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記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
お子さんを自転車の後ろや前に乗せて運転する機会がある方も多いかと思います。朝の送り迎えの時などは、とても慌ただしく、お子さんを自転車に乗せたりするのも一苦労ですね。 ただ、こんな慌てている時こそ事故に注意です。 今回は、乳幼児を自転車に乗せることについての危険性や注意点についてお伝えしたいと思います。

乳幼児を自転車に乗せることによる事故

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乳幼児を乗せた自転車による事故はとても多く起こっています。お子さんを乗せることによって運転時のバランスを取りづらく、前方や横に対しての注意も削がれることがあり、事故は多くなると考えられるでしょう。乳幼児を乗せた自転車による事故で、もっとも多いのが転倒によるもの。この転倒によって、お子さんの頭部に外傷を受けることが多くなっています。

転倒による脳内出血が起きやすい!?

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乳幼児の頭の骨は大人と比べて、骨の厚さが薄く、やわらかくなっています。また、骨と骨のつなぎ目がしっかりと固まっていなかったり、脳を覆っている膜も薄く、弱くなっているため、乳幼児が頭を打つと、頭蓋骨骨折が起こりやすく、陥没骨折や、骨の継ぎ目が開いてくる縫合離開骨折などが起こる可能性があります
また頭蓋内にも出血が起こりやすく、脳内出血や、硬膜外出血、硬膜下出血などを起こすこともあります。

ヘルメットが重要なのは言わずもがな

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上記のような事故や怪我を防ぐために、お子さんを乗せる時は、面倒でも必ずヘルメットを装着するようにしましょう。その際はお子さんの頭のサイズにあったものを、しっかりとつけることが大切です。 また、シートベルとも忘れないようにしましょう。

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【医師からのアドバイス】

自転車は前後にお子さんを乗せても大丈夫な強度があるかを確認し、 お子さんを乗せて重くなっている状態でしっかりとブレーキがきくか、 お子さんをひとり乗せた状態で、もうひとりを降ろしたりしていても自転車が倒れない安定性があるかをしっかりと確認するようにしましょう。

(監修:Doctors Me 医師)

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