みなさんは『フリー・ハグズ(フリーハグ)』という行為を知っていますか?
街頭で、見知らぬ人々とハグ(抱擁)をして、素晴らしいなにか(愛、平和、ぬくもりなど)を生み出す活動のことです。
この活動を、海外でおこなっている日本人の動画をご紹介します。

【泣ける動画】日本人が韓国でフリーハグをしてみた

出典 YouTube

この活動をしているのは、日本人の桑原功一さん。
この動画は、2014年に放送されたテレビ東京【タカトシの涙が止まらナイト】で「泣けるハグ」として、「日本人が韓国­でフリーハグをしてみた」が紹介されたときの動画です。

動画というのは、とくにテレビは『編集』されていて、ハグが成功した瞬間だけをとらえています。多くの人が、彼を無視したり、遠目で見て笑ったり、怪訝な視線で見たり、そういう人たちもいたことでしょう。でも、それは、われわれ日本人も同じだと思います。異国の人が、「ハグしましょう」という看板を掲げて立っていたら・・・避けて通る人たちのほうが、きっと多いはずです。

それは・・・なぜでしょうか?

Free Hugs for China-Japan Peace 2013 (日本人が中国でフリーハグをしてみた 北京編)

出典 YouTube

こちらは、中国・北京での活動の様子。テレビ局の編集はなくても、桑原さんご本人の編集は施されているでしょうが、実際に、文句を言われている場面も動画に残されています。

それでも、ハグをしてくれる人たちは、0人ではないのです。

Free Hugs for Taiwan-Japan Peace 2015 (日本人が台湾でフリーハグをしてみた 2015年版 高雄編)

出典 YouTube

台湾での活動の様子。イヤがっている子供たちの姿も。でも、それは「日本人がイヤ」というよりは、「ハグという行為が恥ずかしい。照れくさい」という感情だけなんだなって、子供たちの表情を見れば分かりますね。

謝謝台湾2014.3.11】フリーハグでつなぐ日台友好

出典 YouTube

桑原さんの台湾でのハグ活動が、台湾メディアでも報道されていました。
「大震災のときの支援のお礼(感謝)を伝えるために」と答えている桑原さん。

Blind Trust Experiment - Japan&Korea (日本人が韓国で目隠しをしてフリーハグをしてみた)

出典 YouTube

これは、2015年の韓国での活動の様子。
『目隠し』・・・自分を見る人たちが、どんな怪訝な表情をしているか見ないで済むという利点があるかもしれないけれど・・・。
みなさんも想像してみて欲しい。異国の地で、『反日』の感情を持っている人たちもいる中で、この行動をすることが、どれだけ勇気が要ることか。

ご本人のツイートを多くの人たちが拡散し続けています。

桑原さんが始めた活動の動画は、『Twitter』や『facebook』など、インターネット上で、どんどん拡散され続けて、多くの人に「素晴らしいなにか」を伝えてくれています。

桑原さんのtwitter
桑原さんのfacebook

どうして『嫌』なんでしょうか?

桑原さんの動画を拝見していると、どの動画にも、なにかしら『批判・中傷』するコメントを書き込む人たちが見られました。そういう人たちって・・・『中国』や『韓国』に行ったことがない、その地元に住んだことがない、異国の人たちに会ったことがない人たちばかりです。つまり、直接、異国の人たちに、自分自身が、なにかヒドイことをされたわけではないんです。ただ、悪いニュースを見て、誰かの評価を見て、親がそう教えて、「理由はないけど嫌い」という感情を植えつけられている。単なる『先入観』ということが分かります。
それは、あちらの『反日』という感情と同じなんですよね。だから・・・ハグしてくれている人たちのほとんどが、『過去の悲しい出来事(戦争など)』とは無関係の若者が多かった気がします。

ハグをするには?

動画を見ていて、気づかれていると思いますが、『ハグ』をするには、「両手に何も持っていない状態」であることが一番の条件だと思います。武器も、お金も、スマホも、なにも要らない。桑原さんが持っていたカードすら、ハグするときには、少し邪魔になっているように感じます。そして、『心』の中にある「わけのわからない勘定(感情)」も要りません。むしろ邪魔なので「手放す」必要があります。わけのわからない嫌悪感・恐怖・プライド・損得感情・恥・先入観・・・これらを握りしめている人たちは、ハグができないと思われます。
そんなものを手放した人たちだけが、「素晴らしいなにか」を受け容れ、感じ取り、分かち合えるのだと思います。(俺、個人の意見です。)

桑原さん、「素晴らしいなにか」を見せてくれて、ありがとうございます。
これからも、ご活躍を応援させていただきます。

この記事を書いたユーザー

道小島大五郎 このユーザーの他の記事を見る

芸名ではなく本名「みちこじまだいごろう」。本業は『絵描き士』。屋号は『D56』。
今までに、ありえないタイミングで笑いの神様に愛されてしまい、世界一タイミング悪い男として、自他共に認められている。ブログに掲載している爆笑エピソードは100を超えている。
http://ameblo.jp/goromichi/

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