2015年、兵庫県で注目されている名所といえば、天守がリニューアルされた世界遺産姫路城。そして「天空の城」あるいは「日本のマチュピチュ」と呼ばれ近年注目を集めている竹田城跡がある。これらの最寄駅である姫路駅そして竹田駅を擁するJR播但線には、それらに負けず劣らずという名所がまだまだある。今回はそのうち5つを厳選してご紹介。

そばランチがいただける料理旅館 梅鱗館

姫路城がある中心部より北。姫路駅から2つ先の野里駅から歩いておよそ15分。
そもそもは料理旅館として営業している梅麟館。お昼の時間帯(午前11時から午後2時30分まで)にはランチ営業。おすすめのランチは季節の天ぷらや前菜、茶碗蒸しに手打ちそばとデザートがついて1,620円(税込み)。
ただし、週末は予約しないと食事にありつけない場合があるので、行く前には予約状況を確認されることをおすすめする。

懐かしのおもちゃがたくさん 日本玩具博物館

香呂駅から徒歩約15分。昔ながらの蔵が出迎えてくれるのが日本玩具博物館。日本各地の郷土玩具や人形、さらには世界各地で遊ばれている玩具など、その収蔵数はおよそ9万点。だるま落としなど実際にさわって楽しめるものもあり、子どもだけでなく大人も童心にかえることができるスポット。

開館時間:午前10時~午後5時
休館日:水曜日・12月28日~1月2日
入館料:一般600円 高校生・大学生400円 こども(4歳以上)200円

リアルに作られたカッパが登場 辻川山公園

福崎駅から歩くとおよそ30分。当地が生んだ民俗学者、柳田國男氏の生家がある近くの公園。この公園では地元で特に有名なものがある。

午前10時から午後6時まで、毎時0分と30分になると、泡とともに登場するこのカッパ。柳田國男氏の幼少時代を描いた作品に登場する河太郎(がたろ)というカッパをモチーフにしてつくられたものだそう。

ちなみにすぐ近くには、当地の特産品「もちむぎ」を使用した料理を提供する「もちむぎのやかた」というレストランとみやげ店が併設されているお店もある。

寺前の町と市川を一望 最明寺

寺前駅から徒歩でおよそ10分。高台に位置する最明寺。境内からは、

ごらんの、景色が。寺前の町とその中を流れる市川が一望の下。
起源は大化の改新の後のころにつくられた学門精舎。鎌倉時代の執権、北条時頼のころ、この地に薬師如来を安置し、最明寺と改められた。その後、豊臣秀吉の兵火に遭い、再び荒廃。その後、徳川家綱の時代に再興され真言宗の寺院となった。

近代化産業遺産 生野銀山

生野駅からバス(本数が少ないのでご注意を)と徒歩でおよそ20分。近代化産業遺産にも登録されている生野銀山。
807年には銀が出たと伝えられ、室町時代の1542年には山名祐豊が銀石を掘り出し、これが開坑の起源とされている。その後、織田信長や豊臣秀吉の直轄時代を経て、徳川家康のころには但馬金銀山奉行を配置。佐渡金山と石見銀山とならび天領(幕府直轄の領地)となった。最盛期には月に約562kgの銀を産出したことも。
1973年(昭和48年)に銀の産出を終えるが、翌年には史跡としてオープン。2007年(平成19年)に国の近代化産業遺産に認定。
観光坑道内では、リアルな人形も使い、坑内での作業の様子が展示されているが、坑内の気温は年間を通しておよそ13℃ほどということで、暑い時期でも羽織るものは必要。

入場料金 一般 900円  中高生 600円  小学生 400円

営業時間(観光坑道の受付終了は40分前まで)
4月~10月 午前9時~午後5時30分
11月 午前9時~午後5時
12月~2月 午前9時30分~午後4時30分
3月 午前9時30分~午後5時 

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テレビ番組を見たことをきっかけに、月に1度地元の人におすすめの名所を聞き、実際に出向く旅をしているアラフォー男子。現在までに関西圏を中心に、10路線で聞きこみの旅を決行。旅の模様をブログにて掲載中。

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