うのたろうです。
……いや、普通のうのたろうです。

U(You) not arrowです。
マルちゃん正麺を食べたら、自己紹介がこーなります。

と。まあ。
役所広司リスペクトから始まりました本日のネタはマルちゃん正麺
なんと「マルちゃん正麺が発売4周年をまえにして2015年8月10日(月)より全国でリニューアルされたということで、そのご紹介です。

おいしいですよね、マルちゃん正麺。

今までも「うのたろう」が「You not Arrow」になるくらいにおいしかったマルちゃん正麺ですが、今回のリニューアルでは、どこまでおいしくなったのでしょうか?

進化のポイントは?
開発者の想いは?
おいしい食べ方は?

なんていうことで、気になることいっぱい。
じゃっかんこの記事のオチのハードルがあがってしまったような気がしますが、見ていきましょう……

マルちゃん製麺とは?

東洋水産株式会社が2011年より発売した即席袋麺。オーバーすぎる役所広司のCMがおもしろい、一度見たら病みつきになるあのインスタントラーメン、それが「マルちゃん製麺」です。

販売された味は4種類。


◎.マルちゃん正麺 醤油味
◎.マルちゃん正麺 味噌味
◎.マルちゃん正麺 豚骨味
◎.マルちゃん正麺 塩味


それぞれのスープにあうように麺を変えるなど徹底的にこだわったことでも有名です。それぞれの特徴は以下のものです。

【醤油味】
太麺/チキン・ポークをあわせたスープ

【味噌味】
太麺/赤みそベース+ポークのスープ

【豚骨味】
細麺/豚骨ベース+野菜+ガーリックのスープ

【塩味】
中太麺/チキン・ポークベース+魚介のスープ

マルちゃん製麺のリニューアルについて

もともと袋麺というものは1958年に登場しました。チキンラーメン。それが日本で最初の袋麺で、日清食品の安藤百福によって開発され発売されたとされています。

以来、袋麺はそのおいしさと手軽さから日本国民に愛されてきました。

しかし、そんな袋麺も時代の変化の波には決して逆らえません。
その後のカップラーメンの登場などにより、1972年の37億食をピークに売りあげが徐々に下落してしまいます。

結果、2010年には袋麺の売りあげは16億8800万食まで落ちこんでしまいます。完全にシェアをカップラーメンに奪われてしまった形になります。


しかし……


そんな袋麺に救世主があらわれました。

それが、2011年発売の「マルちゃん正麺」だったのです。

マルちゃん正麺が袋麺の救世主になれた理由

マルちゃん正麺は2011年の販売以来、一種の社会現象を起こし袋麺に革命の風を吹かせました。その風は、普通の袋麺がそよ風ならば、マルちゃん正麺はヘンテコな名前がついちゃうハリケーンそのものといった感じ。ヘタをすればT.M.Revolution・西川貴教がキワどい衣装で歌いながら踊りだすくらいの突風です。

これには袋麺に対する熱い開発者の想いがこめられています。
東洋水産によればマルちゃん正麺のコンセプトは「いま抜群においしく、そして10年後20年後も古びることなく愛され続ける即席麺」ということだそうです。

そしてマルちゃん正麺の名前の由来は「これこそ正しい麺。理想のラーメンの完成形なのだ」という意味がこめられているとのことです。

「正しい麺」といい切る勇気。そして「10年後も20年後も古びない」というのは、なみたいていの決意ではありません。もう時代の変化の波になんか負けない。流行り廃りで一喜一憂する時代は終わりだ。マルちゃん正麺という袋麺を定番としていつの時代にも存在させよう――そういった強い志がびしばしつたわってきます。

もちろんその想いはただの空想だけではありません。
そのこだわりは「生麺うまいまま製法」という独自の特許製法にもあらわれています。この独自の製法によりマルちゃん製麺では、乾燥麺でありながら生の麺本来の自然な食感と味わいが楽しめるというのですから驚きです。では……

なぜ、マルちゃん正麺は生の麺本来の自然な食感と味わいが楽しめるのでしょうか?

こたえはシンプルです。
マルちゃん正麺では本物の生麺を乾燥させているのです。

通常ノンフライ麺と呼ばれるインスタント麺は、蒸した麺を乾燥させているだけです。それに対しマルちゃん正麺は、生の麺を時間をかけてじっくりと乾燥させているのです。それにより、従来のインスタントラーメンとはひと味もふた味も違う味わいが生まれます。蒸し麺と生麺の違い。当然といえば当然ですね。

本物の生麺を乾燥させたインスタント袋麺。

これが本当においしくて、役所広司がオーバーリアクションをし、T.M.Revolution・西川貴教が風にむかって歌いだし、うのたろうがU not arrowになり、そしてなんとその風はついに日本をまるごとのみこみ、その年の売りあげが55億3000万食という爆発的大ヒットになったのです。

マルちゃん正麺のリニューアルについて

そんな袋麺のハリケーンであるマルちゃん正麺は爆売れが一段落ついて定番化した2015年になんとリニューアルを決断しました。

さらに袋麺業界に追い風を吹かせるもくろみです。追い風――ダブルミーニングとして通常の意味の追い風と、意味は違うけど追い風です。「追いガツオ」的な「追い風」です。

ユーザーが感じ始めたマンネリの打破をこのタイミングでできるということは本当にすごいことです。さすが大ヒット商品。アンテナの感度良好。絶好調といった印象を受けます。

また、定番が定番であり続けるためにはその時代じだいにあわせたわずかな変化(リニューアル)というなの努力をし続けなければいけません。決して現状にあぐらをかいていたのではそれは叶いません。そんな手抜きをしてしまったら、淘汰され流行り廃りで消えていくだけです。

さて、そんなわけで今回リニューアルされた「マルちゃん正麺」ですが、具体的にはいったいどんなところがパワーアップしたのでしょうか?

マルちゃん製麺のリニューアルのポイントは?

具体的なリニューアルは以下の2点。


①麺の進化
②パッケージの変更


まずは「醤油味」「味噌味」「塩味」の3種類は従来のものよりも麺を厚くし原材料の配合を変更しました。このリニューアルにより、しっかりとしたコシと生麺に近い食感を実現しています。
また「豚骨味」は原材料の配合のみを変更し歯切れの良さを追求。これにより、今まで以上に豚骨ラーメンらしさを感じることができるようになりました。

さらにパッケージの変更では、リニューアル内容をシンプルに伝える『麺が「進化」!』というキャッチコピーを記載しました。このコピーがついているものがリニューアル後の製品、キャッチコピーがないものがリニューアル以前の従来品ということなので、リニューアルまもない現在でも「どっちが新しい方なのか」ということでスーパーなどで迷う心配もなさそうです。

マルちゃん正麺のおいしい食べ方は?

出典 YouTube

そんな進化した「マルちゃん正麺」ですが、開発者の方が本当においしい食べ方というものを語っています。

マルちゃん正麺をおいしく食べるポイントはたったひとつ。それは「茹で方」にあるというのです。では、どんなゆで方をすれば良いのでしょうか?

これもとてもシンプルです。
コツはたったひとつ。


「麺をほぐしすぎないこと」


こうすることにより生麺を乾燥させたノンフライ麺が、しっかりとした形で本来の生麺に戻ってくるというのです。具体的なやり方は以下の通り。


①沸騰した鍋に麺をいれる
②最初の1分間は絶対に麺をさわらない
③1分をすぎたら、1回だけひっくり返す
④その後、少しだけほぐしてそのまま放置
⑤さわらずに既定の時間まで茹でる


これだけで、おいしいマルちゃん正麺がさらにおいしくなります。

※ちなみに野菜や肉をいっしょにゆでたい場合「具材→麺」の順番で鍋に先にいれてください。具材をいらお湯が再沸騰したら麺をいれると良いそうです。この順番を逆にしてしまうと、麺が本来の生麺にしっかりと戻ってくれなくなってしまいます。

まとめ

今回、リニューアルされた大ヒット商品『マルちゃん正麺』。
まさに麺の正しいあり方。

きっと今までのマルちゃん正麺では食べたぼくはせいぜい、うのたろうがU not arrowになるていどでした。

しかし。
今回のリニューアル後のマルちゃん正麺を食べれば、ぼくはきっと「You are not arrow」になるでしょう。

英文の正しいあり方です。

きみはや(矢=嫌)じゃない。

転じて「大好き」。そんな意訳がぴったりあてはまる、おいしい袋麺。それがきっとリニューアル後のマルちゃん正麺をたべたときの乾燥……じゃなかった。感想になるのかな、なんて思っています。

「You are not arrow」=「大好き」なマルちゃん正麺。

そうか、これが、ぼくの正しいあり方なのか……

もしかしたらこれこそがこのリニューアルに隠れたメッセージなのかもしれません。
……なんて勝手なことを思いつつ、今夜のひとり暮らしの食事にはリニューアルされたマルちゃん正麺を食べようかなと思っております。

うまくオチがまとまりました。
うのたろうでした。

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