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記事提供:Doctors Me

医師が解説する医療・健康サイト「Doctors Me」編集部です。
今、女性の間で”塩ネイル””ホイルネイル”、というものが流行の兆しを見せ、フジテレビの朝の番組でも取り上げられていました。これらのネイルの特徴は、爪に塩をつけたり、アルミホイルをつけたりしてネイルを楽しむ方法の一つです。

しかし、このような行為による肌への影響はないのでしょうか? 医師に聞いてみましょう。

Q.1 塩ネイル、ホイルネイルの皮膚への影響は?

塩が付いている部分は爪の上であり、爪は死んだ組織なのでそこから吸収されることもないので、特に影響はないと考えます。ただ、爪の周りにささくれなどがあって、そこに塩が付いてしまうとしみたりするかもしれません。ホイルネイルも同じ理由で特に影響はないと考えます。

Q.2 塩で爪が綺麗になる等、美容効果等はあるのでしょうか?

爪は死んでしまった組織なので、塩を塗って綺麗になるということはありません。

Q.3 そもそもマニキュアは、爪にとって良くないの?

爪は呼吸をしているので、マニキュアを塗ると爪が呼吸できなくなって死んでしまう、という話を時々聞きますが、これは間違いです。爪は呼吸していません。
ただ、リムーバー(除光液)により爪を傷めてしまうことはあります。一般的にリムーバーにはアセトンという成分が配合されており、爪が乾燥しやすくなったり、爪が白く変色したり割れたりしてしまうトラブルに繋がったりします。

Q.4 マニキュアの正しい使い方を教えてください。

リムーバーの使用を減らすためには、マニュキュアの持ちをよくすることが必要です。そのためには塗る前に爪の余分な油分を落として、ベースコートを塗りましょう。

まず爪先にしっかりと塗って、爪先からマニュキュアがはげてきてしまうのを防ぎます。また色を塗った後、仕上げにトップコートを塗ります。

次に、マニュキュアの正しい落とし方ですが、早く落としたいから、落ちにくいからと爪をゴシゴシこすりすぎない事が重要です。
リムーバーをコットンに適量含ませ、マニキュアをオフしたい爪の上に乗せて10秒程度馴染ませた後、つめ先方向に向かって拭い去る感じでスライドします。爪の際に残ったカラーは綿棒の先にリムーバーを付けると細かい所も落とせます。手を洗って、しっかり水気を拭き取ったら爪までハンドクリームで保湿しましょう。

Q.5 塩の良い使用方法があれば教えてください。

塩には発汗作用、角質ケア効果、保湿作用、殺菌効果、血行促進など様々な効果が言われており、塩美容の愛好家は多いと言われています。お風呂に入れて入浴剤にすることや、塩水での塩洗顔などは特に人気があります。角質ケアを期待する場合には、パウダー状のきめ細かい塩を使った方が、肌への負担が少ないのでよいでしょう。

傷があるとしみる事がありますので、残念ながら敏感肌や炎症のある肌には、おすすめできません。


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