疲れきっている時に道の真ん中で子供に泣き喚かれたらあなたはどうされますか?


私の場合はイライラしたり、怒って、道の真ん中で叫んだ事だってあります。

先日、友達から聞いて知った"辰由加さん"という方のブログ。そこにはそんな経験をされた時のお話しや、考えさせられるエピソードがたくさんありました。

ちなみにこの方はカウンセラーの国家資格を持ち、心の相談員などされてらっしゃる方なのですが、ここで、いま話題になっているお話しをご紹介させて頂きたいと思います。

「抱っこしてくだしゃぁ~い お願いですぅ~~」

出典http://free-photos.gatag.net/2014/07/22/150000.html (著作者:Jerome Chi)

数日前 夕方、駅から家までの道。保育園があるんだけどね、そこを出てしばらくした道のどまんなか、ベビーカーをおりて2歳くらいの女の子がお母さんの右足にしがみついて泣きながら訴えていた。

「抱っこしてくだしゃぁ~い お願いですぅ~~」

「おかぁ~しゃ~~ん ねぇってばぁ~~~」

「・・・・」(前をみて無言)

「だっこぉ~~~~」

「いいから立ちなさい」(凄く冷静に)

「えぇーーん >< だっこぉ~~~」

「・・・」(無言)


私は横を通り過ぎた。

可愛い女の子が心折れそうに泣いていた。お母さんの心には届かない。

出典 http://ameblo.jp


すごく目に浮かぶ光景。お母さんなら誰でも体験した事あるような出来事ですね。

周りから見ると、"早くどうにかすればいいのに" とか思われるかもしれませんが、疲れてる時や毎日の事だったりすると本当にイライラしてしまうものなんですよね。すごく分かります。


「ほら、立ちなさい。」子供を軽く蹴ってしまったお母さん

出典http://free-photos.gatag.net/2013/05/23/160000.html (著作者:RenoVal)

仕事で頑張って一日働いたお母さん、急ぎ足でお子さんをお迎えに来たんだね。

ベビーカーを持つ右手 荷物を持つ左手

抱っこ...出来ないよね。だってもうクタクタだよ。


「ほら、立ちなさい。」

そう言うと右足ごと子供を軽く蹴った...。


手を放して道にひっくり返った子供。慌てて手を差し伸べようとした母親はそれをやめて、「ほら、立ちなさい。」そう言った。


私ね、通り過ぎたのに我慢が出来なくて戻ったんだ。余計な事だよわかってる。

出典 http://ameblo.jp


想像すればするほど、このお母さんの気持ちが分かります。クタクタなんですよ...。仕事して、家事して、小さいお子さんまで、ほんとに大変なのです。でも蹴ったのはだめですけど...。


お母さんが抱っこしてほしいくらい、疲れちゃってるんだ...

出典http://free-photos.gatag.net/2014/09/09/160000.html (著作者:Jerome Chi)

お母さんの目の前に立ってなるべくそっと声をかけた。

「抱っこ抱っこって、やんなっちゃうよねぇ」
「あ...」
「お子さんの名前なんて言うんですか?」
「なんだか言う事聞かなくて...まいちゃん、立って。」
「まいちゃんって言うんだ。可愛い名前ですねぇ~」
「はぁ...」


「まいちゃん いい事教えてあげる。抱っこして欲しい時はね、

にっこり笑って、"ママ 抱っこしてあげる" って言うんだよ。」


まいちゃんに分かる訳ないけどそう言わざるをえなくて...そう言ったらお母さんは泣きだした。私も一緒に泣いちゃった。まいちゃんを抱っこできないのはね、お母さんが抱っこして欲しいくらい、疲れちゃってるんだ。

出典 http://ameblo.jp


なんて素敵なことば...。"抱っこしてあげる" なんて言われたら疲れとかイヤな事とか全て飛んで行きそうなほどのパワーがあるんじゃないかなと思います。素敵ですね。


それからお母さんをハグする辰さん。その後の言葉に...

出典http://free-photos.gatag.net/2013/12/04/060000.html (著作者:Ikusuki)


「いつまでも小さくないから大丈夫。

そのうち本当にお子さんからハグしてもらえるさ!」


そんなやりとりを見て、まいちゃんは、さっきまで泣いてたのが嘘のように前を歩きだしてしまった。「じゃあね~♪」

出典 http://ameblo.jp


ほんとうにそう!その時はこんな事がずっと続くのかと思ってぐったりしますが、そうなんですよね、いつまでも小さくないから大丈夫なんですよね!!分かっているのですがどうしても毎日のことで忘れがちなのです。


遠くで私におじぎしている彼女。負けるな!がんばれ!!

出典http://free-photos.gatag.net/2014/05/23/080000.html (著作者:StephaniePetraPhoto)


私がそのお母さんだったら、最初に声をかけてきた時の一言だけでも救われそう。泣き叫ぶ子供に周りの視線を感じて恥ずかしいとか思いそうだけど、「抱っこ抱っこって、やんなっちゃうよね」なんて。その一言だけでホッとして、泣きそうな気がします。


そして抱っこしてあげたいんです。子供の泣く顔なんで見たくないし泣かせたくないんです。いつも笑っていて欲しいんです。でも心の余裕がなくて、つい、キツくなる時もある。


そんな時、このお話しを思い出して立ち止まって、お子さんに、「"ママ、抱きしめてあげる"って言ってくれるかな」と伝えて、ギュッとしてもらったら、きっとお子さんはご機嫌に、お母さんも笑顔になれるのではないでしょうか。


こんな温かいエピソードもあるんですね。私も参考にさせて頂きたいと思いました。

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