スキルやキャリアに自信が無い方におすすめしたいのは、何と言っても「正社員」です。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

スキルや経験を身につけてから社員登用をしてもらう。というステップアップの方法も勿論ありますが、フルタイムの労働をする意思がある、1社で長く働きたい方は何よりも正社員がおすすめ。

今日はその理由と、キャリアやスキルの少ない方が無事に試用期間を突破するポイントについてご紹介します。

1,無遅刻・無欠勤・無早退は、当たり前。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

こちらは雇用形態に関わらず、気をつけましょう。

電車遅延等の場合でも、遅刻が重なる方は社内の信用度が著しく下がってしまいます。体調管理や時間管理は、出来て当たり前のことです。

試用期間とはいえ、採用をされたということは、「長く働いて欲しい。」というのが前提です。難しいことではありませんので、ここは必須でおさえたいところ。

2,社内では笑顔を心がけ、業務内容を早期に習得する努力をしましょう。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

新卒でも無い限り、中途採用では同期も居なく、即戦力を期待されがちです。その期待に応えるためにも、努力はしっかりと重ねて行きましょう。年齢や役職を問わず、あなたより先に入社をした方は全員が先輩です。気持ちよく働けるように笑顔を大事にしましょう。

3,上司の指示には、きちんと従いましょう。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

雇用形態に関わらず、同職種・同業界から転職をされた方は、自分の意見を通したくなる方が多いようです。ですが、上司の意見はまずしっかりと聞きましょう。同僚の意見も同様です。試用期間で解雇される方の多くが、人間関係か勤務態度が思わしくないことが殆どです。

解雇するには少なくとも30日前に予告をするか、あるいは30日分以上の平均賃金(解雇予告手当)を支払うことが義務付けられています。(詳しくはこちら→解雇と解雇予告手当)

しかし、試用期間中については、最初の14日間に限り解雇予告は不要とされています(労働基準法21条4号)。

出典 http://rodosoudan.net

試用期間は、3ヶ月から6ヶ月程度に定めている企業が多いです。その中でも入社から14日以内の解雇は、解雇予告が不要とされていますので、特に最初は慎重に勤務をしましょう。緊張して働く必要はありませんが、新しい会社で信用・信頼を得るにふさわしい行動を初日からしていくことが大切です。

ただし、あくまでも最初の14日間の間に本採用を拒否する場合に解雇予告が不要とされているだけですので、15日目以降に本採用を拒否する場合には、少なくとも30日前の予告あるいは解雇予告手当の支払いが必要となります。

したがって、15日目以降に解雇予告や解雇予告手当ての支払いがなく本採用を拒否されたという場合、その本採用拒否(解雇)自体については争わないという場合も、予告手当の支払いを求めることができます。

出典 http://rodosoudan.net

このような内容をみると、「ミスをすることが怖い」と仰る方もいらっしゃいますが、不必要に心配することはありません。

業務上のミスは、会社に不利益を与えなければある程度は大丈夫。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

書式のフォーマットを間違えてしまった。折り返しのお電話の時間帯がずれた。など、勤務初期の頃であれば、緊張からか、普段はしないミスをしてしまうこともあるかもしれません。ですが、殆どの場合「試用期間に任せる業務」というのは限られています。

会社の情報漏洩をする。その他、会社の規則に反してしまうということでも無い限り、業務上のミスですぐに解雇になる事例は、ほとんど見受けられません。ぜひ、安心をして業務に取り組んでみて下さいね。

では、どうして人材派遣等は、ダメなの?

出典 http://www.gettyimages.co.jp

特に派遣の場合、未経験で可能な職種だとしても、派遣先では「本当は経験者が良かったのに。」という声を、派遣社員の方に言う方もいるそうです。また、2・3年程度で退職することを想定しているため、「社員のスキルアップ」等は殆ど考えられていないため、時間内だけ働きたい。家族の収入で十分に生活が出来るという方、エキスパートとしてのスキルがある方を除いては、ある程度の年齢で派遣から直接雇用の仕事に切り替えた方が良いでしょう。

特に、年齢を重ねた方や体調不良、家族の事情等で仕事ができなくなった場合、正規雇用の社員と比べて、かなり早い段階で契約満了になるケースが殆どです。

キャリアの積み上げが難しい。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

非正規雇用の場合、一部の業界を除いて「非正規社員に任せる仕事と正社員に任せる仕事」は異なってきます。その中では何年勤務をしても、勤務年数に相応しいスキルを身につけることはとても難しく、自分自身でも積極的に学ぶ必要があります。夜間の学校に通うために昼間は働くといった場合は、派遣やアルバイトは有効ですが、将来のことを考えながらお仕事をなさることをお勧めします。

面接突破が難しくなる。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

残念ですが、人材不足・離職率の高い職場を除いて、転職市場では「非正規社員」への目はまだまだ厳しい傾向にあります。たかが雇用形態…と、一生懸命働いてきた方ほど、そう思うかも知れませんが、転職をしたい。キャリアアップをしたいという方は、一度は正社員で勤務をしておくと良いでしょう。そうすれば、次の転職でも正社員でのお仕事に就ける可能性が高いです。

キャリアの積み上げは努力が必要ですが、続けて行くと良いことがあるはず。

出典 http://www.gettyimages.co.jp

毎日最低限の仕事をするのも、けして悪いことではありませんが、仕事の中で新しいことに挑戦し、自分の実力・キャリアが身に付いてくると仕事がよりたのしくなってきます。仕事が変わった場合、同業界・同職種であっても馴染むまでに時間がかかるかも知れませんが、転職先に居る先輩方よりも大きな努力をしていれば、いつかあなたが活躍する場面も沢山出てくるはず。ぜひ、良い転職・よき仕事に巡り会えることを応援しています。

この記事を書いたユーザー

山本明日香 このユーザーの他の記事を見る

講談社:VoCE読者ブロガー「VOCEST」3期生。スワロフスキーアーティスト。ヨガ、ストレッチを中心としたボディメイク、ヨーロッパのファッション・ライフスタイルなどを発信するのが得意!ダイエット検定1級取得。Webライティング能力検定1級合格 ◆美容ブログ:http://ameblo.jp/asukaproduce/

権利侵害申告はこちら

Spotlightのライターなら1記事最大3000円もらえる!日本最大級メディアでライターデビューのチャンス