妊娠すると女性の身体は大きく変化することはよく知られていることかと思います。
しかし、女性の身体は出産後にもいろいろ変わっているのです。

筆者はそうとうな抜け毛に悩まされました。
産後約4ヶ月頃からごっそり抜け始めるお母さんが多いようです。
お風呂の排水口に詰まる髪の毛を見ながら、いつ落ち着くのだろうと毎回思っていました。

息子が3歳になった今でも、まだ落ち着く気配がないので、

と、少しショックを受けたり・・・。

変化は抜けるだけではありませんでした。
なんと、髪の毛が縮れたのです。その縮れっぷりは、そう、まさしく下の毛・・・。

そして、毛にまつわる変化はこれだけに収まらず・・・

これはあくまで筆者個人の話ですので、出産した全員がこうなるわけではありません。
しかし、周囲のお母さんたちに聞くと、出産前と比べて髪質が変わる方は少なくないようです。

しかし、髪の毛の変化はまだかわいいほうです。
筆者が産後で一番衝撃を受けたことを紹介します。

産後2ケ月のある日、気付きました。
お股に”何か”違和感があると・・・

正確には完全に外に出ているわけではないけれど、指を入れるとすぐに触れる”何か”ある状態でした。
出産でいきんだから膣のお肉(?)がせり出たかな~?と勝手な解釈をし、痛みはないので、そのうち治るだろうと様子を見ました。
しかし、違和感は消えることなく”何か”は存在したままです。
ある日、私と同じような症状が書いてあるブログ記事を発見しました!
なになに、『子宮脱』?!

「・・・何か出てたのって・・・し、子宮?!」

女性の骨盤底には、子宮と腟を真ん中にして、前側に膀胱と尿道が、後側に直腸と肛門が並んでいて、この全体を骨盤底筋という筋肉の集まりが包んで支えているそうです。その骨盤底筋が衰えたり緩んだりすると、子宮や腟が下がってしまい、性器脱と呼ばれる症状になるようです。

高齢になってくると筋肉が弱り、子宮脱になる方は結構いるそうです。
同じく、いろんな理由(難産、巨大児、産後重いものを持った・・・)で産後になる場合もあるとのこと。

筆者はすぐに産婦人科を受診しました。結果、出ていたのは子宮・・・ではなく、直腸でした。 直腸下垂、とカルテには書かれていました。
やはり骨盤底筋が緩んでいるそうです。診察した医師に聞くと、なる人はなるし、ならない人はならないとのことでした。

私の程度だととくに治療の必要はなく(ひどいと手術の場合もあります)、骨盤底筋を鍛える体操を指導してもらいました。

肛門付近を内側に引っ張るようなイメージで力を入れ5秒キープ→解放。を繰り返します。
やればやるほどいいそうです。

 

骨盤底筋は鍛えていないと、更年期以後また症状が復活・悪化してしまうそうで、この運動は一生やり続けたほうがいいと言われました。

医師は言いました。
「死ぬまで努力、ね。」
そしてなぜか、「はい、一緒に!」と促され、唱和しました。

この状況で言わされたら、忘れません(笑)。

気になったので、夫婦生活のことも聞いてみました。
直腸が出ているからといって、性生活は特に問題ないとのこと。
痛みもありません、逆に痛みがあるのなら別の病気を疑わないといけませんと言われました。

・・・でも直腸が出ていたら、雰囲気ぶち壊しでそんな気分にもなりませんよね・・・。

産後の身体の変化、いかがでしたか。
個人差はあるかと思いますが、どのお母さんも少なからず身体の変化を感じながら日々の子育てに奮闘されているのだろうと思います。
変化は嘆かわしいものが多い気がしますが、子どもを育てるために必要なことであったり、身体からのSOSであったり・・・子どものお世話ももちろん大切ですが、お母さん自身の身体も大切にしていきましょう。

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男の子きょうだい育児中のイラスト描き母さん・中村小鉄です。
日々の育児の楽しさ・悲しさ・切なさ・刹那さ、などを絵日記にて綴っているブログを書いています。ブログ「じごんすからのぞけば。」http://ameblo.jp/unkotetsu/

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