2020年の東京五輪に向けた、新国立競技場の件で話題の安藤忠雄氏。彼が設計した北海道・トマムにある「水の教会」。夜のわずかな時間帯だけ観覧できるというその姿が、とても幻想的だと聞き、この夏休みを利用して行ってみました。

安藤忠雄氏の「教会三部作」の一つ

「この地に立ち、聖なる空間とは自然と関わるべきものであると思えた。」はじめてトマムの地に降り立ったときに、そう強く感じた安藤忠雄氏が自然の超越したちからと教会の原点を見事に結びつけた空間。随所に見られる「自然との共生」への工夫。それは、設計というより、演出という方が似合うのかもしれません。

出典 https://www.waterchapel.jp

「水の教会」は、星野リゾート トマムの敷地内に造られた教会で、教会三部作と言われている大阪の「光の教会」、兵庫の「風の教会」に並ぶ建築物です。トマムの自然との共生をテーマにしており、特徴的なのは、白樺の木にかこまれた、水深15センチの水辺に配置された十字架です。

出典 https://instagram.com

こちらは陽が出ている時に撮影されたものです。

結婚式場として使われるのがメインの「水の教会」。ここで式を挙げた方の声からも、その魅力を感じられます。

「水の教会」での挙式に招待された方も満足した様子です。

「水の教会」で式を挙げるために婚活したくなっちゃう人まで。

一般客が入れるのは、春から秋の間、夜の1時間のみ

「水の教会」はその名の通り、教会のため普段の日中は結婚式に利用されているため、一般の人は見学ができません。ですが、夜は、5月から10月の間のほんの1時間のみ、「水の教会」の中に入ることができるのです。
では、早速「水の教会」の夜の幻想的な様子をどうぞ。

出典筆者撮影

周りの白樺の木々がライトアップされていました。

出典筆者撮影

外から見ると、正面がガラス張りの教会内のランプが水辺に映り、美しかったです。

出典筆者撮影

そして、教会の中に。正面の大きな十字架にしばし圧倒されます。

ほかの皆さんの美しすぎる画像もどうぞ

ちょうど扉が開き、水辺からの空気をそのまま教会の中で感じた方も。この時はキャンドルがたくさん置かれているようで、より一層幻想的な雰囲気が出ていますね。

2015年5月9日~2015年10月31日 20:30~21:30 (予約不要)
【20:30~21:00は、団体のお客様の利用枠となります。

出典 https://www.waterchapel.jp

こちらの時間帯が見学可能です。

10月はウォーター・キャンドルナイトでさらに幻想的

白樺が美しく見える10月のこの時期には、目の前に広がる水面に約200個のウォーターキャンドルが浮かび、キラキラと輝きます。まるでトマムの満点の星空が水面に映り込んだように見える、幻想的な空間をお楽しみください。

出典 http://www.snowtomamu.jp

そして、なんと10月には水辺にたくさんのキャンドルが浮かび、さらに夢のような光景になるそうです。まるで星空のよう、とたとえられるウォーター・キャンドルナイト、今からチェックしておきましょう。

安藤忠雄氏が設計した、「水の教会」の夜、いかがでしたか?そろそろ涼しくなり、季節が秋に変わろうとしています。この秋は、北の大地へ旅立ち、「水の教会」の美しく幻想的な雰囲気に浸るという、ちょっとオトナな夜を過ごしてみるのもよいのではないでしょうか。

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