記事提供:Entame Plex

“覆しの1年にしたい”とびきりの笑顔でそう語るのは、今年6月に「梨里杏」から改名した女優:小島梨里杏。

これまで、『烈車戦隊トッキュウジャー』のトッキュウ3号・ミオ役で演じた正義のヒロインとしてのイメージが強かった彼女が、今回なんとdTVオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』でセクシーな七変化を披露。

お色気シーンに体当たりで挑戦している。

そもそも『みんな!エスパーだよ!』は、園子温の手により過去にテレビ東京でテレビドラマ化され、9月4日には劇場版が公開を迎える話題の超ド級青春SFラブコメディ。

今回の『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブウォーズ~』は、dTV配信用に新たに書き下ろされたオリジナルストーリーとなっている。

そんな本作で、これまでのイメージを覆し、オリジナル新ヒロイン明日香役を見事に演じきった小島梨里杏にいろいろと話を聞いた。

――dTVオリジナルドラマ『みんな!エスパーだよ!~欲望だらけのラブ・ウォーズ~』への出演が決まったときの感想は?

「『みんな!エスパーだよ!』が連続ドラマや、スピンオフドラマとして、テレビで放送されていたのを観ていて、このシリーズのファンだったんです。それに、その前から園監督のファンでもあったので、嬉しかったですね。

ただ、『みんな!エスパーだよ!』は“青春”ドラマなので(笑)、園監督の作品の中でも異色というか…。ほかの作品とは全然色が違って下ネタとか入ってきますし。

わたしにとってそういう作品は初めてだったので、とても新鮮でした。“抵抗なかったですか?”ってよく聞かれるんですけど、抵抗はまったくなく、むしろものすごく嬉しくて(笑)」

――今まさに出演するのに抵抗がなかったか聞こうかと思っていたところでした(笑)

「『みんな!エスパーだよ!』でヒロインをやるっていうことは、これは絶対にパンチラがあるなって覚悟を決めてました(笑)。

これまでに出てきたヒロインは学生服のパンチラが多かったので、てっきりわたしもそうかと思っていたんですけど、台本を読んだときに“あっ!学生じゃないんだ!?”って分かって。これはヒロインの中でも新しいパンチラだなって思いました(笑)」

――パンチラだけでなく、短パン姿に、ノースリーブ、メイド服などセクシーな姿を披露していますが、どの格好が印象に残っていますか?

「予告編でも流れているマキタスポーツさん(永野輝光役)を誘惑するシーンで着たチャイナドレスは、印象的でしたね。あと、キャミは着ていたんですけど、下着姿になったのでそれも印象に残っています」

――梨里杏さんが演じた明日香は、原作にないオリジナルヒロインということで抵抗よりもワクワク感も大きかった?

「ヒロインというと、夏帆さんや池田エライザさんが演じた美由紀ちゃんのイメージがすごく強かったので、きっと三河弁を喋るんだろうなって勝手に思っていたのですが、いざ台本を読んでみたら全然違っていて。

明日香は、とても真っ直ぐで儚さとか切なさも持っているような女の子。今まで観たことのないヒロイン像が誕生したんじゃないかなって思うので、そこに注目して欲しいです」

――今回、園さんは総監督ということでしたが、印象はいかがでした?

「今回、映画の撮影と同時進行だったのですが、わたしが(撮影現場の)豊橋に入った日がたまたま映画の撮影の中打ち上げのときで。

みんなでごはんを食べたりして、そのときに園監督とお話しました。オーディションのときよりも柔らかい印象で、実際に話してみた方が優しいって感じました」

――明日香を演じる上で、撮影前に意識したことは?

「もちろん内面的な部分を考えたり、役作りはしていたのですが、結構考えすぎちゃうタイプなので今回はあまり考え込まずにやれたらなと思って(撮影)現場に入りました。

原作にないからこそ難しい部分もありましたけど、現場でいろいろやってみて、綾部(真弥)監督の言葉をヒントに作り上げていった感じでした」

――撮影現場はどんな雰囲気でしたか?

「監督は、いいものが撮れたっていうときに、必ずいい反応をみせてくださるので楽しかったです。“あれ!?今の微妙だったかな?”って、逆に良くないときも分かりやすくて。

カットがかかった瞬間や、モニターを見ているときの監督の反応を毎回チェックしていました(笑)」

――撮影で大変だったことは?

「セクシーシーンで、どう魅せたらよりエロく綺麗に見えるのかっていうことを考えるのが一番難しかったです。

内面的なこととかは普段のお芝居でも考えたりすることなので当たり前だったりしますが、例えば体の曲線をセクシーにみせたり、ちょっとした動きや表情とかで妖艶な感じを出すのが難しかった反面、すごくやりがいがありました。

パンチラは、結構難しいかなと思っていたのですが、身を任せていたらアッという間に終わりました(笑)。完成した作品を観た時、“おーっ、こういう風になってるんだ!?”って。

でも、演じているときよりも作品を観ているときのほうが恥ずかしいですね(笑)」

――梨里杏さんのことをずっと応援してたファンの方からすると、今回の明日香役はすごく驚いてるんじゃないですか?

「コメントやリプライとかよく読みます。『表参道高校合唱部!』で初めてプライムタイムの連ドラに出演するって決まったときはみんな喜んでくれたんですけど、めちゃくちゃ意地悪ないじめっこの役だったので、回を追うごとに“本当に梨里杏ちゃん!?”って(笑)。

これまで、『烈車戦隊トッキュウジャー』でわたしのことを知ってくださった方が多いと思うので、正義の味方のイメージだったのが悪い子になっちゃったからみんなそのギャップにすごく驚いたみたいで。

でも、いい意味でこの作品では嫌われていいと思って演じているので、みんなから“ウザいなコイツ”“イヤな奴だよね”って言われれば言われるほど『よしっ!』って思いますし、そういった反応をいただけていることが、すごく嬉しいです。

『みんな!エスパーだよ!』の情報が解禁になったときの反応は“えっ!?まさか!”って驚きの反響が大きくて、“エスパーに梨里杏ちゃんが出るの?”っていう風に言われることが多かったですね」

――例えば男性ファンからはどんな声がありました?

「“絶対観るよ!”“dTVに今から入るよ”って言ってくれる方が多くて嬉しかったですね。

この作品の中で、自分の中のエロさをどう体現すればいいのかものすごく考えて演じたので、予告編が出来上がって、それを観てくれたファンの方から“梨里杏ちゃんエロい!”“セクシーすぎる”と言ってもらえたのは、最高の褒め言葉でした」

――体現するにあたって誰かにアドバイスを仰いだり実践したことは?

「いろいろな作品を観ました。過去の『みんな!エスパーだよ!』の作品を観て学んだりもしましたし、神楽坂(恵)さんがとてもセクシーなので、動画とかを観て参考にしました。

ひとつひとつの動きは小さいかもしれないけど、見逃さないで観てほしいなと思います」

――作品にはいろんな男性が出演していますが、リアルではどんな男性に惹かれますか?

「ふとしたときのさりげない優しさにキュンとしますね。今回、深水(元基)さんが演じている榎本君は、ちょっといきすぎちゃっていますけど(笑)、ひとりの女性を一途に想っている姿は可愛らしいと思いました。何事にも真っ直ぐな人は素敵ですね」

――もしも、ひとつだけ超能力を得られるとしたら、どんな能力が欲しいですか?

「部分的に使えるならいいけど、ずっと心が読み取れるのもイヤだなぁと思って…。もちろん、知りたいときもありますけど(笑)。そう考えると、神楽坂さん演じる秋山多香子役の予知能力とかいいですね。

自分のどうしようもなくイヤなことが見えたりしたらそれはそれでツライですけど…、人を助けたりいいことに使いたいです」

――改名後、TBS『表参道高校合唱部』で連ドラ出演、そして本作、さらに今秋は、映画『先輩と彼女』の公開と、改名後はまさに目まぐるしい活躍ぶりですが、改めて振り返ってみていかがですか?

「こうしてたくさんの作品に出させていただいて、いろんな自分を見せられているので、これからも“これもやるの!?あれもやるの!?”って、ファンの皆さんに驚いてもらえるような覆しの1年にしたいですね」

――今後、どんな女優になっていきたい?

「わたし自身、ドラマや映画を観てすごく励まされたりするので…、コメディだったら、ただ単に楽しいって思ってもらえるだけでもいいですし、シリアスな作品だったら心にグッときて何かを考えさせられるっていうことでもいいですし、

その人にとっての楽しみになれるように、自分が出演させていただく作品では力を吹き込んでいけたらいいなと思います。自分自身だけでなく、観ている人たちの人生も豊かにできるような女優になっていきたいです」

――最後に、ファンや読者に向けてメッセージをお願いします。

「さっき覆しの年にしたいって宣言しましたが、今解禁されているもの以外にもきっと何かあると…、実はもうあるんですけど、まだ言えないので…(笑)。

わたしもそのお仕事が出来るって決まったとき“おっ!また覆せる!”って思ったので、その覆しを是非楽しみに待っていてください!」

衣装:Marblee/Supreme.LaLa.

出典 YouTube

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