誰もが夢見る幸せな家庭 そして 子の誕生

ステキな男性と出会い、2人で過ごす時間が幸せと感じる。青春ですね!この人についていこうと決め結婚。そんな幸せな2人の結婚生活に、子の誕生で初めて【親心】が発動します。子の誕生を待ち望んでいたはずが、子育ては意外に大変で苦悩がつきもの。

初めての子育て。わからないことだらけ。日々起こる出来事に迷うことばかり。子をかわいいと思う反面、かわいいと思えば思うほど、思うようにいかないことに、イライラしてしまったり・・・。何もわからない子に、感情をぶつけることは出来ない。

気晴らしに仕事復帰を決断!軽く外に出て気分転換のはずが・・・。

【働くママ】として仕事と家庭の両立を計ろう!もちろん、その状況では旦那さんの協力が必要。旦那さんにも了解を得て軽い気持ちで仕事復帰。

【出来る!】と思っていました。仕事で忙しいながらも、限られた時間ながらも、子供にしっかり目を向け、愛情もしっかり注いでいる。仕事も家庭もしっかりこなしている!【子は親の背を見て育つ】の言葉通り【子供にも伝わっているはず!】

思いの他、仕事にのめり込んでしまいつつ、自分は【出来ている!】とも思っていました。


でも・・・違ったんです・・・

1/2の成人式で見た息子の姿で初めて気づいた

出典 http://www.kingrecords.co.jp

【学校行事】

気づけば、10歳になった息子・・・学校で1/2の成人式と言う行事がありました。
事前に学校から渡されたお手紙・・・1/2の成人式の行事に向け父母からのメッセージを下さいとの内容。封筒に入れ、お子様に見られないように・・・と。
当然、書いて持たせました。「大事なお手紙だから先生に渡してね」と言って。

ママ 明日“も”これないでしょ??

明日“も”って言われたんですよね。確かに、参観日や学校の行事、仕事を理由に行けないことが多かったんです。だから、そう思われても仕方がない!その時は、まだその言葉の重みに気づけなったダメなママ。

でも、1/2の成人式は、事前に手紙を書いていたこともあり、その趣旨も学校のお手紙で知っていたので【何がなんでもいかないと!】とその日に向け仕事も調整していました。

息子には、仕事何とかして“行けたら行くね“と伝え。

もっと喜ばせてあげようと遠まわしの返答が失敗の原因

行けたら行くね”という表現で“行けないかも”という要素も含めつつ“期待していなかったのに来てくれた”と気付いた時、その喜びは倍増するかな?と思い、あえてそんな表現で伝えました。

まさかの展開もその時には想像できず、喜び倍増するかな?との勝手な思い込みでの発言でした。そこに待っていたのは。関わりが不十分だったゆえに起きた出来事です。

1/2の成人式のはじまり。

式がはじまり、当然私も体育館の父母席にいました。子供達の、これまでの10年間の思い出の発表や、入学してからの思い出のシーンのスライド、歌や合唱の発表。式はどんどん進み大詰めです。

涙の感動シーン。

アナウンス:壇上に並ぶ百数十名の子供達が順に、お父さん・お母さんのもとへ向かいます。子供たちは、席がわかりません。近くにお子様が来たら声をかけ呼んであげて下さい。10年間元気に育ててくれた感謝の気持ちを込め花束と感謝の気持ちをお届けします。

受け取ったお父さん・お母さんは、お子様に、お手紙(事前に準備していたもの)をお渡し下さい。

息子のとった行動は・・・

壇上から下り、真っ先に先生の待つ元へ駆け寄り、そこに設置された段ボール箱(参加出来ないお母さん達を持つお子様が花束を入れる箱)に花束を投げ捨てるように入れ壇上に戻りました。【え???????ママ、ここにいるよォ!!!】

ママが来ているかも?と父母席を見渡すわけでもなく、どうせ来ているわけがないとの判断だったのでしょうね。それまでの関わりが、息子の思いをそうさせたのだと今思います。

あの姿を見た時【母親失格だ】と気付きました。それまでの自分の全ての行動や考え方・接し方は間違っていたと初めて確信し、とてつもない哀しみに陥った瞬間です。

子供はちゃんとわかっているはず! なんてのは 都合の良い思い込み。

どんなに仕事をしっかりこなしていても、家庭のことをこなしていても・・・
仕事と家庭の両立をしていると思っていても・・・子供に関わる時間・子供に向ける姿勢が子供にとって不十分では、親の愛情も思いも伝わりません。単なる独りよがり。しっかりやっている【つもり】は都合の良い【思い込み】だったんですね。

周囲のお母さん達とお子様の感動のシーン。私にも“当然”そんな感動のシーンがあると思っていましたが、まさかの展開でした。違った意味で涙が止まりませんでした。あとから、あとから流れる涙・・・後悔しても、過ぎ去った時間は取り戻せません。

私のとった行動は・・・

ママはここにいるよ!

出典 http://huzinone.jugem.jp

式も終わり 次々に、その場から席を立つお母さん達がいる中、私は子供達百数十名が並ぶ壇上に上がりました。息子あてに書いた手紙だけを持って。

正直恥ずかしかった。でも、その時はそれ以上に伝えたい思いがあったのでしょうね。

ママ、ちゃんと来ているよ。しっかり伝えられなくてごめんね。これ、ママからのお手紙。

それだけしか伝えられませんでした。それが精一杯でした。

壇上を下り、家に帰り・・・初めて、それまでの6年間を振り返りました。

そうだ・・・お休みの日、私もいるのにいつも【パパ・パパ】⇒私を頼ることはなく常に向ける視線、頼る先はパパでした。

そうだ・・・ご飯を食べながら、パパ「今日は学校でね」パパ「・・・」⇒会話の始まりはいつもパパでした。

そうだ・・・忙しい朝の時間。パパそろそろ歯磨きするね!パパもう着替えるね。⇒いつも報告はパパでした。私はというと「早くしなさい!」「もう時間がないよ!」「サッサと・・・」「サッサと・・・」の連発、ガミガミうるさいだけのママでした。

考えれば考えるほど、自分が息子の意識の中に【母親として存在していない】ことに気づき、自己嫌悪に陥りました。それだけ、私がいない時間、旦那さんがカバーし息子にしっかり目を向け関わってくれていた証拠なのでしょうね。そんな、生活の繰り返しが、いつしか息子の心には「ママはいない人」となり頼ることも、甘えることもなくなってしまっていたのでしょうね。

一輪の花と息子

出典 http://superbrose.jp

息子が学校から帰り、玄関で【ママ~】と呼ぶ声・・・??涙を隠しお出迎え。

そこに待っていたのは・・・数時間前投げ捨てられた花束を持った息子の姿。「さっきは、ごめんね!」「ママ、今日“も”来ないと思ったんだ。」「来てくれるならちゃんと言って欲しかったよ。」「すごく恥ずかしかったけど、手紙嬉しかったよ。」「ママ、来てくれてありがとう!!」

「ダメなママ」に「ありがとう」と言ってくれた息子。

息子の目には涙が・・・

出典 http://grapee.jp

それまでずっとずっと色々な場面で、我慢させ寂しい思いをさせてしまっていたんだ。

今日 “は” じゃなく 今日 “も” 。たったこの一文字に隠された言葉の重み。息子のこれまでの寂しかった思いが “計り知れないほど” 詰まっているのだと初めて気づきました。

「ママはいつも忙しそうにしていたから。お仕事が大変そうだから我慢していたの。」

【長い間気づかなくてホントごめんね。ダメなママでごめんね。でも・・・生まれた時から、ママにとってずっと変わらず1番大切な宝物だよ!】

出典 http://www.mindsun.net

1番の宝物

何が何でも母親失格から脱出しなければいけないと意識改善を決意しました。

仕事のスタイルも、家庭へのスタイルも、息子に対してのスタイルも全て見直し、考え方も改め再スタートをきりました。すべては、過ぎ去った息子との時間・失いかけた息子との親子関係・信頼関係を取り戻すために。

息子に関わる時間を何よりも最優先し、失ったものを取り戻すために必死に努力しました。働くママでありながらも、息子にとってママとして認められる存在となるように。

息子と私の【Wピース】

あれから2年・・・学校の事、勉強の事、友達の事、日々の関わり、愛情たっぷり笑顔あふれる家族みんなで食べる食卓作り、沢山の方の子育てについての情報なども参考にさせて頂きながら、自分なりに努力し続け、ようやく少しづつ息子の意識の中にママとしての存在を確立出来てきました。少しづつ、ダメなママでも頼ってくれるようになりました。

でも!まだまだこれからも努力あるのみ!6年間も気付かずに寂しい思いをさせてしまったのだから、これから先も、しっかり目を向け、向き合い、息子との関わりを大事にしていこう!今出来る精一杯の愛情を、時間を惜しむことなく「私の宝物」に注いでいこう。

ピースサインとは、日本では、微笑みながら顔の近くでV字を外に向かって作り、喜びや親愛の情を意味する。

出典 https://ja.wikipedia.org

家族みんなの笑顔が何よりも幸せ。

出典 http://www.ryacademy.com

仕事にのめりこみ過ぎたゆえの失敗を、もう2度と繰り返さないように、今日も明日も明後日も【息子の為に】【家族みんなの笑顔の為に】在り続けたい。

【おわりに】

そんな出来事をきっかけに、いつまでもしっかりその思いを持続出来るよう、あえて多くの方の目にふれるネットの世界に飛び込みました。ブログも立ち上げ、今も変わらず息子の為に、家族の為に努力しています。

家族の笑顔あふれる食卓を信念とし、日々そんな我が家の愛情たっぷりご飯、働くママでも出来る簡単レシピや、息子のことも綴っています。多くの子育てに悩むママ、子育てに奮闘中のママ、仕事と家庭両立の働くママ、一緒に頑張っていきましょうね!http://ameblo.jp/s4-s4

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