鉄道業界の社員教育では、まず事故の歴史を学ぶ。
そして、過去の事故を教訓に二度と同じ過ちは繰り返してはならないと全社員一同、心に誓うのだ。

鉄道は今や1番安全な乗り物として我々の生活に欠かせない。
しかし、その背景には事故があり、多くの乗客が犠牲になったのだ。
そして、今日、安全に列車は運行しているのである。
それでは、過去の事故の歴史を振り返ってみよう。

桜木町列車火災事故

出典 http://tadkawakita.sakura.ne.jp

桜木町事故(さくらぎちょうじこ)は、(昭和26年)4月24日13時45分頃、桜木町駅構内で発生した列車火災事故である。乗客はドアが開かなかったため脱出できず、多くの死傷者を出した。

出典 https://ja.m.wikipedia.org

死者106人と多くの犠牲者が出た。燃えやすい木造の造りに加え、逃げ場がなかった。
この事故を教訓に電車は鉄製へと変わり、ドアコックが取り付けられた。

三河島脱線事故

出典 http://41-31.at.webry.info

三河島事故(みかわしまじこ)は、(昭和37年)5月3日21時37分頃、常磐線三河島駅構内で発生した列車脱線多重衝突事故である。

出典 https://ja.m.wikipedia.org

列車が次々と衝突し死者160人と多くの犠牲者が出た。この事故を教訓に自動列車停止装置が設置、列車防護装置が取り付けられた。
危険を察知すればすぐに列車を停止すること、衝突しないように後続列車に危険を伝えることを徹底するようになる。

大邱地下鉄放火事件

出典 http://mottokorea.com

大邱地下鉄放火事件(テグちかてつほうかじけん)は、2003年2月18日9時53分頃発生した地下鉄列車への放火事件。192人が死亡、148人が負傷する大惨事となった。

出典 https://ja.m.wikipedia.org

お隣、韓国の地下鉄で起きた火災事故。指令、乗務員、駅員のチームワークがなされていなく、二次災害へつながった。これを期に地下鉄には消化器などが設置されるようになった。

福知山線列車脱線事故

出典 http://www.nikkeibp.co.jp

JR福知山線脱線事故(ジェイアールふくちやませんだっせんじこ)は、2005年4月25日にJR宝塚線塚口駅ー尼崎駅間で発生した列車脱線事故である。乗客と運転士合わせて107名が死亡した。

出典 https://ja.m.wikipedia.org

この事故を教訓に、JR西日本の体質が見直された。時間にゆとりのあるダイヤ、虚偽のない安全報告をするようになった。

痛ましい過去の事故を振り返り

胸を痛める数々の事故。鉄道業界に携わる人には二度とこのような悲しい事故を起こさないためにも職責の重さを実感して働いて欲しい。
そして、我々利用者も電車が遅れていてもそれは安全の為なので、駅員に文句を言うのを止め、もう少し暖かい目で見るのはどうだろうか。

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