今、全国規模で町屋が大人気です。
本屋さんに行けば、町屋を特集した雑誌をたくさん見る事ができますよね。

京都には、そんな古くからの町屋を改装した素敵なカフェやレストランがたくさん存在しています。

今回は、その中から京都生まれ京都育ちの筆者が特におススメしたい、庭が魅力的なカフェ&レストランを紹介していこうと思います。

~①コストパフォーマンスは京都1! 地元民に愛される隠れ家的小料理屋~

                                         創作料理とおすし 希味

まずご紹介するのは、地下鉄四条駅から地上に出て10分程歩いた所にあるこちらのお店です。

このお店の一番の魅力と言えば、なんといっても驚異的なコストパフォーマンスの高さでしょう!

まずは下の写真をご覧下さい↓

5月のコース

出典 http://tabelog.com

このコース、いくらだと思いますか?


答えはなんと、2500円なんです!!
この量とこの内容でですよ!

びっくりですよね。
京都でここ以上にコストパフォーマンスの高い店を私は知りません。

コース内容は毎月変わるので、いつ行っても新鮮さを感じる事ができます。

お店の雰囲気はそんなに気取った感じではないので、気楽な感じでふらっと行っても大丈夫なのも嬉しいです。(ただし、とても人気のお店なので予約は取った方がいいかと思われます)

出典 http://tabelog.com

1階のお座敷席。 

出典 http://tabelog.com

素朴で温かい雰囲気のある庭。 庭の奥には旅館の様な雰囲気の堀ごたつ席があります。


ちなみにこのお店は、普段殆ど看板を出していないみたいなので、HPでお店の外観写真を見てから行く事をおすすめします。

あずき色の暖簾の奥、お店の入り口の前にある郵便ポストに小さく「希味」と書いてあるので、迷ったらそれを目印にして下さい。

そんな風にお店を探して歩くのも、また旅行気分で楽しいかもしれませんよ。





アクセス:地下鉄四条駅から南へ徒歩5分
昼のメニュー:お手軽ランチ(1080円) 昼のお任せコース(2000円、3000円、4000円)

夜のメニュー:おまかせコース(2500円、3000円、4000円、5000円)
備考:ベビーカーの入店、離乳食の持ち込み可
HP:http://www.bistro-nozomi.com/sushiNOZOMI/





~②広い吹き抜けの空間で食べる焼きたてパンが絶品!結婚式の2次会にも使えるイタリア料理店~

            ロビンソン烏丸

上で紹介した希味の割と近くにあるのが、こちらのロビンソン烏丸です。

このお店はパッと正面から見たら小さなお店に見えるのですが、中に入ると実はものすごく広い空間が広がっています。

2階立ての店内は、入り口付近、奥の吹き抜きエリア、2階席とそれぞれ雰囲気が違うのですが、やっぱり筆者のおすすめは開放感溢れる1階の吹き抜けエリアの席です。

この席は、上を見れば美しいシャンデリアがあり、奥には石灯篭のある日本庭園を見る事ができます。

女子会や誕生日などのお祝い、結婚式の2次会等のいろんなシーンで使える事は間違いありません。
筆者も度々お祝事や女子会で利用させて頂いていますが、お洒落な雰囲気を毎回とても喜ばれています。

そして、ロビンソンのもう1つの魅力は、なんといってもランチタイムとディナーコースを注文した場合は食べ放題になる、豊富な種類の焼きたてパンです。

このパンの種類の多い事!!

多分10種類以上はあるんじゃないでしょうか。

店員さんがパンの入った籠を持って定期的に席に配りにきてくれるのですが、たくさんある中から選ぶのが楽しくて、思わず何回でもおかわりをしてしまいます。

出典 http://r.gnavi.co.jp

見るだけでテンションがあがる、豊富な種類のパン達。

京都らしさを織り交ぜた、上品なイタリア料理。

出典 http://r.gnavi.co.jp

ゴージャスな雰囲気が漂う1階の吹き抜けエリア。

出典 http://r.gnavi.co.jp

吹き抜きエリアの奥にある庭。この席は予約必須です。

出典 http://r.gnavi.co.jp

1階の奥にはこんなに素敵な個室もあります。

ロビンソンに行く時は、是非1階の庭の前のソファー席を予約してみて下さい。
喜ばれる事間違いなしですよ。
また、その際はお腹を空かせていくのもお忘れなく!


アクセス:市営地下鉄烏丸線「四条駅」6番出口 徒歩2分
     阪急京都線「烏丸駅」26番出口 徒歩4分

お昼のメニュー:スープランチ(1000円)、サラダランチ(1000円)
        パスタランチ(1200円)、ロビンソンランチ(1400円)他
        コースもあり。   

夜のメニュー:ディナーコース(3580円~)、他アラカルトあり。
  HP :http://www.dreamwks.com/karasuma.html 







~③美しすぎる手織り寿しに思わずうっとり・・行列のできるカフェ~

               AWOMB 

こちらのAWOMBは、最近メディアで取り上げられる事が増えました。

実は、筆者はこのお店に行った事があるのですが、先日テレビでこのお店の特集をしていたのを見て「あれ?同じ名前のお店を知っているなあ。でも場所が違うぞ?」と疑問に思い調べてみました。

そしたら少し前に一乗寺から烏丸に移転してリニューアルオープンされていたみたいですね。
知りませんでした。

さて、このお店の一番の売りといえば思わず「うわあ~・・・」とため息がもれてしまいそうな程美しく、華やかな手織り寿しの盛り合わせです。

手織り寿し

出典 http://awomb.com

どうですか?この美しさ。
この写真を見ているだけでテンションが上がってきちゃいますよね。
この盛り付けの美しさは最早アートの域です。

寿司アートという新たなジャンルですね。

お店の中にある庭は、無駄を省いたシンプルな感じがかっこいいです。

出典 https://www.facebook.com

スタイリッシュな雰囲気の店内と庭が見事にマッチしています。

この記事を書いていたら、筆者も手織り寿しを食べに行きたくてたまらなくなってきました。
というか今度行きます!!決めました!

ちなみに、テレビで紹介された影響もあって今本当に混んでいるらしく、お昼なら開店1~2時間前には行って並んだ方がいいみたいです。
ディズニーのアトラクション並みですね。

夜なら1名からでも予約が可能みたいなので、並ぶのがきつい人は夜が狙い目かもしれません。


アクセス:地下鉄阪急京都線「烏丸駅」より徒歩7分
     烏丸線「四条駅」より徒歩7分

メニュー:手織り寿し(1450円)白味噌ミルクプリン(500円)
     笹の葉巻き蓬麩饅頭2個入り(500円) 

HP:http://www.awomb.com/
FB:https://www.facebook.com/awomb/info?tab=page_info

     




~④築造は明治38年、100年の歴史を誇る町屋で食べる京風フレンチ~

              o・mo・ya東洞院

この記事の見出し画像にも使っているo・mo・ya東洞院は、本当に建物と庭が魅力的なお店です。

まず、建物がすごく大きいです。

というのも、この町屋は元々呉服商の店舗&住居として使われていたのを、レストランとして改装したものなのです。


店の中は、入って左の調理場エリア&お座敷エリア、そして渡り廊下を渡った先にある個室「蔵」に分かれています。

渡り廊下を渡ってお手洗いや奥の「蔵」に行く時には、隣に広くて美しい中庭を見る事ができるので、お手洗いに立つのすらとても楽しみになってしまいます。

出典 http://www.secondhouse.co.jp

どこか旅館の様な雰囲気が漂う渡り廊下。

出典 http://www.secondhouse.co.jp

庭を眺めながらお食事できる広いお座敷席。京都市内に3軒しか残っていないという浅黄壁が使われているそうです。

出典 http://www.secondhouse.co.jp

個室「蔵」の外観。2階建ての造りになっています。

出典 http://www.secondhouse.co.jp

「蔵」は、1階は5~11名、2階は15名~24名で利用可能。
1階は茶室としての利用もできるそうです。

もう一つ、o・mo・ya東洞院を語る上で欠かせないのは、「和とフレンチの融合」をテーマにしたモダンな料理の数々です。

フランス料理を和食の調理法で仕上げたり、ソースの隠し味に日本のだしを使う等して和の要素を取り入れたフランス料理は、他のフランス料理店とは一線を画しています。

食材も、九条ねぎや丹波鶏等といった地元京都の素材が使われており、まさに京都を味わう事ができます。

京都に住んでいる人にもそうでない人にも、また性別年齢を問わずどんな方にも喜んでもらえるようなお店だと思います。

ちなみに、個室の「蔵」は5人からでしか利用できないのですが、もっと少人数でも個室を利用したいという場合、お店の方に頼めば入り口近くの小さなお座敷席を半個室にしてくれます。

この席は、壁際にグラスのコレクションが展示されていたり、すぐ横に小さな庭も見る事ができて、実はなかなかの穴場です。

ここぞという時は是非この席を予約してみて下さいね。



アクセス:四条烏丸より徒歩7分
メニュー:平日のランチプレート(1940円)
     ランチコース(3780円)他
     ディナーコース(3780円~)
     他単品あり
HP:http://www.secondhouse.co.jp/omoya1iijima.html
     


 


~⑤京都でも珍しい、お麩料理が自慢のカフェ~

                ENGAWA cafe

京都に町屋カフェはたくさんあれど、お麩を使った料理やお菓子をメインにした町屋カフェはあまりないと思います。

というのも、このお店の店主は元々お麩やさんで「お麩の美味しさを知って欲しい」との思いから3年前にお店を始めたんだとか。

お麩料理というと敷居の高いイメージがあるかもしれませんが、ENGAWA cafeのメニューはお麩伝楽やお麩の玉とじ丼等、誰もが親しんでいるメニューをお麩を使ってアレンジしたものです。

出典 http://engawa-cafe.com

手作りの温かさを感じられる料理。気取らない感じに癒されます。


デザートはメープルチーズケーキや抹茶ブラウニー等のオーソドックスなものから、
お麩をふんだんに使った和麸うパフェやENGAWA生麩パフェ まで幅広くメニューがあります。

筆者のおすすめはやっぱり、一番人気のENGAWA生麩パフェです。

お麩とパフェって合うのか?と思われるかもしれませんが、これが意外にも相性抜群で、お麩のもちもちした食感と冷たいアイスの組み合わせがたまらないんです。

ENGAWA生麩パフェ

出典 http://engawa-cafe.com

ENGAWAみるく珈琲

出典 http://engawa-cafe.com

お店のイメージキャラクター「ふよこ」の顔が描かれています。


お店の名前にもなっている縁側つきの中庭は、太陽の光が差し込む気持ちのいい空間になっています。
天気のいい日は、縁側に座ってひなたぼっこしながら読書をするのもいいかもしれません。

ちなみに、夜はライトアップされてぐっと大人な雰囲気になるみたいなので、昼と夜両方行ってみてそのギャップを味わうのもいいかもしれませんね。

出典 http://tabelog.com

夜の中庭。

アクセス: 地下鉄烏丸線 四条駅 3番出口より徒歩6分
      阪急京都線 烏丸駅 13番出口より徒歩3分
      京阪祇園四条駅 3番出口より徒歩11分 

営業時間:起きた時(だいたい9:00ぐらい)-22:00くらい(眠くなるまで)
備考:夜はおつまみメニュー、アルコールメニューあり
HP:http://engawa-cafe.com



            

~⑥モダンと伝統が見事に融合した日本茶専門店~

    IYEMON SALON KYOTO(伊右衛門サロン京都) 

「伊右衛門サロン京都」と言えば、宮沢りえがCMをしていたあのペットボトルのお茶を思い出す人が多いのではないでしょうか。

それは当たりで、伊右衛門サロン京都は伊右衛門のペッボトルも販売しているサントリーや、福寿園、千總、カフェ・カンパニーがコラボして開いたカフェラウンジです。

町屋を改装した店内はモダンな雰囲気で、お茶屋さんの中では異例とも言える広々とした空間です。

入り口からも見える庭が雰囲気に爽やかさをプラスしてくれいていて、気持ちいい空間の中でお茶を愉しむ事ができます。

デザートには、さすが日本茶専門店というだけあって、数種類の中からチョイスしたお茶をセットにする事ができます。

お茶と合うように考えられたデザートは、伝統的な上生菓子から抹茶パフェまで幅広く揃えられていて、どれにしようか思わず迷ってしまいます。


ちなみにあまりに迷ってしまう時は、いろんな種類のお菓子がいっぺんに食べられる「伊右衛門サロンの松花堂おやつ」がおすすめ。

まさに「目で食べる」という言葉がぴったりの華やかな盛り合わせに、きっと心が鷲掴みにされてしまいます♡

伊右衛門サロンの松花堂おやつ(お茶セット)

出典 http://iyemonsalon.jp

また、伊右衛門サロン京都は本格的な食事メニューも魅力的です。

8時から営業している朝食は並ぶ時もあるみたいなので、時間に余裕のある時に行ってみた方がいいかもしれません。

ちなみに、夜はなんとあの「京都吉兆嵐山本店」総料理長・徳岡氏監修のスペシャルメニューを食べる事もできるそう。

「今日はお洒落な空間でちょっと豪華なご飯を食べたいなあ」...そんな気分の時に、行ってみてはいかがでしょう。

アクセス:地下鉄烏丸線・東西線「烏丸御池駅」6番出口より徒歩2分
朝のメニュー:IYEMONの朝ご飯(950円)他
昼のメニュー:月替わり(HP参照)
夜のメニュー:「祇園なかき」のおぼろ豆腐抹茶みそ(460円)、茶美豚三枚肉の
       網焼き(930円)、他コースあり(2380円~)

カフェメニュー:煎茶やほうじ茶等9種類のお茶、季節の上生菓子(380円)
        季節のIYEMONパフェ(890円)
        伊右衛門サロンの松花堂おやつ(1800円 (お茶セットならお茶 
        の種類により+300円or500円))

営業時間:8時~24時(ラストオーダーはフード23時、ドリンク23時半) 
HP: http://iyemonsalon.jp/   






~⑦山全体が巨大な庭!山頂に佇むカフェ~

              茂庵(MO-AN)

最後はちょっと番外編、庭というか山が素敵なカフェです。

というのもこの茂庵は、哲学の道の近くにある吉田山の頂上にあるカフェなのです。

「え?!山の頂上にあるの?そんなの行けないよ!」と思ったそこのあなた、大丈夫です。
吉田山はとても低い山なので、そんなに踵が高くなければブーツを履いてでも登れるんですよ。
麓にある大正時代の街並みを抜けて山道を少しだけ歩くと、すぐ上にお洒落な山小屋風の建物が見えてきます。

それが茂庵です。

この建物を見た時、そんなに長く歩いていないのに、何故か長旅を終えたかのような達成感と気持ちよさを感じる事ができます。

出典 https://www.facebook.com

夏の茂庵

客席のある2階にあがると、光が差し込む爽やかで気持ちいい空間が広がっています。

窓から覗くと眼下に京都の街を見る事ができて、筆者はいつも「ああ、ここはやっぱり山の上なんだなあ。ここまで来てよかったなあ。」とじ~んとさせられてしまいます。

街からほんの少し歩いただけなのに、下界から離れて隠居気分を味わえるのが茂庵の素晴らしい所です。

下界でのしがらみや悩みを一瞬でも忘れさせてくれます。

ご飯とデザートのメニューは月替わりになっていて、その季節の旬のものを味わう事ができます。(ただし、ご飯は定番メニューも1種類あります。)

味付けはあっさりしていて、どんな人でも食べやすいように作られているのが嬉しい所。

ちなみに茂庵はとても人気のあるカフェなので、遅い時間に行ったらランチが売り切れている事も多々あります。

なのでランチを狙っていくなら、なるべく早い時間に行く事をおすすめします。




10月のケーキ(かぼちゃのチーズケーキ、黒胡麻のシフォンケーキ)

出典 http://mo-an.com

10月のランチ(鰈のあられ煮、春菊の胡麻和え、生麩の山椒焼、しめじご飯、さつまいものお味噌汁)

出典 http://www.mo-an.com

アクセス:京都駅から・・・5、17系統
    :阪急河原町駅から・・・5、17、203系統
    :京阪出町柳駅から・・・17、203系統
     「浄土寺バス停」または「銀閣寺バス停」下車徒歩10~15分
      その他のルートはHP参照

メニュー:ランチは定番のピタサンド スープ、マリネ付き(1300円)に加え
     月替わりメニューあり
     ケーキは月替わり

営業時間:11時半~18時(ラストオーダーは17時)
 備考 :カフェ空席情報をHP上のQRコードから確認する事ができます。
 





いかがでしたか?
行きたいカフェやレストランは見つかったでしょうか?

今回紹介したお店は全て筆者のお気に入りなのですが、この記事を書きながらそれぞれのお店の新たな魅力を知る事ができた気がします。

観光ついでに、日々の息抜きに、はたまたデートに、是非気に入ったお店に行ってみて下さいね。







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