記事提供:東京都議会議員 おときた駿 公式サイト

こんばんは、おときた駿@ブロガー都議会議員(北区選出)です。東京都民の皆さまには、9月1日を目処に各家庭にこんなものが届きます。

今やろう防災 都内全750万世帯に冊子配布(東京新聞)

「東京防災」の作成について(東京都公式HP)

東京都&舛添知事が肝入りで作成したコンパクトな防災ハンドブックなのですが、これが税金の無駄遣いどころか秀逸な出来となっておりまして、ぜひとも都民の皆さまに熟読いただきたく私からも宣伝する次第です。

あの「沈黙の艦隊」「太陽の黙示録」のかわぐちかいじ先生の漫画もついており、全体的に見やすく、わかりやすく、飽きずに読み進められる作りになっています。

特に第二部の「いまやろう防災アクション」の項は素晴らしく、すぐにでも家庭・職場・学校でできる対策がわかりやすく掲載されており、私自身も自分の事務所にしっかりと防災グッズを備えようと改めて決意しました。

しかし、わかっています。たとえ750万戸に配布しても、どれだけ良い内容の本を作っても…

「読まない人は読まない(特に若い人)」

という現実があることを。そこで、「東京防災」を隅々まで読み尽くしてにわか防災マニアとなっているワタクシが、

「どうしても一つだけなら、これをやってくれ!!」

という防災対策を本日はご紹介したいと思います。それがタイトルになっている

「日常備蓄」

です。

「災害用に(食料などを)備蓄しておく」というと、乾パンやら5年間持つアルファ米やらといったものを想起される方が多いと思います。

正直、そういう普段使わないものは揃えるのがめんどくさいし、どこにしまったか忘れるし、期限切れになりそうになって食べるとクソ不味い(失礼)と、なかなか備蓄するインセンティブが働きにくいわけです。

その点、この日常備蓄という考え方は、普段買うものを余分に買っておくというだけのもの。

ミネラルウォーターを1、2本と言わずに10本くらい買っておき、古い方から順番に使うようにしておく。缶詰やレトルト商品も同様に、常に多目に・余剰があるように使いまわしていく。

考えてみれば当たり前の話で、災害が起きてから何ヶ月・何年もその食料・飲料が必要になるわけではないのですから、「流れ」さえできていれば、わざわざ乾パンやアルファ米を備蓄する必要はないわけです。

「でもそんなの、自分が家にいなかったら意味ないじゃん?」

と思う方もいるかもしれませんが、この日常備蓄が多くの人々や家庭の習慣になれば、道行く人や地域の人々を余裕のある家が助けることも可能になるかもしれません。

また、たとえ災害直後には自宅にいなかったとしても、「とりあえず、自宅に辿りつけさえすれば1週間はしのげる」という状態を誰もが作っていれば、災害直後のパニックをかなり和らげることができるのではないでしょうか。

この東京防災によると、4人家族のモデルケースだと例えば水で2リットル×12本、お米を5キロ、カセットコンロとガスボンベ6本くらいを「日常備蓄」として揃える習慣をつけておくと良いそうです。

たしかにこの3つだけでもあれば、お米を鍋で炊いてしばらくの間は食いつなげますよね。あとは缶詰や、缶の野菜ジュースなども箱買いしておくと良さそうです。

ちなみにおときた駿事務所は、こちらの商品をダンボール買いしておりますので、死角はありません!(笑)

自分のため、家族のため、仲間のため。ちょっとした手間でできる「日常備蓄」を、今日からみんなで始めませんか?

9月になったら都民の皆さん、ぜひ東京防災を手に取って熟読してください。

それでは、また明日。

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