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楽しいイベント盛りだくさんの夏休みもあとわずか。終わらない宿題にそろそろあせりが出ちゃう頃ですよね。中でもなかなかスムーズに進まないのが「自由研究」。

一体なにをテーマに研究すればいいの…?と最初でつまづいちゃう子どもに親ができることとは?無料メルマガ『システマティックな「ま、いっか」家事術』の著者・真井花さんより伝授していただきましょう!

自由に研究しろと言われても

さて、本日は夏休みの定番のお話。子供の頃、夏休みと言えば宿題の山でした。いや、他にもプールとか花火大会とか夏祭りとかいろいろあったんですが、やっぱり学校関連といえば宿題でしょう。

中でも、後に残りがちなのが、自由研究です。きっと今でもそうですよね?

こう言っちゃあナンだけどさあ。日本では、暗記中心の勉強で自発的な疑問とか個性的な着目点とか、ぜんっぜん学校の授業でやんないクセして、いきなり夏休みになったからって

日頃疑問に思っていることを自由に調べて…

とかムリだと思うんですよね。なんつーか先生の手抜きを感じるのは私だけですかねえ。

閑話休題。そうは言っても宿題になっているのだからやらないわけにはいかないんですよね。

で、この自由研究の難しさっていうのは、多分抽象的すぎるところにあるんだと思います。つまり「なんでもいいから、疑問に思っていることって何?」ってことですよね、『自由』研究って。

でもこのなんでもいいから疑問に思っていることって、漠然としすぎていると思いませんか?こんなこと言われてすぐに思いつく人なんて、大人にだっていませんよ。子供が疑問に思っていることは、もっとずっと具体的なんだと思うんです。

どうしていろいろな大きさの石があるんだろう

星がチカチカ瞬くのはなんでなんだろう

どうして集中豪雨が降るんだろう

桃の果汁が服に着くとシミになるのはなんでだろう



こういう、日常生活によくある抽象度の高くない疑問なんです。なので、親御さんが自由研究の手伝いをするなら、まさにココです。つまり具体的な疑問を引き出してあげることです。

「なにか疑問に思うことを考えてみよう」では、子供には答えられません。でも、「どうしていろんな大きさの石があるんだろうね?」だとあれ、なんでだろう?と思えますよね。

ここで親御さん側がヘンに欲を出して、疑問点の抽象度を高めすぎると研究がタイヘンになってしまいます。まあ、お子さんの学年にも依るんでしょうが、基本的には疑問点はシンプルな方がいいでしょう。その方が形になりやすいからです。

夏休みの最後の難関、『自由研究』。親御さんが上手に疑問を具体化させてあげてくださいね。

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