついと感じる方は使用をやめ、専門の方にご相談しましょう。

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作業をするときは、服装に注意してください!

防水の長袖・長ズボンを履いてください!

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汚水が身体に入り込まないように注意が必要です。

ゴム手袋着用してください!

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溜まった汚水のなかには、木の破片やガラスなど怪我してしまうものも多いので、ゴム手袋は必須です。

マスクは必須です!

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マスクは、色々なものを吸いこまないように必須です。

薄手のタオルを用意してください!

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ヘルメットがあればいいのですが、無い場合は薄手のタオルを頭に巻いたり、首に巻いたりするのに必要です。

きちんと体を保護する服装をして消石灰を撒きましょう!

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[災害復興作業時の注意事項]

1 衛生管理について 作業による汚れは、いろいろな細菌が混在しているので、感染に気をつけてください。作業終了後は、汚れを流水でよく洗い流しましょう。 特に、汚れた手のままの飲食は避けてください。飲食前は必ず石鹸を使って流水でよく洗ってください。

2 消毒薬の使用について 消毒薬を取り扱う際には長袖、長ズボンを着用し、ゴム手袋などを使用し(必要に応じメガネやマスクを着用)皮膚や目にかからないように注意してください。

3 作業中のけがについて すり傷・きり傷は傷口をきれいな水で洗い流してください。出血が多いようならタオル、布などを当てて圧迫止血し、医療機関で受診してください。 刺し傷は傷口が小さくても奥が深く、細菌が入ると破傷風にかかることがあります。

出典 http://www.pref.kagawa.lg.jp

細菌の温床にならないように!

出典建物の床下浸水後は排水等から流れ来る細菌などにより、床下浸水はもちろんの事、床上での衛生管理が必要となります。

建物の床下浸水後は排水等から流れ来る細菌などにより、床下浸水はもちろんの事、床上での衛生管理が必要となるのです。

大変な作業ですよね。
自然災害とはいえ、今回の台風の被害はあまりにも大きかったです。

まだまだ、これからも台風が来るかもしれません。
大きな被害にならないように祈るばかりです。

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東京が好きで、昭和が好きで、古い日本のドラマも好きで、カフェが好き。
忘れられかけている遠い記憶のことを掘り起こしています。

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