スコットランドは多くの映画や小説の舞台になっている場所です。映画好きライターが実際にスコットランドに行ってきて、作品の舞台となった場所を訪ねてきましたのでその魅力をご紹介しましょう。

NO.1『ダ・ヴィンチ・コード』に登場するロスリン礼拝堂

出典筆者撮影

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謎めいたレリーフ…。これは一体何を意味するのでしょうか。

スコットランドの首都・エディンバラの南にあるロスリンという小さな町にある礼拝堂。ここは映画『ダ・ヴィンチ・コード』で一躍有名になり、小さな町ですが、多くの観光客がその謎めいた礼拝堂を拝見しに訪れに来ます。
このロスリン礼拝堂の1番の見所は、やはり謎めいたレリーフたち。教会というと天使などのイメージが当たり前ですが、ここでは堕天使のルシフェル、ケルトの地神で植物で顔面を覆われたグリーンマン、そしてテンプル騎士団などが壁一面に施されています。
しかも、この礼拝堂、入るととても寒いんです。背筋が凍るような寒さでした。それもまたこのロスリン礼拝堂の謎、神秘性、不思議さなのかもしれません。

NO.2『ハリー・ポッター』が生まれたカフェ

出典筆者撮影

エディンバラにあるエレファント・ハウス

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作者のJ・K・ローリングもコーヒーを飲みながら『ハリー・ポッター』を執筆したのでしょうか。

『ハリー・ポッター』の第一作目が誕生したのがこのエレファント・ハウス。作者のJ・K・ローリングが常連だったということもあり、『ハリー・ポッター』のファンから人気のスポットなんです。
店内は広々としていて、学生たちが勉強していたり、お茶をしている人たち、一人で読書や仕事をしている人など様々。
コーヒーやスイーツも美味しく、スコットランドの人気スポットと言えども、地元の人からも愛されているカフェのようです。
スコットランドに訪れた際は、こちらのカフェで読書をしてみてはいかがでしょうか?

NO.3 名作『ブレイブハート』の英雄ウィリアム・ウォレスの激戦の地・スターリング

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スコットランドの古都と呼ばれるスターリング

実際にウィリアム・ウォレスが両手持ちしていた長剣

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高さ67mのウォレス・モニュメントに保管されている。ウォレス、どんだけの大男!

スターリングは「スコットランドへの鍵」との呼ばれるほど、独立を勝ち取るために重要な町だったそうです。その激闘が描かれているのが、メル・ギブソン監督・主演でアカデミー賞を受賞した名作『ブレイブハート』。のちのスコットランドの英雄となる主人公ウィリアム・ウォレス率いるスコットランド軍がイングランドから独立を勝ち得る姿が映画では描かれています。その舞台となった場所がこのスターリング。スコットランドに訪れた際は是非ともその「独立と英雄の町」を訪れてみて下さい。

NO.4 スコットランド版・忠犬ハチ公 グレイフライアーズ・ボビーの感動物語

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交差点にはボビーの像が立っていて、国民から愛さているのがわかりますね

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グレイフライアーズ・ボビーズ・バー

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グレイフライアーズ教会。ボビーとボビーの主人のお墓がある。

皆さんはスコットランドにも忠犬ハチ公がいたのをご存知でしょうか?その名はスカイテリアのグレイフライアーズ・ボビー。ボビーは主人が亡くなった後、その墓に14年間も通い続け、エディンバラ市民に感動を与えたと言います。
グレイフライアーズ教会の近くにあるグレイフライアーズ・ボビーズ・バーではエディンバラ市民の憩いの場となっており、サッカー好きの市民はこぞってここでビールを飲みながらサッカー観戦をするとのこと。ボビーが与えた感動は今でも市民たちの交流を繋げる輪となっているようです。
ちなみにボビーのお話は2007年に『ユアン少年と小さな英雄』という題名で映画化されました。

旅の最後に…スコットランドと言えば他にも有名なエディンバラ城やネス湖などたくさんの有名スポットがありますが、今回は『映画で巡る世界旅行』という切り口でスコットランドのスポットを4つご紹介させて頂きました。
映画が誕生した場所だったり、ストーリーの題材となった土地となると、また映画を観る視点も変わってくると思います。
観光シーズンはちょうど9月なので、シルバーウィークに思い切ってスコットランドで魔法と伝説の地へ旅行してみてはいかがでしょうか?

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映画好きライター。東京都出身の帰国子女。アメリカ、奈良、千葉、福岡を転々する。
趣味は映画鑑賞、読書、美術鑑賞、演劇、ライブ、フェス。
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