イギリスで1983年11月18日、ジャネット(62歳)とグラハム(64歳)の間に女の6つ子のベイビーが誕生した。6人とも全て女という、世界でなんとこの一例しかない珍しいケースだ。なにしろ6人分のオムツの消費が半端なかった。1年で1万1千枚ほどのオムツが必要だったという。

「時間なんかなかったけど、あの頃の子育てが懐かしい」

出典 http://www.mirror.co.uk

一度に6人の子供の子育ては筆者には想像もできないが、ハードなのは事実だろう。「2年間、私とグラハムは毎日数時間しか寝てなかったわ。誰かが寝たと思ったら、また誰かが起き出して。」しかしこの夫婦は手塩にかけて6人を大切に育ててきた。

そして、二人はおじいちゃん&おばあちゃんに

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去年、娘のサラに子供が生まれた。双子や三つ子は遺伝するので「何人!?」と家族全員が思ったそうだが、サラは去年10月に一人の女児を出産した。「私が生まれた時は1493グラムの超未熟児で、ICUに暫く入れられてたんですって。でもジョージーは3345グラムで生まれて来たわ。」

やっぱりベイビーガールだった!

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女系家族とはまさにこのことだろう。女性ばかりの家族で頼もしい。「私達が小さい時なんて、もう6人もいたら友達って感じだったわ。いつも家の中は賑やかで楽しかった。」サラはそう語る。

「両親が6人の子育てをしていたなんてスゴイわ!」

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今は31歳になった6つ子の女性たち。サラは、自分が初めて母という立場になって「どうやったら6人もお世話できるの!?わたしなんて一人でもてんてこまいなのに!」と両親の自分達を育ててくれた愛と努力と忍耐に驚きを隠せない。

初孫ができて喜ぶジャネットとグラハム。「サラなんてジョージーが夜中に起きるからすっごく疲れる!ってよく言うけど、私達はその6倍も大変だったわ。」優しい道のりばかりではなかっただろう。しかし写真を見る限り、6人の娘はみな立派に美しく育っているようだ。ジャネットとグラハムも自分たちの子育てを誇りに思っているに違いない。

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公式プラチナライター。イギリス在住22年目。いつも読んで下さる皆さんに感謝。Twitterアカウントは@mayonesque18です。よろしくお願いします。

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