◆ マフィンとスコーンとカップケーキの違いとは?

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先日、職場で差し入れのマフィンを食べている時に男性同僚が一言、「マフィンとスコーンの違いがよくわからない」との事。女性社員はスイーツ好きが多いので「わかりますよ~!」と返答しましたが、普段あまりスイーツ類を食べない人からするとそれぞれのお菓子の違いがいまいちピンと来ないようです。
そこで、マフィンとスコーンとカップケーキの違いについて調べてみました。

◆ マフィン(Muffin)

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マフィン(Muffin)は、パンや焼き菓子の種類のひとつです。様々な種類の粉で作られ、中にはブルーベリーなどのフルーツやナッツ、チョコチップなどが入っているものが多い。特徴としてはベーキングパウダーで膨らませます。
写真はチョコチップ入りのマフィンで、定番フレーバーとして知られています。

◆ アメリカ式のマフィン(Cake Muffin )

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実は、マフィンと一言で言ってもアメリカ式イギリス式の2種類のマフィンが存在します。アメリカ式のカップケーキ状の焼き菓子(写真上)と、イギリス式の丸型で焼いたパン状のいわゆるイングリッシュ・マフィン(写真後述)があるのです。
しかし、単純に「マフィン」と言えば、現在ではイギリスにおいても一般的にアメリカ式のものを指すことが多いんだそう。明確に区別する場合は、アメリカ式のものをケーキ・マフィン(Cake Muffin)と呼びます。

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DEAN & DELUCAで見かけたファイブベリーチョコレートマフィン、真っ黒です!こちらのお店では、見た目が超キュートでボリューム満点なマフィンに出会う事が出来ます!

◆ イギリス式のマフィン(English Muffin)

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イングリッシュ・マフィン(English Muffin)は酵母発酵させ焼いた甘くないパンです。甘みを抑えてあるので、食事系に用いられる事も。日本でも市販されており、朝食でよく食べられます。アメリカ式マフィンがカップケーキに近くお菓子のような扱いに対して、イギリス式マフィンはパンに近いですね。

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かもめ食堂とコラボレーションをしたCMも素敵!

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そのまま食べるよりも、間に何かをはさんで食べるのが主流です。

◆ スコーン(Scone)

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スコーン(Scone)は、スコットランド料理の一種であり、バノックより重いパンを指します。小麦粉、大麦粉、あるいはオートミールにベーキングパウダーを加え、牛乳でまとめてから軽く捏ね、成形して焼き上げるという作り方が一般的です。
粉にバターを切り込んだり、レーズンやデーツなどのドライフルーツを混ぜて焼き上げられるます。お菓子に近いパン、という感じ。

粗挽きの大麦粉を使って焼いたバノック(bannock)というお菓子がその起源とされ、文献に初めて登場するのは1513年といわれる。19世紀半ばに、ベーキングパウダーやオーブンの普及によって、現在の形になった。現在では発祥地のスコットランドのみならずイギリス全土で食べられており、また大西洋を渡ってアングロアメリカでもよく食べられている。

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◆ アメリカ(北米)式のスコーン

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北米でスコーンといえば具入りのものを指すんだそうです。北米のスコーンにはレーズンやブルーベリー、クランベリーといったドライフルーツの他、ナッツやチョコレートチップ、チョコレートチャンク(チョコレートの小さな塊)が使われることが多いですね。
日本でもスタバなどのコーヒーショップで見かけるスコーンは、こちらの三角形のタイプが多いのではないでしょうか?

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プレーン生地にブルーベリーやチョコチップが入った物が人気です。ゴツゴツとしたフォルムも素朴でかわいい。アメリカではかなりサイズは大き目。

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She Knows Bakery (シー・ノウズ・ベーカリー)の紫芋のスコーン、色がとってもかわいいです!

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最近ではクロワッサンスコーンなんていうハイブリッド系スイーツも登場しています!
クロワッサン×スコーンという組み合わせですが、確かにパンに近い食感。

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こちらもハイブリッド!チョコスコーン×ブレッドです。アメリカ式のスコーンらしく、全体に甘いグレーズドがたっぷりとかかっていました。

◆ イギリス式のスコーン

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イギリス式のプレーンスコーンアメリカではビスケットと呼ばれているものとほぼ同じですが、ビスケットにはバターの代わりにショートニングを使うことが多く、牛乳の代わりにクリームを使うこともあるそう(クリームビスケット)。
イギリスのアフタヌーンティーには欠かせないスコーンには、ジャムとともにイギリスの乳製品であるクロテッドクリームが欠かせません。

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イギリス風のお茶(アフターヌーンティー)には、スコーンは欠かせないものです。イギリスではジャムやクロテッドクリームを添えたスコーンを食べながら紅茶を飲む習慣をクリームティーと呼びます。
一方北米では、朝食やおやつに食べることが多く、スコーン自体がイギリスのものに比べて甘いので、何もつけずに食べるのが普通なんですって。

スコーンの名前の由来はスコットランド宮殿にあった「The Stone of Scone」(運命の石)という石からつけられているそうです。

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ハワイの定番!観光スポット、Diamond Head Market & Grill(ダイアモンドヘッド マーケット&グリル)のスコーンは日本人観光客にも大人気のハワイグルメですが、なんだかマフィンのような食感としても有名です。
サクサク感はあまりなく、どちらかというとしっとりとしています。

◆ カップケーキ(Cup Cake)

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カップケーキ(Cup Cake)とは文字通り、カップに入ったケーキの事。最近では日本でも見た目がキュートなカップケーキを取り扱うショップが増えて来ていますよね。作り方は紙などでできたカップ型に小麦粉や卵、砂糖に牛乳などを混ぜた生地を流し、焼きあげます。カップケーキの上部には、た~っぷりとのっているフロスティングが特徴です。

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土台よりも、どちらかというとトップのデコレーションに目が行きがちのスイーツ。

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マフィンやスコーンでは種類によって食事になりそうな「甘くない」ものがありますが、カップケーキはほとんど「甘い」ものばかりです。つまり、おやつ向きなんですね。

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カップケーキブームはアメリカから日本にも上陸し、ミスドからもNYスイーツの一種として、カップケーキが販売されました。

◆ マフィンとスコーンとカップケーキの違い、まとめ

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いかがでしたか?マフィンとスコーンとカップケーキの違いをまとめると…。

・マフィンはパンの一種であり、アメリカ式とイギリス式がある
・スコーンはお菓子のようなパンであり、アメリカ式とイギリス式がある
・カップケーキはケーキの一種であり、ほとんどは甘い

という事がわかりました。もちろん、地域や個人の解釈の違いもあるので一概には言えないのですが、おおむねこんな感じで線引きされているみたいです。

◆ 意外と知らない食べ物の違いって?

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