毎度~


プロボクシングって、フリーク以外の人からすると、よう分らん世界やないかね~?
AKB世界ミニマム級チャンピオンとか、SKE世界バンタム級チャンピオンとか、どの団体がどんくらいの権威があって、どの階級が何キログラムとか全く分らん人が殆どやないんかな~?

そこで、ラーメンフリークでありつつボクシングマニアでもあるわちきが、ボクシングの団体やら階級やら、分り難いことを分りやすく書きおろしてみまぁ~す!

現在、ボクシングのメジャー団体は、歴史の古い順にWBA,WBC,IBF,WBOの4団体とされとるね~

これを主要4団体と呼びます。

WBC,IBF,WBOともにWBAから離別した組織やけど、分裂のたびにその勢力が削がれるということはなく、共存共栄しとるような感じやね~

なんでかというと、ボクシングは格闘技でありスポーツでもある以前に、興行(娯楽)といった面も弱くなく、その興行主(プロモーター)や放送局(テレビ/スポンサー)の力が強く、WBAやらの認証団体は柔軟に対応せざるをえん状況に陥っとるんよね~

個人的に現在のベルトの価値はWBC>IBF≧WBO>>>WBAといった感じやけど、なんで老舗団体であるWBAの価値が下落しとるんかというと…それは後ほど触れましょう。

WBA(世界ボクシング協会)World Boxing Association

出典 http://www.gettyimages.co.jp

主要4団体の本流で、もっとも歴史のある団体。
近年、王者の他にスーパー王者暫定王者などを同一階級に誕生させ、階級によっては3人の王者が乱立する異常事態になっとるんよね。
プロモーターからの興行の箔付け依頼で“暫定王者”を乱立させ、タイトル承認料がガッポガッポでウハウハしとったら、タイトルの価値もどんどん下落していってもうたね。

主な世界王者
ミドル級、ゲンナジー・ゴロフキン(カザフスタン)/Sフェザー級、内山高志(ワタナベ)

WBC(世界ボクシング評議会)World Boxing Council

出典 http://www.gettyimages.co.jp

主要4団体で、最も権威のある団体
5代目会長ホセ・スライマンの手腕によりその勢力を世界各国に拡大させ、ルール面でも選手の生命や身体面を考え、15ラウンド制を12ラウンド制へ移行させ、ロープも3本から4本に増やし、スリーノックダウン製をフリーノックダウン製へと移行させた。

主な世界王者、ウェルター級
フロイド・メイウェザー(アメリカ)/フライ級、ローマン・ゴンサレス(ニカラグア)/バンタム級、山中慎介(帝拳)/ミドル級、ミゲール・コット(プエルトリコ)/Sフェザー級、三浦隆司(帝拳)/デオンテイ・ワイルダー(ヘビー級)

IBF(国際ボクシング連盟)International Boxing Federation

出典 http://www.gettyimages.co.jp

主要4団体の中で、最も厳格な団体
選手の健康面への配慮から、当日計量制から前日計量制へと移行されたが、現実的に当日の体重がリミットより5キロ以上増量する選手も少なくない中、IBFのみ当日計量も実施し、10ポンドルール(前日計量から約4.54キロ)を導入し、階級の適正性を高めた。
また極力、暫定王者などの設置も控え、ランキング上位者による挑戦者決定戦(1位決定戦)などを頻繁に行っている。

主な世界王者
ヘビー級、ウラジミール・クリチコ(ウクライナ)/ミドル級、デビッド・レミュー(カナダ)/ウェルター級、ケル・ブルック(イギリス)/Sバンタム級、カール・フランプトン(イギリス)

WBO(世界ボクシング機構)World Boxing Organization

出典 http://www.gettyimages.co.jp

主要4団体の中で、最も躍進している団体
こちらもWBAから分かれた団体やけど、当初はWBA,WBC,IBFが主要3団体として認識され、こちらはマイナー団体の1つやった。
が、後の6階級制覇王者オスーカー・デラ・ホーヤ(アメリカ)やナジーム・ハメド(イギリス),マルコ・アントニオ・バレラ(メヒコ)他、スーパースターの活躍によりメジャー団体として認識されるようになる。
2013年に日本も加盟。

主な世界王者
Sバンタム級、ギレルモ・リゴンドー(キューバ)/Sライト級、テレンス・クロフォード(アメリカ)/フェザー級、ワシル・ロマチェンコ(ウクライナ)/Sフライ級、井上尚弥(大橋)

次に階級の説明をいたしましょ~

ボクシングはヘビー級からミニマム級まで、17階級に細分化されとるんよね。
ちなみに、ミニマム級は105ポンド(47.6kg)以下で、ヘビー級は200ポンド(90.7kg)超

ミニマム級(105lb/47.6kg)~フェザー級(126lb/57.1kg)が軽量級
Sフェザー級(130lb/58.9kg)~ミドル級(160lb/72.5kg)を中量級
Sミドル級(168lb/76.2kg以上重量級と定義されとるかな~

日本人ボクサーは、ミニマム級からSフェザー級で活躍することが多いね~
体格面の違いもあるけど、ライト級~ミドル級は世界的激戦区で、ファイトマネーが高騰しすぎて、なかなか世界挑戦に漕ぎつけられんってのが現実やね~

現代のボクシングシーンを彩った名ボクサーたち

フロイド・メイウェザー(アメリカ)

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無敗のまま5階級制覇
戦績
49勝26KO無敗
獲得タイトル
WBC世界Sフェザー級/WBC世界ライト級/WBC世界Sライト級/IBF・WBC・WBA・WBO世界ウェルター級/WBA・WBC世界Sウェルター級

無敗のままWBC5階級を達成したボクシング史上に残る天才ボクサー
"Pretty Boy"という愛称で親しまれたが、キャリア晩年は"money"という愛称でどちらかというとヒール役に徹した感も無きにしもアラブ首長国連邦やね。
ロッキー・マルシアノに並ぶ49連勝を達成し無敗のままリングを去ることとなったけど、money次第で復帰するかも。
パッキャオ戦のファイトマネーは、270億円以上

マニー・パッキャオ(フィリピン)

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実質8階級制覇
戦績
57勝38KO6敗2分
獲得タイトル
WBC世界フライ級/IBF世界Sバンタム級/WBC世界Sフェザー級/WBC世界ライト級/WBO世界ウェルター級/WBC世界Sウェルター級

フライ級(50.8kg)~Sウェルター級(69.8kg)の間で王座を獲得したボクシング界の常識を覆したアジアの誇り。
6階級制覇だが、王座を獲得していないフェザー級ではトップボクサー、マルコ・アントニオ・バレラをKOし、Sライト級では無冠戦ながら当時のSライト級最強と言われたリッキー・ハットンをKOするなど、実質8階級制覇という見方も少なくない。

オスカー・デラ・ホーヤ(アメリカ)

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史上初の6階級制覇
戦績
39勝30KO6敗
獲得タイトル
WBO世界Sフェザー級/WBO・IBF世界ライト級/WBC世界Sライト級/WBC世界ウェルター級/WBC・WBA世界Sウェルター級/WBO世界ミドル級

ゴールデンボーイの愛称で全米の人気を博し、メヒコの英雄フリオ・セサール・チャベス(メヒコ)や稀代のテクニシャン、パーネル・ウィテカー(アメリカ)等、時の最高のライバルボクサーと数々の名勝負を繰り広げ、シュガー・レイ・レナードやトーマス・ハーンズを超える前人未到の6階級制覇を達成したボクサー。

ゴールデンボーイ、デラホーヤが去り、天才メイウェザーも引退を宣言し、アジアの誇りパッキャオも晩年を迎えたいま、新たなボクシング界のスターが待望されるね~

意外と身近なところに世界的なスーパースターが出るかも知れんね~

2014年12月30日、軽量級のレジェンドともいわれたオマール・ナルバエス(アルゼンチン)を一方的な展開でKOして世界最速の8戦目で2階級制覇を達成した井上尚弥(大橋ジム)

彼も、世界のボクシングシーンにおいて、次世代のスーパースター候補の一人であることであることは間違いないよ~

出典自身撮影

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