面倒な仕事、ダイエット、部屋の片付け、宿題、そして自分の将来のためにすべきことを先送りにしてしまう。「やらなくてはいけない」と分かっているのにどうしても出来ないといった経験はありませんか。明日へ明日へと先送りにして、そんな自分に罪悪感を抱き、悩む人も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな先送りの本当の理由と、改善策をご紹介したいと思います。

やるべきことをしない先送りとは?

先送りとは、「何かをやろうとしてできずにいる心理」をともなっています。「今すぐやった方がいい」「早めに手をつけるべきだ」と思いながら、全く手をつけられずにいるような心理状態を伴っているのです。

出典 http://www.mindhacks.jp

やるべきことを先送りすることで、不安や焦燥感を生み出し、焦る気持ちがさらに行動できない、先送りにしてしまうという悪循環になっていくようです。

なぜ、大事なことを先送りしてしまうのか

先送りしてしまう本当の理由の例として、次のような理想とのギャップの心理があるそうです。

1.自分の仕事に対する自信がたりない、あるいは他人からの批判や失敗をおそれている場合に、当面のプレッシャーから逃れるために仕事を先送りする

2.仕事そのものに対して強い不満を感じていて、その失望感が、仕事を前向きに取り組むことを不可能にしている場合。

3.転職活動や、昇進のように、成功によって生じる環境の変化やさらなる重責に対する不安から、現状にとどまろうという静止摩擦が生まれてしまう場合。

出典 http://lifehacking.jp

自分の理想と現状とのギャップから先送りの心理が発生するとは驚きですね。誰しも思い当たる「先送り」ですが、大事なことを先送りにしているうちに、自分の体も心もそして人生に、さまざまな弊害を及ぼしてしまうかもしれません。

実は、先送りをすると自分を苦しめる

仕事に手を付けられずにぐずぐずしているときは、誰だってべつに気分がよいわけではないでしょう。むしろ「自分はなんて駄目なんだ」と自分を責める気持ちのほうが強いはずです。

出典 http://lifehacking.jp

スウェーデン・ストックホルム大学の研究チームは2015年8月に発表した研究内容の中で、慢性的な先延ばし行動はストレスに対処するための感情の働きであり、その結果、人間関係や仕事、健康面での問題を引き起こしてしまう可能性があることを明らかにしています。

出典 http://gigazine.net

何かをやろうとしてできずにいるという心の裏に潜む感情は複雑です。先送りすることは一見、楽なように見えます。しかし、「やりたい」と思っているのに「やっていない」という現実は実は、自分の心も体も蝕んでしまうのです。

ここからは、先送り行動から抜け出す方法をご紹介します!

先送り行動を改善する5つの方法!

1.先送りにする自分の感情を知る

先延ばし体質にある人に対して「何かを始める際に『強い心配』のような感情を抱いていることを自覚させること。
ただしそのことを理由に自己批判させない。

出典 http://gigazine.net

過去のトラウマなどで臆病になってしまった、将来のことを考えるだけで不安になってしまうなど、さまざまな感情を持つ自分自身と向き合うことが大切なのかもしれません。

2.心のブレーキを外してみよう

不可能だというイメージが脳にうまれた瞬間、私たちのなかで自己防衛のためにその仕事を先送りする欲望がうまれます。

失敗しても最悪の事態にはならないんだという認識こそが、状況を極限状態から楽な状態に引き下げてくれて、とりあえず最初の一歩だけを踏み出させてくれる鍵になります。

出典 http://lifehacking.jp

少しだけの勇気を持って前を向けば、心のブレーキを外すことができるかもしれませんね。

3.準備を整える前にすぐに始める

先送りしない行動というのはすっと入ることのできることです。

出典 http://mindhack.sakura.ne.jp

なにかをするのに、何かを準備するのは途中で面倒くさくなって投げ出してしまう人の典型パターンです。
「GWになったら」「お金が貯まったら」など●●したらは禁止!
いますぐその場で始めることが大事です。

出典 http://www.verygood.la

確かに、面倒くさいという感情も先送りの大きな要因になっているかもしれません。準備も大切ですが、あまりにも石橋を叩いてしまうと渡る前に橋がこわれてしまうかも。

4.ただし、完璧を求めず少しづつ物事を進める

あえて視野を狭くした状態で少しずつ物事を進めさせること

出典 http://gigazine.net

やってみて改善すればいいのです。はじめから完璧を目指すとなかなか一歩が踏みだせません。「でも…」「どうせ…こうなる」は禁句です。

出典 http://www.verygood.la

手が届きそうもない途方も無い目標よりも、目の前の小さな目標に向かって、まずは一歩一歩達成していくと、気がついたら大きな目標も成し遂げていた、ということになるかもしれませんね。

5.タスク管理などのアプリを活用する

タスク管理は続けるうちに技術と知識がついてくる。そうなると、自分の行動を客観的に把握できるようになる。

重い案件が目の前にあるのに、ついルーティン業務に手を伸ばした時に、「あっ、今自分はタスクを先送りした」と自分の行動を認識できるのだ。

出典 http://startover.jp

スケジュール管理をしっかり行えば、物事の優先順位も明らかになり、先送りを防止できそうですね。

まとめ

わかっていてもついついやってしまう「先送り」。その理由は自分の心の中にあるようです。先送りすることを少しずつ改善していくと、自分にとって良い方向に向かうかもしれません。

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