五輪エンブレム問題、佐野研二郎氏のエンブレムは使用中止ということで決定しましたね。既に印刷物などで採用してしまったなどの騒ぎの中、故・亀倉雄策氏の1964年東京五輪のマークが今見てもかっこいいと話題になっています。

1964年東京五輪の第一号ポスターはこれだった

第1号ポスターは1961年2月に作られた。枚数は10万枚。このデザインは大会エンブレムとしても使われ、文字は原弘、全体デザインは亀倉雄策が行なった。すでに40年以上経っているにもかかわらず、全く古さを感じさせず、シンプルで斬新かつ静粛なデザインといえる。

出典 http://www.joc.or.jp

日の丸のデザインを最大限に活かした、故・亀倉雄策氏がつくったこのマーク。決してカラフルではありませんが、色使いが美しいですね。

亀倉はこのデザインについて「単純でしかも直接的に日本を感じさせ、オリンピックを感じさせる、むずかしいテーマであったが、あんまりひねったり、考えすぎたりしないよう気をつけて作ったのがこのシンボルです。日本の清潔な、しかも明快さと、オリンピックのスポーティな動感とを表してみたかったのです。

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椎名林檎さんも…

出典 http://sinario19.com

椎名林檎さんも、1964年の東京五輪マークの年号部分を変更して再利用してみては?と公式アカウントで発言しています。

やくみつるさんも…

やくみつるさんも「1964年五輪のマークがあるのに、なぜ作り直す必要があるのか。明快で荘厳。あれを超えるデザインはない。」と語っています。

Twitterでも、1964年の東京五輪マークがいい!の声多数

「シンプルかつ完璧」という声が多かったです。

上から三段目、左から二番目ですね!シンプル&クール!

実際に作ってみちゃった人も…2020っていう字面が未来感あってもうこれでいいのでは?と思わせますね。

1964年東京五輪はポスターもかっこよかった!

出典 http://www.joc.or.jp

第二号のポスターはこちら。2015年現在から見ると、この抑えた色味がかっこいいですね。走り出す時の瞬間的な躍動感が伝わってきて、静止画なのに、思わず「頑張れ」と手に力がこもってしまいそうになります。

実はこの写真、近づいてみると粒子が荒れています。臨場感を増すために、あえてフィルムの一部分を拡大・引き伸ばしたそうです。

出典 http://headlines.yahoo.co.jp

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こちらは第三号。漆黒のプールの、美しい水面を切り開くようにこちらに泳いでくる選手。

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こちらは第四号の聖火ランナー。夜明け前でしょうか。当時の日本がオリンピックに込めた祈りのようなものが伝わってきます。

当時、亀倉は「1号を真ん中にして、2号を左に、そして3号を右にして並べると最も効果的である」と語っている。

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こちらは当時の落選作も含めたデザイン案だそうです。日本の象徴である、富士山や扇子などを組み込んだデザインがありますね。

1964年の東京五輪マークを採用してみては?というこの件については、あえて触れませんが賛同しない意見も、やはり多く見受けられました。個人的には、今回の五輪エンブレム問題は、2020年東京五輪へ国民が意見を持ち、過去の1964年東京五輪を振り返るという機会のために起きたことだと思いました。さて、2020年の東京五輪のエンブレムについて、あなたはどう思いますか?

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