記事提供:東京都議会議員 おときた駿 公式サイト

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。

興味のない方にはまったくないいわゆる「政局」のニュースですが、維新の党が柿沢幹事長の進退を巡って大揉めに揉めています。

維新顧問の松井氏、あす橋下氏と辞表提出へ「わがままなお子ちゃまだ」と続投表明の柿沢氏に愛想尽かす

この状況に特に私が言うことはないのですが、思わぬところから火の粉が飛んできました。

(中略)

この野上ゆきえさんなる都議会議員が何をおっしゃっているのかというと、今回の事の発端は柿沢代議士の対応を不満とする維新の党衆議院議員が、柿沢代議士とのメールのやり取りをネットに公開したことです。

で、それが気にくわない野上女史は

「公開を前提としないメールを公開するのはいかがなものか」
「2年前、私も同じようなトンデモない行為をされた」

と主張されておりまして、実はこれは今回だけでなく、折りに触れてチクチクと

「私的なやり取りを公開する、議員にあるまじき行為をする政治家がいる云々」

→それはオトキタを初めとする、元みんなの党の都議たちダー!

と攻撃・誹謗中傷をしてきているみたいなのですね。(私はTwitterアカウントをブロックされてるので、だいたい後日知る。笑)

そんなことをイチイチ相手にしていても仕方ないのでスルーしていますけど、事件から丸2年が経過して、実は何一つ解決していないので、良い機会なので整理してお伝えしておきたいと思います。

多くの人が、というよりほぼ全員の人が忘れ去っていると思いますが、およそ2年前の2013年7月、みんなの党公認で、7名の都議会議員が当選

誰が会派の幹事長になるかで(お恥ずかしながら)揉める

多数決により、4名の賛成で両角みのる都議を幹事長に選出

これに不満の野上氏、幹事長名義でその4名を会派から離脱させる書類を署名・捺印して作成、議会局に勝手に提出

「あの人たちが離脱したいと申し出た」と大ウソの開き直りをする

という事件がありました。

詳しくは過去ログの方をご参照ください…

【緊急】みんなの党の都議会会派について

新会派「みんなの党」結成に至る過程についてご報告

いま思い返しても、トンデモないことをされたものです…。

こんなことが実社会どころか、政界で平然と起こるんだから、いやはや…。

で、大嘘を主張する記者会見まで開かれてしまったものですから、こちらとしても自分たちの正当性を証明せざる得ないわけです。

そこで、議員7名で業務連絡をやり取りしていたメッセンジャーで、野上氏自身が

「多数決で両角都議が幹事長内定者に決定」
「今後は両角さんを中心に、人事案やスケジュールを進めて欲しい」

という内容を投稿していたので、それを記者たちに公開させていただいたわけですね。

良い機会なので、もう一度公開しておきます↓

こんなやり取りがあったにも関わらず、自らを「幹事長」として会派離脱届を勝手に提出したわけです。

何が問題点かは、一目瞭然かと思います。

ちなみにこの決定の会議議事録も、ボイスレコーダーの記録もありますからね。

確かに法的観点からは、私信のやり取りは「みだりに公開されない」権利があります。

だからといって、もちろん公開=すべて即不適切な違法行為ではありません

・そもそもの問題行為がなければ、この公開には至らなかったこと
・その問題行為に対する、正当性の証明のための情報公開は認められうること
・公人間の正式な決定事項を通知するやりとりであること

などがその主な理由にあたり、こちらは専門の弁護士も入れて確認済です。

そして本件につきましては我々は野上ゆきえ都議会議員に対して、代理人弁護士から期限付きの質問状を公的な形で送付しております。

(下記をクリックするとPDFファイルが開きます)
131011野上ゆきえ氏宛質問状

簡単に言うと、

・あなたはいつ、幹事長に就任したのか?
・どういった権限と理由があって、「会派離脱届」を議会局に提出したのか?

などの事実確認を問い合わせるものです。

ご自身に正当性があるのなら、回答できますよね。

ところがこちらは、2013年10月に野上都議の手元に届いたことが確認されていますが、代理人弁護士から「回答に時間が欲しい」という連絡が一度あったこっきりで、現在に至るまで正式な回答は一切ありません

こちらに対してどうこうネット上で論評されているお時間があり、自分自身の行いが正しかった・間違いでないというのであれば、まずはこの質問状へのご回答をいただきたいと切に願う次第です。

なお、今回の維新の党所属の衆議院議員のメール公開に、正当性かあるかどうかについては、部外者なのでコメントは差し控えます。

以上、誰にも得にならない記事で申し訳ありませんが、任期もちょうど折り返しというところで、改めて書き記しておきます。

怖いですよね、政治の世界って…

でも、こういう人たちがたくましく生き残っていくんだよなあ。

それでは、また明日。

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