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Doctors Me 編集部です。
「乳がん」は、女性にとって大きな死亡原因の一つです。乳がんへの知識を深めると同時に、定期的な自己検診をしっかり行うことで、早期発見を目指すことが大切です。
ところで、バストの大きい人ほど乳がんにかかりやすいと思われがちですが、これって本当なのでしょうか。今回は、バストの大きさと乳がんの関係について医師に聞いてみました。

「乳がん」ってどんな病気?

乳がんは、乳房のなかにある乳腺という、母乳をつくる場所にできる悪性の腫瘍です。乳腺は、母乳をつくりあげる「小葉」と、つくった母乳を乳頭へと輸送する「乳管」があります。乳がんの多くは「小葉」をつくっている細胞から生じます。

乳がんとバストの大きさのカンケイ

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そもそもバストの大きさは、乳腺の数ではなく、脂肪の量でほとんどが決まります。乳がんは乳腺組織にできますが、バストの大きさに関わらず乳腺はあるため、バストが大きくても小さくても乳がんになる可能性はあるといえます。つまり、バストの大きさと乳がんの発生はほとんど関係がないといえるでしょう。

バストが大きいとこんなリスクが……!

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しかし、バストが大きいと乳房の脂肪が多いため、しこりが発見しにくかったり、超音波やマンモグラフィーでもはっきりしないことがあります。発見が遅れるとその分予後が悪くなるので、危険であるということはいえます。

また、女性ホルモンであるエストロゲンの量によって、乳がんの発症に関わっている遺伝子が変異を起こすということがいわれています。エストロゲンは、脂肪細胞などからも分泌されるため、ふくよかな人や肥満の人がなりやすく、またバストもふくよかな人が影響を受けやすいといえます。

その他に、40代から50代の年齢層や閉経後の人、初潮が11歳以下など早かった人、ホルモン療法を長期間受けている人、ピルを長期間使用している人、血縁者に乳がんの人がいる人などは乳がんのリスクが上がります。

医師からのアドバイス

乳がんは、バストが大きくても小さくても、誰しもが発症する可能性がある病気です。定期的に自己検診をして早期発見をすることが、その後の生存率に大きく関わるため、とても大切です。

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