映画好きライターがお勧めする秋にぴったりな映画5本をご紹介!ラブストーリー系、感動系、ほんわか系、カルト系、あなたのお好みはどれ?

オータム・イン・ニューヨーク

出典筆者撮影

”恋がしたい、いますぐ。激しい恋がしたい。いいでしょ、神様。だって私の命はあと一年なんだから…”

出典オータム・イン・ニューヨークのカタログより

【ストーリー】
主人公ウィル(リチャード・ギア)はニューヨークで人気のレストランを経営し、雑誌の表紙を飾り、ニューヨークの女性を虜をしてきた48歳のモテ男。そんなウィルが22歳の若さと大胆さ、そして繊細さを兼ね備えた美しい美大生シャーロット(ウィノナ・ライダー)と出会い、お互い惹かれ合う。しかし、シャーロットに忍び寄る悲しい真実、神経芽腫という病気が2人の恋を愛に変え、ウィルの心を変化させていく。

【感想】
親子ほども年の差のあるウィルとシャーロットだけど、今は年の差恋愛はそんなに珍しくないとはいえ、公開された2000年でもこの2人のカップルは全く違和感なく鑑賞できたのを覚えています。その要因としては、ウィノナ・ライダーの美しさとシャーロットの恋に対する勇気ある姿。そして、そんなシャーロットの姿にどんどん惹かれていくウィルの姿がとても微笑ましかった。
少しずつ、リラックスしながら寄り添っていくウィルとシャーロットの背景に広がる秋から冬へ移り変わるニューヨークの景色、スポットも観ていてうっとりしてしまいます。

10日間で男を上手にフル方法

出典筆者撮影

”でたらめだ!”

出典映画より引用

【ストーリー】
女性雑誌記者としてバリバリ働くアンディ(ケイト・ハドソン)は新しい記事ネタとして、『男を失う方法』を10日間で実際実験してハウツー記事を書く羽目になってしまい、パーティーで知り合ったベン(マシュー・マコノヒー)に色々嫌がらせをする。しかし、一方の広告代理店に勤めるベン方もアンディを実際落せれば仕事の契約権をもらえる賭けをしていた。さて、故意に別れたい女、別れたくない男、結末はいかに?!

【感想】
『ハウツー』のアイディアをもたらしたともいえるこの作品。それを恋愛にするってところが斬新で、しかもこれをやったら男性から嫌われちゃいますよ、という反面教師的な部分が面白い作品です。
そして何よりもケイト・ハドソンがキュート!アンディという役柄がとても明るいのもあるけれど、ケイトの笑顔がその明るい役柄を更にチャーミングにしてくれています。あの笑顔で色々嫌がらせされても、男性はなかなか別れられないでしょうね。
やっぱり女性は笑顔で明るくいることが最大の魅力なるのかな?なんて、ラブコメだけど最後は真剣にハウツーしてしまう一本です。

イン・ハー・シューズ

出典筆者撮影

”私たちは何度もすりむいて、自分だけの靴を見つける”

出典イン・ハー・シューズのカタログより

【ストーリー】
主人公のマギー(キャメロン・ディアス)は30歳を目前にしても、人生うまくいかず挫折してばかり。学歴もキャリアも資格もなく、唯一誇れるのはルックスとスタイルだけ。正反対な人生を送っている弁護士の姉・ローズ(トニ・コレット)とも喧嘩をし、人生をうまくいかない!と嘆いているとき、今まで存在を知らなかったフロリダに住む祖母を訪ねることになる。今まで背伸びをしてハイヒールを履いて生きていたマギーは、自分に合う靴を見つけることが出来るのだろうか。

【感想】
よくありがちな『自分探し』をテーマにした作品だけど、両極端な2人の女性が登場することで、自分との共通点を発見しやすく特に女性は共感できる映画です。
例えば、主人公のマギーのようにキャリアに悩んでいたり、恋愛が長続きしなかったり、自分を良く見せようと背伸びばかりしていませんか?一方、マギーの姉・ローズのようにキャリアはあるけど、仕事ばかりで恋愛には奥手だったり、体型やルックスにコンプレックスがあったりはしていませんか?
人生、いつも自分に合うぴったりの靴を履き続けることはできないかもしれないけれど、一度履いてしまうと、挫折しても立ち直りも早いはず。
今年の上半期の自分を見直して、ダメだった自分、反省したい自分を、この映画を観て、もう一度自分にフィットする靴を探すのはいかがですか?

ショコラ

出典筆者撮影

”幸福。グラス一杯のチョコレートのようにシンプル”

出典ショコラのカタログより

【ストーリー】
フランスの小さな村に風変わりな母娘が引っ越してきて、チョコレートショップをオープンするが、厳格なルールが根強く残るこの村では、今は断食のとき。しかし、風変わりな母娘と甘く苦いチョコレートが、そんな厳格な村人の心を少しずつ溶かしていく。
ジュリエット・ビノシュ、ジュディ・デンチ、ジョニー・デップが送る魔法のような甘い心温まる作品。

[感想]
夏が終わり涼しくなってくると、スイーツが恋しくなってくる季節。そんな秋にぴったりなこの作品、『ショコラ』。
古くからの伝統が息づくフランスの村に越してきた謎の母娘が作るチョコレートで、閉鎖的だった村人たちが次々と生きる喜びを得ていくのは、観ていてこちらも嬉しくなってしまいます。様々な人間模様も描かれているので、自分と共感できる登場人物も発見するのも楽しみの1つ。
そしてジプシー役で登場するジョニー・デップのかっこよさも必見です!
しかし、この映画を観るとついついチョコレートを食べたくなっちゃいます。

ロッキー・ホラー・ショー

出典筆者撮影

"夢見てちゃダメ 夢になりなさい。願うだけではダメ 夢になりなさい"

出典映画から引用

【ストーリー】
恩師に婚約の報告しに向かったブラッドとジャネットだか、山中で道に迷い車がパンク。しかも嵐になり、助けを求めてたどり着いたのは、何やら怪しげな古城であった。そしてそこでは奇妙なパーティーが開かれており、城の主フランク・フルター博士と出会ったブラッドとジャネットは見たこともない実験を目の当たりにすることになる。
1975年にイギリスで公開されたミュージカル映画。ホラー映画にも分類される。カルト映画としても根強い人気があり、未だに色褪せない名作である。

【感想】
初めて鑑賞した時の衝撃はこの作品を超えるものにまだ出会っていません。それくらいのパワー、パンチ力を持った作品です。
『ロッキー・ホラー・ショー』という命名からハロウィン的要素でこの作品を秋映画に選びました。
ミュージカル、ホラー、カルト、仮装、メイク、ドラッグクィーン、パーティー、人間なのかお化けなのか(この映画では宇宙人?でもそんなことはどうでもよい!)なんでもありな作品ですが、カリスマ性は高く、音楽も良いし、何よりもフランク・フルター博士が強烈です。刺激が足りないな~と思っているあなた、是非この映画を観てみて下さい!

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映画好きライター。東京都出身の帰国子女。アメリカ、奈良、千葉、福岡を転々する。
趣味は映画鑑賞、読書、美術鑑賞、演劇、ライブ、フェス。
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