呪いですよ、それは

巷で、「家族を大切にしなさい」や「親に感謝しなさい」という言葉を聞いたりしますが、その昔、母親から「偏差値の低い学校にいっているあなたに可能性はない」や、

父親から「お前は脳の一部が欠落してる」など、両親から心無い言葉を受け、それが未だに心の傷として残っています。こんな家族でも、感謝したり、大切にするべきでしょうか?

出典まだ東京で消耗してるの?

本質的に人間は自由なので、別に感謝したくなければ、感謝なんてしなくていいんです。大切にしたくなければ、捨てて大丈夫です。

それは、質問者さんの取りうる「自由」なんです。世の中には親に感謝していない人も、親を大切にしていない人も、たくさんいますよ。別に珍しいことではありません。

質問者さんは、「呪い」をかけられているような状態です。もっと自由であることができるのに、そうすることができない。その呪いは「常識」という名前かもしれませんし、「自己肯定感の欠如」「親による洗脳」という名前かもしれません。

呪いを振り払うためにも、まずは一度、親御さんと距離を置くのがいいでしょう。これでほとんどの場合、呪いは消え去ります。

しっかり距離を取れば、10年くらい経ったのち、自然と「親への感謝の気持ち」も湧いてくるかもしれません。別に湧いてこなくても大丈夫です。元気に生きていれば、親もきっと諦めるでしょう。

親だろうがなんだろうが、自分をダメにする人の近くにいるのは危険なことです。それこそ、行き詰まって「親を殺したくなる」可能性もあります(そんな事件、しばしばありますよ)。

復讐にエネルギーを割くようになる前に、距離を置くべきです。おそらく実家に暮らしていると思いますので、多少無理をしてでも、遠いところで一人暮らしをしてみましょう。高知は家賃が安いので、10万円くらいあればなんとか生きていけますよ。

人間はどんな選択も取れること、自由であること、を思い出してください。

たとえば「親の葬式に出ない」としても、別にぼくはいいと思います。それは個人の自由ですから。他の人がどうこう言える話ではありません。ぼくはそんな人がいたとしても、「ふーん、いろいろ大変だったんですねぇ」という程度の感想しか抱きませんよ。

3年後、上の質問をみて、「小さいことに縛られていたな…」と思えるようになったら素敵です。自由を取り戻せば、きっとそう捉えられるようになりますよ。

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